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ふと思った。 同じ身に付けるものでも、 帽子は…「冠(かぶ)る」 服は…「着(き)る」 ズボンは…「穿(は)く」 靴下は…「履(は)く」 靴も…「履(は)く」 そして手袋は…「填(は)める」 …とそれぞれだよねー。 でも、その逆の行為は…、 みんな同じ「脱ぐ」。 いや、別に不思議でもおかしくもないんだけどね。 何なんだろ、この軽く薄くモヤ〜ッとした気分は。 たとえば、「はめる」の逆には「はずす」という言葉があるけど、 手袋は「はずす」とは言わないもんねー。 まあ、辞書でその意味を調べてみれば、納得…...
狼は嘘をつかない | 2009.11.21 Sat 23:51
たしかに誰しも、言葉を言い間違えたり、適切な言葉が とっさに出て来ず、適当に言ってしまって、それが正し くなかったりすることがあるけど…、 一国の首相のそれはどうなんだろうねー。 プライベートの時ならまだしも、公的な場で。 首相としてのがんばりや実力についてはここでとやかく は言わないけれど、 議論したり演説したりしてまわりに対して、いや、 それどころじゃなく、全国民に対して自分の考えを 伝え、理解を得なければ仕事にならない立場の人が、 あんなにもしょっちゅう言葉に関して勘違いやら 言...
狼は嘘をつかない | 2009.06.23 Tue 17:15
【碧落】 意味は、青い空。大空。または、遥か遠い所。 自分で使ってみて、すごくいい漢字だなぁとしみじみ思う。 碧は、深い青色。 青が落ちてくる。落ちてくるような青。それが空、ということか。 空には、たくさん呼び方がある。 碧空、碧天、天空、天上、天穹、蒼穹、蒼空、蒼天。 主に青空を挙げてみた。ざっと調べただけでもこんなにある。その中でも、碧落という言葉は響きもいいし好きだ。 唐突に始めた「ある言ノ葉」ですが、飽きるまで続けると思います。 好きな...
ソラユキ | 2009.06.17 Wed 22:08
JUGEMテーマ:コトバ 「明日考えるわ」風邪と供に去りぬ(映画)のスカーレットの言葉です。スカーレット・オハラ。美女であり、悪女であり、強き女であります。明日考える。そんな余裕が欲しいものです。スカーレットは恋に忠実に生きます。それを周りは許さない。故郷を愛しているスカーレットは自分で動きます。なにもしない女たちに比べてはるかに強いでしょう。問題を投げ出さず、明日考えるわ、と余裕を持つ。スカーレットは荒れ果てた地で叫びました。生きてやる、とそんな強い毒気があるからこそ、彼女は美しいのだと思います...
Yoringel over world | 2009.04.20 Mon 19:51
テレビで聞く度に「ええかげんにせい!」と心の中で、 時には思わず口に出してツッコんでしまうコトバが あります。 それは「しゅみレーション」というコトバ。 どうです? 「?」が沸いて来るでしょ? なさけなくなります。 タレントやお笑い芸人が言うならまだしも、 プロのアナウンサーや俳優、ナレーターまでもが 「シミュレーション」をどうして平然と「しゅみ レーション」などとと言って、 しかもそのテイクがどうしてOKになるのか…って。 そのほうが言いやすい? そういう問題ではないですよねー。 多分「...
狼は嘘をつかない | 2008.10.20 Mon 19:15
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