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ロマンス小説
このテーマに投稿された記事：1125件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c216/4692/
- 海外ロマンス小説。時々サスペンス。
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公爵の憂鬱
シェリル・ボレン／ハーレクイン文庫 美しさを賛美されることを重荷に感じていた牧師の娘ボニー。 両親が築いた愛に溢れる結婚が理想だったが 父亡き後 病に倒れた母を安心させるため 生きていくために すぐに夫を見つけなければならない。 そんな時 母の弟で子爵の元へ。従姉妹とともに参加する 社交シーズンのロンドンでも彼女の美貌は噂のまとだ。 そんな時 放蕩者ラドクリフ公爵が彼女に目をとめ求婚した。 思慮深く優しい心づかいをしてくれる公爵に ボニーは惹かれていくが２人の間には誤解をうむ秘密があり・・...
読ムロマンス | 2011.02.03 Thu 22:34
『 愛されぬ花嫁でも 』 ニコラ・コーニック
ニールとカトリオーナの愛し愛されっぷりが、清々しい印象を残す作品でした♪♪ニールが言う通り、「率直すぎるくらい率直な」カトリオーナ。たぶん、彼女のこの性格のおかげで、このような読後感を味わうことができたのだと思います。一人称で展開される物語はあまり好みではないので、読み始めたときには「えーっ！！」と、内心肩を落としてしまいましたが、読み進めていくと意外に読みやすく、読み終わると冒頭のような感想を抱いた次第です♪カトリオーナを通してでしか、ニールの気持ちを知ることができないのですが、そのおかげで彼...
レビ・レビ・レビュー！番外編 | 2011.02.02 Wed 16:39
宿命の王家の花嫁
クレスリー・コール／ライムブックス １９世紀 ピレネー山脈にあるアンドラ公国。瀕死の状態の男を見つけた 名家の令嬢アナリアは彼を連れ帰り手当をした。その男コートは スペイン人のパスカル将軍に雇われた傭兵だったが将軍に楯突いて 制裁を加えられ逃げてきたのだった。アナリアの介抱で命を取り留めた コートは彼女に惹かれはじめた。しかしスペインのカスティーリャ王家の 末裔であるアナリアは 彼の雇い主であるパスカル将軍から 兄の命と引き替えに政略結婚を迫られていた。 〈マッカリック兄弟シリーズ １...
読ムロマンス | 2011.01.31 Mon 21:58
大富豪と結婚しない理由
ロビン・ケイ／マグノリアロマンス 独身主義者のロザリーは２７歳。ある日タイヤのパンクで 立ち往生してるときに 通りかかったセクシーな男性に助けられた。 彼の名はニック。本人は隠しているが実はNYでも有名な実業家で つねに彼と結婚したがる女性に囲まれ そんな関係にうんざりしていた。 そんなときに偶然出逢った結婚願望ゼロのロザリーは まさに理想の交際相手だったのだが・・・。 いいよいいよ。独身主義者で汚部屋暮らしのキャリアウーマン。 同居の愛犬デイブの太々しい態度なんて最強キャラ。 そして ...
読ムロマンス | 2011.01.29 Sat 22:59
凍える心の奥に リンダ・ハワード
JUGEMテーマ：ロマンス小説 ◆ストーリー アイスストーム （ 着氷性悪天 ）が直撃した山奥の一軒家に ひとり取り残されてしまったロリー。 更に拳銃を持った麻薬中毒者の二人組が、強盗に押し入ってきて 彼女は監禁されてしまう。 どうにかして逃げ出そうと奮闘している所へ、かつていがみ合っていた 高校時代の同級生ガブリエルが救出に現われる。 なんとか家から脱出し、氷におおわれた真っ暗な 森のなかを街へと向かう2人 だが、強盗が拳銃を手に追ってきて…久しぶりにリンダのサスペンスアクションに期待してた分ちょ...
★本に夢中★ | 2011.01.27 Thu 11:08
バッド・バッド・ボーイズ
シャノン・マッケナ その他／イソラ文庫 セクシーなバッド・ボーイとのロマンス３編。 ●シャノン・マッケナ『いつでもどこでも、あなたと』 兄の親友で憧れの刑事ジョンが休養のため兄の別荘にやってきた。 ロビンは新たな仕事で引っ越す前に 彼を誘惑し自分を捧げようと 彼がいる山の別荘へと向かうが・・・。 威勢のよろしいロビンだが純情である。自分を妹のように扱う男相手に 誘惑しようとするも彼に拒否られ意気消沈で逆切れ。ははは。 久々に会った友人の妹がセクシーな女性に変身しててドキドキのジョン。 そ...
読ムロマンス | 2011.01.24 Mon 19:02
『 大停電に祝福を 』 リンダ・ハワード
【再読】トム・クインランのエリザベスに対するあきらめない、一直線の、確固たる愛がたまらなく好き♪何か事情があって自分から離れていったエリザベス。でも、自分にはエリザベスしかいない！ あきらめるつもりはない！ なぜ自分から離れた（逃げた）のか？その理由がわかったらわかったで、それでもあきらめずなんとか打開策を探り出そうとするトム。このトムのエリザベスに対する一直線ぶりが超お気に入り♪♪『大停電に祝福を』2007年11月22日レビュートムに強く惹かれながらも、訳あって彼のもとから逃げ出したエリザベス。しかし...
レビ・レビ・レビュー！番外編 | 2011.01.24 Mon 17:27
『 熱い砂の上で 』 ローリー・フォスター
短編のせいかして、内容が少し漫画的な印象を受けました。メラニーとアダムにある感情のやりとりを、もっと深く掘り下げて欲しかった。なんか物足りない感じがしました。扱っている内容がサバイバルだからなのか、ローリー作品でよく見かけるヒーロー＆ヒロインの弾むようなユーモア溢れる楽しい言葉の応酬も見られなかったし。ちょっと残念！アダムがまだ貧しい少年だった頃、彼は名家の娘メラニーに恋心を抱いていた。報われぬ身分違いの恋に、アダムはメラニーにいたずらばかりしていました。７年後、船上で偶然メラニーと再会した...
レビ・レビ・レビュー！番外編 | 2011.01.24 Mon 17:21
『 幽霊に投げキッス 』 アン・メイジャー
タマラもラムジーも薄っぺらな感じがして、私的にはいただけない作品でした。なんというか、オーラを感じないんです。魅力も感じなかったし。タマラやラムジーが胸に抱く様々な感情どれひとつを取っても共感できなかったし。残念です。頭の弱いセクシーな役ばかり演じていたタマラ。本当の私はそんな女ではないのに、誰もが私を役と同じような女であるように見つめてくる。ある日、タマラの乗っている馬が暴走したとき助けてくれた男性がいた。しかし、彼と同じ顔の肖像画が城の中に飾られていた。その肖像画は、エリザベス朝時代に描...
レビ・レビ・レビュー！番外編 | 2011.01.24 Mon 17:16
戦士のほほえみに見守られて
シャノン・K・ブッチャー／フローラブックス いつものダイナーで 離れた席に座る男を見たヘレンは 恐怖に凍り付く。繰り返し見る幻覚の中に現れる男だったのだ。 慌てて席を立とうとした彼女を見咎めて男が近づいてきた。 ドレイクは人間を守る使命を持つ“センティネル”と呼ばれる戦士だ。 なぜか自分から隠れようとするヘレンを見るたびに 身体中の痛みが軽減していく気がするのだ。 “センティネル”の敵 世界征服を狙う“シネストリン”に襲われた 彼らはダイナーを逃げ出すが その後本来の自分の姿を 知らされたヘレンは...
読ムロマンス | 2011.01.20 Thu 20:09
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