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言葉の集まり
このテーマに投稿された記事：184件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c230/3597/
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詩とは呼べない
ふと思った言葉を
集めてできた
音の連なり 
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作者のブログへ：「cadetblue-11」さんのブログ
その他のテーマ：「cadetblue-11」さんが作成したテーマ一覧(1件)
山間の日々
緑深い山間の谷間に彼女は住んでいる彼女の朝は日の出と共に始まる朝一番に仏さんのお茶を煎れ、2 年前に先立った夫に語りかける時には舅、姑とも語り祖先に語りかける朝食を二膳分作り、仏さんに一膳供える鶏を小屋から出して餌をやり、畑で肥料と水を撒いて収穫をする時折、山から鹿やらイノシシやらが降りてくると近所の若い衆に頼んで、山に戻るように追い立てて貰う数日かけても追い戻せずに狩られた獣は、捌いて皆で分ける力の無い彼女自身にはできないが、見よう見まねで覚えた捌き方彼女が指揮をして、若い衆が捌く2 年前まで...
マネ・シ・ツグミ | 2010.05.26 Wed 13:11
浅い恋
JUGEMテーマ：言葉の集まり あたし 多分あなたに惚れてたんだね 逢いたいなんて思ったし 急に声が聞きたくなったりしてさ なんだか とってもドキドキしたり こんな気持ち 久しぶりで驚いたよ でもね あたしが惚れたのは 勝手に 想像したあなただったんだね あたし 何度も泣かされたんだよ 全然気付かないんだね 落ちぶれてるとは思わないけど 何とも思わないよ もう 何も感じない ちょっとだけ 浅い恋してたんだね 胸がちくちくする感じ 忘れてたよ 苦しいんだって 気付いたよ だから...
自由になりたい | 2010.05.24 Mon 20:02
瞬間の記憶
雨の日の帰り道黴臭い地下道を出て いつもの公園に入るポン！ ・・・・ と軽い音がして、足元に薄い青い光が射す見上げると彼が傘を軽く回して肩にかける「 いこーぜ 」青い光に縁どられた彼の微笑みに胸がつまる ・・・・とっさに視線を空へと向けたこの瞬間が永遠に続けばいいのに、そう思った雨の中 いつもの帰り道地下道を抜けて 公園に向かう傘を差すとパラパラと雨粒の音がする雨は止みかけていた「 行こうーぜ 」 声をかけると、あいつは顔をあげて一瞬、眩そうに目を細めてから空を見上げたこの瞬間が永遠に続く気がしたJ...
マネ・シ・ツグミ | 2010.05.23 Sun 16:57
輝ける世界
陽の光にきらりと輝く その瞳には何が映るの？空は何色？ 私にも見える青？大好物の林檎は？ 紅玉とジョナ･ゴールドは違う？草の緑も雲の輝きも ・・・・トキオリ、眩そうに、そして満足気に目を細めて空を仰ぎ見るあなたの見つめる世界は、その瞳と同じ金色に輝いてるのかな？JUGEMテーマ：言葉の集まりphot by ： K.Murata [ プロカメラマン撮影の無料写真素材・フリー画像素材のリンクスタイル ]
マネ・シ・ツグミ | 2010.05.23 Sun 16:09
疑問
JUGEMテーマ：言葉の集まり 後悔なのか安堵なのか訳のわからない思いが交差するこの罪ともいえる嘘を引き連れてただ歩いて行くのだろう昔聴いた歌のように笑顔は戻るだろうか伝えたかった言葉の意味はわかってもらえるだろうかいつになればこの切なさから抜けきれるのだろう
自由になりたい | 2010.05.22 Sat 17:14
冬の朝
冬の朝 朝靄に映るのは夢のなごり凍えた空気に目を瞬かせる 瞬間のまぼろし読みかけのまま 貸して戻らなかった本最後まで読んでいたら 言葉はもっと軽やかになったのかサビだけ繰り返し口ずさんでた歌すべて歌うことができたら もっと楽に呼吸ができたのか出し忘れていた手紙 戻ってきた手紙ちゃんと届いていたら 背伸びをする必要はなかったのかすれ違う視線を恐れずに真っ直ぐ見つめていたら もう少し優しくなれたのか繋いだ手を離さずに あの丘を登っていたらもっと広く遠くまで行けたのか冬の朝 朝靄に映るのは夢のなご...
マネ・シ・ツグミ | 2010.05.22 Sat 02:51
私が知らなかった君のこと
私が知ってる君のこと靴はいつもニューバランス購買で買うのは焼きそばパンとコロネ犬も好きだけど、猫がモウレツに好き考え込んでる時、ペンで鼻の頭をたたく困った様な照れ笑いは右の眉が少し上がる右手の親指の爪が少し斜め眼鏡の奥の瞳の色は左の方が少し薄い実はダテ眼鏡で視力はすごくイイ靴を履く時、必ず靴下の左のかかとを少し引っ張る胸ポケットの手帳には愛猫の写真愛猫の写真の下には中途半端に途切れた、ピンボケ気味な私の写真だから今も右の眉が少し上がってるの？だから BBQ の買出しに付き合ってくれたの？だから資料...
マネ・シ・ツグミ | 2010.05.20 Thu 12:08
空のイチゲキ
空が落ちてきた。大きなイチゲキ。『 大丈夫。 オレは UFO に乗って戻ってきたから。 もう、だいじょうぶ 』酔いつぶれる間際の笑顔の一言。意味不明で大きなイチゲキ。そして私は UFO にサラワレタ 。。。。逸る鼓動に眩暈を覚える。だいじょうぶ？ そんなわけない。この胸のショウゲキは、大丈夫なワケナイ。JUGEMテーマ：言葉の集まり
マネ・シ・ツグミ | 2010.05.18 Tue 03:02
春の夜。
紺色の空にくっきり浮かぶ、濁った橙色の十六夜月夜その下に広がるは無数の小窓散りばめられた人工の光に思わず目を細めるが、その上を奇しく佇むのが、今日のおまえの役割JUGEMテーマ：言葉の集まり
光の雫で満たして | 2010.04.29 Thu 18:32
はるやまい
彼の頬に、キスをする真夜中の時計の針にせかされても耳から広がる幸せに酔ってたいのおわりが見えてるからもっと焦らしてもっと惑わせてもっとスキにさせて次の春が来るころにきっとまた、キスするわ
am 02:29 | 2010.04.28 Wed 23:23
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