[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:紹介*批評 バイトみつかり祝いに買った、で、読んだ。窪塚洋介って、『GO』『ピンポン』といい演技をしていて好きだったが、この号のインタビューで、演技は本気だったが、メディアにはうんざりだって言ってる。まぁ、あんなに天才扱いされれば、うっとうしいものもついてくるだろーしねぇ。レゲェのミュージシャン活動も、なんだか月並な歌詞だが、「あれだけ活躍して、芸能界の裏側を知っている人間の言葉だ」と、思うと重みを感じる。CDを買ったりはしないが、応援の念力でもおくっておこうと思う。
coler | 2008.08.29 Fri 18:17
JUGEMテーマ:紹介*批評著者の創作への、精神性や具体例を挙げた方法論は勉強になった。今、ちょうど心理学の本を読んでいて、その中でも著者の考えは、古典心理学(といっても、犬やねずみでの実験w)の理論に見受けられた。あんぐりと口を開けて、ぼーっとしていても何も始まらないのだと、著者は読者(ひいては現代社会)にやんわりと訴えているように思える。
coler | 2008.08.27 Wed 18:50
筑波大卒の人が書いたカフカの本がめちゃくちゃ面白い。これ 。あとでレビューあげます。評論ってこんなに面白いんだ!へえー! というか、言語への絶望とか19世紀小説の呪縛とか心当たりありすぎてびっくりした。 言葉って、それに該当する何らかのイメージを喚起するのには役立つけど、その精密な存在にまでは手が出せない。言葉は何物も真に精確に著わすことはできない。 …というのは前々から私が絶望的に思っていたことなんだけれども、これは文学者が誰しも思うことなんだと知ってちょっと嬉しかった。 私は...
Note d' Ecrire | 2008.04.25 Fri 10:07
桜の森の満開の下 (講談社文芸文庫) 坂口 安吾 JUGEMテーマ:紹介*批評 すごく生々しくて、すごくこわかった。 女の欲が怖いと思ったし、女のしたたかさが怖いと思った。男が女に対して抱いていたものが愛だったとしたら、それはそれでとても怖いと思うけど、あれが愛だったとは私には思えなかった。 「女の首遊び」…あの衝撃的な女の遊び…あれは、嫉妬だったのかもしれない。思うようになってくれない生活と、自分の憧れる生活を当たり前に享受する貴族たちへの、憎しみ、だったのか。恨みだったのか。 誰が鬼に...
爆走セニョリータ! | 2008.04.13 Sun 01:07
全14件中 11 - 14 件表示 (2/2 ページ)