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久しぶりに英文学系の記事です!わお!!先週映画を見に行きまして、見に行く前から読み始めていたのですが、ようやく今日読み終わりました。1日の読書時間が少ないとはいえ、やっぱり上下巻になるやつは長いですね…。『ジェイン・エア』イギリスの女流作家、シャーロット・ブロンテの長編小説です。19世紀中ごろの作品ですね。年代的にはオースティンよりも何十年か後です。シャーロット・ブロンテには、姉妹が何人かいて、そのうちの一人がご存じエミリー・ブロンテです。エミリーは『嵐が丘』を書いています。わたしは『嵐が...
ちょこの読書日記 | 2012.07.10 Tue 21:39
JUGEMテーマ:英文学 ドラマのほうから入ったので、長い小説ですけど読むのは楽でした。楽しかった!そしてドラマのイメージが強かったので、著者のオースティンがどこかに書いている(らしい)ように、「誰も好きにならないような主人公」だとは思いませんでした。エマね。かわいいよね。でも、原作を読んでみて、ドラマや映画では出ていない面が面白いなーと思いました。例えば、この話って、とにかく階級と家柄がなんぼ、という世界なんですよ。19世紀初頭というか、18世紀後半のイギリスでは、それは普通のことなんだと思うん...
ちょこの読書日記 | 2012.05.08 Tue 16:44
JUGEMテーマ:英文学 ドラマのほうから入ったので、長い小説ですけど読むのは楽でした。楽しかった!そしてドラマのイメージが強かったので、著者のオースティンがどこかに書いている(らしい)ように、「誰も好きにならないような主人公」だとは思いませんでした。エマね。かわいいよね。でも、原作を読んでみて、ドラマや映画では出ていない面が面白いなーと思いました。例えば、この話って、とにかく階級と家柄がなんぼ、という世界なんですよ。19世紀初頭というか、18世紀後半のイギリスでは、それは普通のことなんだと思うん...
ちょこの読書日記 | 2011.12.06 Tue 20:30
ぷじょり〜ぬ : イギリスの諜報機関MI6が正史MI6: The History of the Secret Intelligence Service 1909-1949を出版したなり。 Peugeot 407 : それがどうしたの? ぷじょり〜ぬ : イギリスを代表する作家の一人サマーセット・モームや、児童文学のアーサー・ランサムがMI6のスパイだったことが書かれてるなりよ。 Peugeot 407 : それで? ぷじょり〜ぬ : 作家にしてスパイ、う〜ん素晴らしいなり。 Peugeot 407 : だから? ぷじょり〜ぬ : アーサー・ランサムといえば『ツバメ号とアマゾン号』が...
407, ぷじょり〜ぬ&ゆかいな仲間たち | 2010.09.24 Fri 23:26
ニャンギャラス : オイラがもう引退してしまったとお嘆きのみなさん、お待たせしましたニャ。どこのどいつですかニャ、だれも待っとらんわいとか言ってるのは?実はオイラがおとなしくしている間、ジェーン・オースティンが密かなブームで(ただし、我が家限定)、ずっと読みふけってましたがニャ。今月すでに『説得』と『ノーサンガー・アビー』の2冊を読み終えて、次は『分別と多感』の予定ですニャ。その後は『高慢と偏見』か『エマ』を再読するか、いっそうのこと、Pride and Prejudiceいってみますかニャ。うちのiPhoneにはP...
407, ぷじょり〜ぬ&ゆかいな仲間たち | 2010.08.16 Mon 21:46
日本語があるかな、と思ってみたけれど、やっぱりないですね。どなたか邦訳の存在をご存知でしたら、お知らせください。1874年の作品なので、けっこう古いですね。英語自体は大して難しくないですが。イギリスの共和制→王政復興を背景にした、物語というか小説です。4人の兄弟姉妹が、孤児になってThe New Forestで生活をする2〜3年間がメインの話で、その後わりと速いテンポでザーっと5年分位語られます。近年の作品とどう違うか、というと、まぁ私の受けた印象ですけど、描写がとても細かいということでしょうか。なんか、アクション...
ちょこの読書日記 | 2010.02.20 Sat 03:02
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