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昭和34年(=1959年) アメリカの強硬な姿勢に屈し 綿製品の対米輸出自主規制を行ったことで 日本の繊維業界は深刻な不況に陥っていた 通産省に対する繊維業界の怒りは高まる一方であったが 通産大臣の池内信人(=北大路欣也)は 国際貿易自由協定(GATT)の 東京総会を乗り切ることで頭がいっぱいだった 国内産業を保護する立場をとる 重工業局長の風越信吾(=佐藤浩市)は 繊維業界を救済するために 池内の政敵である大蔵大臣の須藤恵作(=長塚京三)に 繊維業界救済のための融資を働きかける そんな中G...
Stairway | 2009.09.07 Mon 15:24
昭和34年(=1959年) 日本の繊維製品がアメリカ市場を席巻し 深刻な貿易摩擦を引き起こしていた そんな中でアメリカ協調派の実力者である 池内信人(=北大路欣也)が通産大臣に就任する 時を同じくして風越信吾(=佐藤浩市)のライバルであり 国際通商派の玉木博文(=船越栄一郎)が繊維局長に任命され ワシントンから呼び戻されることになった また同じく通商派の片山泰介(=高橋克典)も カナダ大使館から繊維局へ異動となった 一方の風越は重要ポストである重工業局長に昇進 風越家では妻・道子(=...
Stairway | 2009.09.07 Mon 12:29
敗戦から10年経ち 東京タワー完成を2年後に控えた昭和31年秋(=1956年) 後に冷蔵庫・洗濯機と並んで「三種の神器」と呼ばれるテレビだが 当時はまだ普通の家庭では買えない「ぜいたく品」であった テレビを普及させるためには テレビの低価格化が必須だと考える官房秘書課長の風越信吾(=佐藤浩市)は 重工業局長の丸尾要(=西村雅彦)に 家電メーカーの過当競争による共倒れを防ごうと 参入業者を制限する案を提案し了承される しかし参入を制限されたメーカーの大沢無線が反発した 電気通信課長の...
Stairway | 2009.09.07 Mon 10:39
先週は第1話を録画し忘れた「官僚たちの夏」ですが さっきスペシャル版の再放送を見て また感動しました 私の両親は昭和一ケタの生まれなので ドラマの舞台となっている時代については 幼い頃よく聞かされましたね 懐かしい家電製品も 風越たち3人が押してあげたミゼット(=三輪車)も 小さい時に見たり触ったりしました だからこのドラマには 両親の記憶も入っているので 他の作品よりも一段と深い思い入れがあります いま政治がダメだとか 社会全体に「自分さえよければいい」という 投げやりな「刹那主義」...
Stairway | 2009.09.07 Mon 09:14
敗戦から10年経った 高度成長期元年といわれる昭和30年春(=1955年) 日本の道路舗装率がまだ5%にも満たなかった 家一軒よりも車の値段のほうが高かったそんな時代に 日本人にも買える国産車を作ろうとする動きがあった その動きは「通産省の国民車構想」という記事ですっぱ抜かれ 通産省には記者が殺到し職員は対応に追われる 重工業局長の丸尾要(=西村雅彦)は 根回しもできていないこの計画を 同局自動車課長の風越信吾(=佐藤浩市)が 勝手に記事を書かせたと思い怒りを露わにするが 風越に心酔す...
Stairway | 2009.09.06 Sun 23:34
今日の堺雅人(さかいまさと)の台詞 あなたは権力がなければ仕事ができないのか! 熱いですね^^b 東京オリンピック前年の話でしたね。 日本の国際化と貿易保護主義の戦い。 今の日本の置き換えて考えてみると・・・ どうなんでしょーね(謎)。 JUGEMテーマ:日曜劇場 官僚たちの夏
官僚たちの夏 佐藤浩市 | 2009.09.06 Sun 21:20
官僚たちの夏、ちょっとお休みして再開したと思ったら 「総理の死」って・・・ 佐藤浩市(さとうこういち)の演技もスキですが、 北大路欣也(きたおおじきんや)の演技もスキな私としてはちょっと残念かも。。 声が渋いですものね。 しかし、宿敵というかライバルが此処って時にいなくなっちゃうんですね。 ミスター通産省恐るべし^^ そして、さらなる激動の時代に突入って感じですかね。 JUGEMテーマ:日曜劇場 官僚たちの夏
官僚たちの夏 佐藤浩市 | 2009.09.06 Sun 14:27
JUGEMテーマ:日曜劇場 官僚たちの夏 テレビドラマの感想 佐藤B作さんが佐藤浩市さんに「確かミスター 通産省も私と同郷だろ」と言いますが「ミスター 通産省って呼び名は誉めてるのかバカにしている のか微妙だよね」って言いたくなりました。 佐藤浩市さんが記者に質問されると佐藤B作さん はスネて部屋に入って行きますが「露骨すぎ大人 になれ」って言いたくなりました。 佐藤B作さんが佐藤浩市さんに「これは私の法案 だ」と言いますが「何を言ってんだ法案の私物化 は酷いよ」って言いたくなりました。...
テレビドラマを見た感想 | 2009.08.18 Tue 11:49
JUGEMテーマ:日曜劇場 官僚たちの夏実は今、(大雑把にいうと)祖母宅に来てまして。大河も官僚も、我が家のチビと従妹のチビがうるさくて一部聞こえませんでしたが……(しかもかなり古いアナログテレビ)今回の主題は、国内産業保護から少しずれ、“公害”。今でこそ当然の議題である公害も、この時代はまだポピュラーな話ではなかったんですね。国内産業の発展を最大事項としてきた風越(佐藤浩市)にとっては、思わぬ逆風。何しろこの問題を解決に導こうとすると、その発展を妨げる事態に陥る。そして当初、風越は公害問題に積極的に取り組...
BEGINNER | 2009.08.13 Thu 09:48
JUGEMテーマ:日曜劇場 官僚たちの夏 テレビドラマの感想 船越英一郎さんが「対策を急がないと日本は公害 大国になるぞ」と言いますが「現代では日本は 大丈夫だけど中国の公害問題が酷くて早く対策を 考えて欲しいです」って言いたくなりました。 吹石一恵さんが川で遊ぶ子供に「ここは危ないか ら、お家に帰って遊ぼうね」と言いますが「学校 か親が注意しないと子供は聞かないだろ」って 言いたくなりました。 佐藤浩市さんが漁師達に「必ずキレイにしてみせ ます」と言いますが「そんな約束して実現出来な ...
テレビドラマを見た感想 | 2009.08.12 Wed 08:52
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