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アルプス物語 わたしのアンネット
このテーマに投稿された記事：10件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c194/24899/
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作品名 アルプス物語 わたしのアンネット
原作名 Treasures of Snow（１９５０年）
原作者 パトリシア・メアリー・セントジョン
イギリス人（１９１９年〜１９９３年）
訳書名 雪のたから
舞台 スイス
物語の期間 １９００年から約７年間
主人公 アンネット・バルニエル
年齢 ７〜１４才
製作 日本アニメーション／フジテレビ
放送期間 １９８３年１月９日〜１２月２５日
話数 全４８話
ビデオ バンダイビジュアル 全１０巻（BES-1875〜1884）
ＤＶＤ バンダイビジュアル 全１２巻（BCBA-0707〜0718）
監督（演出） 楠葉宏三
脚本 吉田憲二
音楽 広瀬量平
キャラクターデザイン 竹松一生
受賞内容 昭和５８年度文化庁子供向ＴＶ用優秀映画賞
アンネットとルシエンは幼なじみ。仲良しだった二人は、ふとしたいきちがいからけんかをしてしまう。そんな折、仲直りをしにきたルシエンが、思いがけずアンネットの弟ダニーにケガを負わせてしまった。ダニーの足がなおらないと知ったアンネットは、ルシエンを許せない。事件の噂は村中に知れわたり、ルシエンはやがてひとり森の中で過ごすようになった。森で出会った不思議な老人ペギンに木彫りを教わり、罪の償いに木彫りを彫るルシエン。ルシエンの心からの想いはやがてアンネットの心を開いた。名医にダニーの足を診てもらおうと、ルシエンは吹雪の峠を越える。ダニーの足は回復する。二人の友情と共に…（日本コロムビア発売「名作アニメ主題歌大全集」より）
スイスのロシニエル村に住むアンネットが７歳のクリスマス・イブに、弟ダニーが誕生しました。しかし残念なことに、お母さんはそのまま亡くなってしまったのです。
５年の歳月が過ぎたクリスマスに、ダニーはサンタクロースからかわいいおこじょのプレゼントをもらいました。それはクラウスと名づけられ、みんなに大切にされました。
ところがちょっとした思い違いで、アンネットとルシエンが大ゲンカ。ルシエンは、ダニーが大切にしていたクラウスを、谷底に落としてしまったのです。そしてクラウスを助けようとしたダニーも谷に落ちてしまいました。ダニーとクラウスは無事に救助されましたが、このときのケガがもとで、ダニーは一生松葉杖が必要な体に…。
一方ルシエンは、学校の友達や、村人から冷たくされ、森に逃げ込みます。そこには、変わり者のペギン老人がいて、ルシエンに木彫りを教えてくれるのでした。おわびの気持ちをこめて木彫りの方舟をあげるルシエン。でもアンネットたちは許してくれません。
年に一度の村祭りのコンクールに、アンネットはダニーのために編んだセーター、ルシエンは木彫りの馬を出品することに。ところがアンネットはその馬を壊し、ルシエンが出品できないようにしてしまいました。コンクールでは、アンネットが優秀賞に選ばれましたが、素直に喜べません。
そんなある日、ルシエンは有名な整形外科医の話を聞き、ダニーを診てもらうことを考えました。ルシエンはペギン老人にお金を借り、吹雪の中、峠を越えて町まで歩いていきました。ドクター・ギベットにダニーの足を診てもらった結果、足が動くことがわかり、アンネットたちは大喜び。村の人たちも、ルシエンを見直すのでした。
春が来て、ダニーの足は治り、アンネットとルシエンも仲直りをしました。（エニックス発行「日本アニメーション世界名作劇場全作品集」より） 
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作者のブログへ：「darkblood1a1」さんのブログ
その他のテーマ：「darkblood1a1」さんが作成したテーマ一覧(1件)
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2105.11.18 山下さん
JUGEMテーマ：アルプス物語 わたしのアンネット 2015.11.18 山下内科外科 670円 血圧 120/80 脈拍61 握力 右３ 左4 （53歳女性 平均20。労働者の場合は40位上もいるとのこと） 今日は、今までで、53年5ヶ月の中で。超最高の具合の悪さ。 その為、「せめてもの・・・」と大先生は、血管注射を打って下さいました。 手のしびれ。は何故か不思議となくなっていきました。 若干は、残っていますが。 昨夜、主人にも相談。しましたが、...
Mutter of M。。。 | 2015.11.18 Wed 11:03
ソリ競争の日に
私が名劇で好きなことの一つに、オープニング明けの最初の１シ−ン。 物語の始まりのさわやかなＢＧＭとぬくもりの感じられる？あたたかな昭和時代のアニメ画風が大好きです。 イマドキの、キラッキラ艶っつやしているアニメがうざいと感じる女子は、この世界では非常に稀でしょう お母さんが「アンネット。お弁当忘れてますよ」 と言い、アンネットに赤いバッグを渡しました。教科書とかじゃなくってお弁当入れなんだ！？ アンネットが「ああー、忘れた忘れた！ソリソリ」 と言い、家に戻ってそりを引っ...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 23:44
アンネットとルシエン
「１９００年、今から８０年ほど前のスイス。この物語は、ロシニエルという小さな村の、少年と少女の物語です。」 オンエア当時からさらに３５年も経過しているのですね…「今から１１５年ほど前の…」 小さな少女アンネットはさすがに… そう思うと妙に切なくなります…平安古典でいうところの「もののあはれ」でしょうか 絵的なことを言うと、タッチ的にはペリーヌ物語風です！ 私はこの画風と色使いが大好きなのでうれしいことです。 アンネットのお母さん。 名劇で...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 16:57
わたしのアンネット 良くなかったこと７
JUGEMテーマ：アルプス物語 わたしのアンネット ７．次回予告のナレーション ホントに些細なことでどーでもいいといえばどーでもいい、くだらないことではありますが、「次回予告のナレーション」が、アンネットの声で、アンネットが行ったという点がイマイチに感じてしまいました。 例えばルシエンと喧嘩してその流れで次回予告に流れ込んだ回も数話ありましたが、ついさっき喧嘩していた物語の中のアンネットが、アンネットの声で「ルシエンと喧嘩してしまった。なんであんなことしてしまったのだろう。後悔している。...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 16:22
わたしのアンネット 良くなかったこと６
JUGEMテーマ：アルプス物語 わたしのアンネット ６．息切れ、ラスト若干の失速 ３６話「よみがえった友情」でアンネットとルシエンは完全に仲直りしました。それはそれは感動的なお話でしたね。 そして３７話以降を「その後のストーリー」として区分けすることができます。 （あるいは、「ルシエンの峠越え」を含めて本編とし、４２話の「ペギン爺さんの秘密」からをその後のストーリーとすることもできると思います。） どちらであれ、いくつかの「アンネット物語の感想文的サイトの評価」では、「その後のストーリー...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 16:21
わたしのアンネット 良くなかったこと５
JUGEMテーマ：アルプス物語 わたしのアンネット ５．クラウス問題 私の「名劇恒例の動物」についての意見はこちら → さて、おこじょのクラウスはどうだったかな？ 基本的には主役のアンネットというよりは、５歳児のダニーと戯れるシーンが多いですね。 基本的には、「同じ」なのです。 つまり、「戯れる」だけ。 ペリーヌではバロンは最大の友であり、ペリーヌがバロンに話しかける言葉の面白さ、ペリーヌを勇気づける行動、ペリーヌを楽しませて癒してあげる可愛い仕草、いなくてはならない大きな存在で...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 16:21
わたしのアンネット 良くなかったこと４
JUGEMテーマ：アルプス物語 わたしのアンネット ４．アンネットの服装と外見の変化 やっぱり女の子を主役にする以上は、衣装チェンジで華やかに着飾ってほしいと思うもの。 ずっとあの格好のままで、特に後半ラストのダニーの付き添いで行った「都会のロートル」でも、田舎娘のあの格好だったのはショックとともに幻滅でした。 いくら田舎の女の子でも、「よそ行き用のいい服」くらいは持ってるでしょうに…。 『大草原のローラ』でもそれは当たり前だったし、「南の虹のルーシー」の町のパン屋で働く姉クラ...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 16:20
わたしのアンネット 良くなかったこと２
JUGEMテーマ：アルプス物語 わたしのアンネット ２．第１話で魅せた「ルシエンいじめ」の悪影響。。 第１話「アンネットとルシエン」の物語の初めで、学校の通学シーン。アンネットとルシエンのラブラブな雰囲気。仲良しな感じ。木で作ったアンネットに頼まれていたナイフを渡すルシエン。「ありがとっ♡」と言い、ルシエンの頬にキスをするアンネット。 そこに即座に登場する、ジャンたち３人。 ルシエン「ジャンだ…（汗）」 アンネット「イヤなやつ。ルシエンいこっ！」 ジャンが通せんぼをして「意地...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 16:18
わたしのアンネット 良くなかったこと１
JUGEMテーマ：アルプス物語 わたしのアンネット １．ルシエン真夜中の帰宅 ３１話の「峠へ続く道」から３２話の「伝えたい真実」でのルシエンの迷子が残念ポイントの一番となりました。 その理由に、のちに続く「アンネットの遭難」と「ルシエンの峠越え」があるわけですが、「ルシエンの迷子」と合わせて３回も、遭難的な苦難が起こることになります。 そして私は、感動的なルシエンの勇気「峠越え」を見ていたときに心の中で（あぁ〜、またか…）と、思ってしまったのです。 「ルシエンの峠越え」は間違い...
一日一話！ いまさら世界名作劇場 | 2015.10.06 Tue 16:17
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