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JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト 主犯より実行犯が恨まれるという理不尽といえば、そうかもしれない。 権威のある人物からの命令ならかなり残酷な事ができる、という実験があったが(電流を流す奴)。命令されたらやっちゃうんだろうな。とくにこういった主従関係なら人でも殺しかねない怖さがある。 かなり深い猫の恨みを買ったSさんだが、その後の傷の再発は罪の意識からアレルギーみたいに起きてる気もする。時期が来たら出てくる、みたいで。抗生剤の軟膏である程度治まるわけだし。一度きちんと猫の供養をしてみたら...
実話怪談大好き! | 2010.03.06 Sat 02:36
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト 最初に大好きだった曽祖父の笑顔が見えた、というのが何とも小ざかしい。それから近所の見知った人の顔になりだんだんと見知らぬ顔になって行く、しかも無表情。これは気味悪い。 それらが死人であると分っているからなお更不気味だ。巧みな展開で引き込まれた。 大切な人が亡くなって、もし逢えるのなら同じ事をしたかもしれない。 と、身近な人を亡くした読者は思ったでしょう。曾爺ちゃんに一目逢いたくて目が痛いのも構わず見続けた幼い小田さん。どんなに曾爺ちゃんを慕っていた...
実話怪談大好き! | 2010.03.06 Sat 00:40
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト 意外性はなかったけど、面白かった。 臭いの正体は何気に分ったので、ここまで隠す必要を感じなかった。 一つ気になったのは、たんぱく質の焦げた臭いを指して言っているとおもうが、『据えた臭い』は饐えた臭い、つまり腐った臭いで子供でもこの程度なら分ると思う。人が焦げた臭い、たんぱく質が焦げた臭い(爪とか髪とか焼いた臭い)なら異臭というか単純に臭い臭いで、腐臭とは違う臭いだと思うが。 憑いて来ただけじゃなく、持っていく所までなかなかユニーク。 竹部さんの祖...
実話怪談大好き! | 2010.03.05 Fri 00:44
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト 意外性はなかったけど、面白かった。 臭いの正体は何気に分ったので、ここまで隠す必要を感じなかった。 一つ気になったのは、たんぱく質の焦げた臭いを指して言っているとおもうが、『据えた臭い』は饐えた臭い、つまり腐った臭いで子供でもこの程度なら分ると思う。人が焦げた臭い、たんぱく質が焦げた臭い(爪とか髪とか焼いた臭い)なら異臭というか単純に臭い臭いで、腐臭とは違う臭いだと思うが。 憑いて来ただけじゃなく、持っていく所までなかなかユニーク。 竹部さんの祖...
実話怪談大好き! | 2010.03.04 Thu 23:50
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト お爺さんの力とか話の全体から思うに、災いを拾ったというより因縁を感じてしまった。 下見に行った先で既に相手方の罠にはまったというか。 お爺さんの忠告のタイミングも悪かったし。 その後の展開から生霊と錯覚しそうだが、母親に紹介された女性はただ憑依されていただけではなかろうか。 件の女にそっくりに見えたのは小泉さんだけ、みたいな。 若し意識して生霊飛ばしてこんな事ができたのなら、到底太刀打ちできないよ。 その後目的達成したので霊が抜け、女性は元に...
実話怪談大好き! | 2010.02.24 Wed 10:06
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト 書き出しや時代背景など怪談の古典を読んでいるようだ。 『母の父』という言葉の選択は個人的に嫌いではない。 難解な文章も全然構わない。謎解きが面白ければむしろ歓迎だ。しかし、文体の雰囲気を大事にする余り意味を成さない文になったら本末転倒、ただの悪文になるので要注意。 例えば >それは、母の父が府中刑務所で、牛乳配達屋の車に、3億円犯人のポスターを見ていて、交通事故になる前でした これでは、母の父が牛乳配達の車を運転中余所見をして事故を起こしたのか...
実話怪談大好き! | 2010.02.23 Tue 10:43
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト いや、ブラックホールは見えないから。そんなもんじゃ済まないし。表現として使わない方が無難です。 どちらかと言うと異空間に空いた穴に近いのではなかろうか。 文章は少々もたついた感があるが、特に破綻も無く最後まで読めた。 金縛りネタとしては異質な分野だと思う。 その後右腕だけが冷たい、というのは何気に不気味で良い味出てます。『漂流教室』みたく、腕の何かが異次元に持っていかれたままだったりして。 絶妙なタイミングで現れたお母さんに拍手ですね。 そ...
実話怪談大好き! | 2010.02.22 Mon 10:49
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト 思わず失笑。 盗聴器ならぬお札発見!!! そこは家主じゃなくて紹介した不動産屋に聞かないと。 こんな発想からお札発見なんて話聞いた事が無い上に、話の組み立ても巧い。熱帯魚全滅という謎も上手く挟んでお札に絡める辺り、ツボを抑えてます。 こういったパンチの効いた小品は書けそうで書けない逸品だと思う。 熱帯魚暦十数年だが、全滅した経験は一度きり。一晩で全滅、というのはヒーターセンサーの故障で飼育水が温泉になったとか、病気治療で銅イオン濃度を失敗したなど...
実話怪談大好き! | 2010.02.22 Mon 10:17
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト 『はだしのゲン』で人の骨を砕いて薬にするというのを読んだが、あれは特異な状況下での事だと思っていた。が、原爆に関係なく需要があったんだ。 他にも人形を作る為火葬場で残った遺骨を引き取ると言う話も聞いた事があるが、漢方薬の原料の為専門で引き取る業者があった、というのはかなりショック。 人体を食材にしたり薬にしたりは、お隣の国だけの話かと思ってたから。 >火葬後の無縁仏の遺骨を廃棄する前に手に入れて 遺骨を破棄するって、どういうこと? 無縁仏もちゃ...
実話怪談大好き! | 2010.02.20 Sat 16:46
JUGEMテーマ:実話怪談コンテスト これまた重たい話で。 しかも進行形。20年も生かさず殺さず、一体その井戸に何があったのかと思う。 ただ井戸を潰しただけでここまで祟られる話は始めて聞いた。 よく聞く話は井戸の神様は龍神とされ、障りは脚に来るというもの。 子供に脚の悪い子が産まれる。脚を失う、怪我をする等だ。 人を何人も殺すなんて、もう神様じゃないよね。こうなるとその井戸で誰か死んでるのではないかとか、実は佐々木さん、生ごみとか生き物の死骸とかその井戸に捨ててたのではないかとか想...
実話怪談大好き! | 2010.02.19 Fri 01:36
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