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映画「本能寺ホテル」の感想（ネタバレ）

■映画「本能寺ホテル」の感想（ネタバレ） ■監督：鈴木雅之 ■出演者：綾瀬はるか堤真一濱田岳平山浩行高嶋政宏近藤正臣風間杜夫【映画「本能寺ホテル」のあらすじ】繭子は恋人である恭一の父親に会うため京都を訪れるが、予約したはずのホテルに泊まれず、路地裏に立つレトロな“本能寺ホテル”に宿を取るはめになる。時はさかのぼり1582年。天下統一を目前にした織田信長と蘭丸一行は、京都・本能寺に滞在していた。再び現代。繭子が部屋に行こうとエレベーターに乗ると、なぜか1582年の本能寺...

ＷＯＷＯＷ映画・韓国ドラマを録画感想レビュー | 2019.03.06 Wed 07:24

『闇の歯車』

時代劇専門チャンネルで、藤沢周平原作のオリジナルドラマ『闇の歯車』を観た。 1月に劇場で限定公開されたという。江戸の町、居酒屋に溜まってる繋がりのない様々な連中（瑛太緒形直人大地康雄中村蒼）を謎の老人（橋爪功）がスカウト、商家に集められているという700両の小判を狙う話だ。だが期待した泥棒サスペンスものではなく、盗みのシーンは驚くほどアッサリ。メンバーの人となりや、一人づつ様々な事情で消えてゆき小判の行方が分からず仕舞いに…という部分に比重がかかってた。エンディング後、「誰が最...

Ｊ・ＫＯＹＡＭＡＬＡＮＤ番外地大吟醸 | 2019.02.28 Thu 06:20

七つの会議：ﾈﾀﾊﾞﾚ

JUGEMテーマ：邦画　八角民夫（野村萬斎）は、会議中居眠りをするぐうたら社員だった。年下の坂戸課長（片岡愛之助）にどやされながらも平然と自分を押し通してしまい、周りからは煙たがられていた。しかし、ある時八角は坂戸課長をパワハラで訴えてしまう。そうしたら坂戸は人事部へ異動となる。また、八角と関わった社員たちも次々と異動になっていく。また、八角と同期入社の北川部長（香川照之）は八角には何も言わない。果たして、八角とは何者なのか？そして、会社内で何が起きたのか？その真実がわかった時...

映画時代 | 2019.02.27 Wed 21:16

映画　『謝罪の王様』

JUGEMテーマ：邦画　土下座を超える謝罪方法とは？江戸時代ならば切腹。では、現在では？相手の優越感を持続させて、怒りを鎮める。それが謝罪の目的ですね。でも、土下座せずに済む方法は十人十色です。東京謝罪センターの所長は、いつも謝罪が成功する訳でもないのに、よく頑張ります。やはり、誠意があるとないとでは相手が受ける印象が違います...

こみち | 2019.02.27 Wed 20:59

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。

JUGEMテーマ：邦画今日はお休みで友人と一緒に映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」を見てきました。解説家族の絆を描いた宮川サトシの自伝エッセイ漫画を「さよなら渓谷」「日日是好日」の大森立嗣のメガホン、安田顕主演で実写映画化。子どもの頃から病気がちだったサトシは母のかけてくれたやさしい言葉に救われてきた。2年前、そんな母ががんの告知を受けたことから、今度はサトシが母にやさしい言葉をかける番になってしまった。百度参り、修...

赤と青の光をまとって | 2019.02.24 Sun 20:42

『人妻漂流』

チャンネルnecoで、『第7鉱区』（2011 韓国。東シナ海で作業中の石油採掘船に、アメフラシと1977年に漁船が引き揚げたニューネッシーの死体を合わせたみたいな海獣が出現する映画）を録ろうとレコーダーを廻してたら、ついでに『人妻漂流』（2016.11）というピンク映画が録れていた。劇場公開時のタイトルは、『人妻漂流静寂のあえぎ』。『静寂（しじま）に抱かれる女』という題の再編集版もある。サイレント映画じゃないが、音響のみ（ピンク映画ですから、喘ぎとか泣き声は有り）で台詞が “ほぼ” 無いという、...

Ｊ・ＫＯＹＡＭＡＬＡＮＤ番外地大吟醸 | 2019.02.19 Tue 13:24