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やはり、年初の1月に家人と行ったパクセー方面の旅を続けて書き記す。写真−1 パクセーはチャンパ―サック県の県都になりラオスで大きさは2番目の町だという。その割には小さいが、首都ヴィエンチャンが人口70万人程度、総人口が600万人半ばだからそんな感じかなという気もする。 チャンパ―サック県にはかつて『チャンパ―サック王国』と呼ばれた王政時代があって、現在は世界遺産の『ワット・プー』を目がけて内外の観光客が多く押し掛ける。 写真1はパクセーからチャンパ―サックの町へ行くツアー・バスでメコン川の畔まで行き、そ...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.27 Thu 12:25
年初の1月に家人とパクセー方面を旅行しているので、その時の写真を元にパクセー近郊を回った様子を書いてみる。写真−1 写真1はパクセー市内の早朝の様子で、その時泊まったホテルはかつて王族が住んでいた元宮殿の回廊から見た風景になる。パクセーは川に囲まれているためかうっすらと朝靄がかかり、緩やかに昇る陽の光を浴びてなかなか気持ちの良い朝だった。 写真右手に影のように見える山は、この日行くことになっている『ボロヴェン高原』方面で、ボロヴェン高原は標高1000mから1350mの高地にあり、亜熱帯に属するラオスでも...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.25 Tue 10:26
メコン川には最初にタイ・ノンカイとラオス・ヴィエンチャンを結ぶ橋が1994年に架けられてから、今ではタイ、ヴェトナム、カンボジア、中国に何本も架かっていて、珍しくなくなった。写真−1 ところが写真1の橋はメコン川に架かっているというのに、意外と知られていない。この橋は日本のODAで2000年に竣工したが、架かっている川はメコン川とはいうものの、パクセー市内と同じラオスのチャンパサックを結んでいるものだから、先述の国際橋でない地方橋のために地味な存在となっている。 それでも、タイ・ウボンラチャターニ―からラ...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.23 Sun 08:45
タイ・ウボンラチャターニーからバスでメコン川を越え、ラオス・パクセーへ行くことが出来る。 ウボンラチャターニーのバスターミナルから出る話ながら、行って見なければ分からず、ホテルで聞くと『タクシーで行け』の一点張りで高そう。もっと安い方法があるだろうと思って聞いているとソンテゥ(乗り合い自動車)があって、どうも6番と書いたソンテゥがターミナルへ行くようだ。写真−1 その目で通りを観察するとホテル前の角で待っていれば乗れそうで、6番がタイミングよく来たので思い切って乗った。市内を巡回してようやく...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.19 Wed 19:54
ウボンラチャターニーの駅頭に立ったのが午後6時少し前で、時刻表によれば正午過ぎに着くはずだが気にしても仕方がなく、日没前に到着したことを良しとし、陽が延びているのでまだ辺りは明るい。写真−1 写真1はその駅前に飾られている蒸気機関車で、10輪仕様の運行開始は1920年から1967年まで走っていて、あの戦争の時代を挟んで走っていたから貴重な存在なのかも知れない。 その蒸気機関車を前後左右から眺め撮っていると、駅前にタイ国歌が流れ人々は姿勢を正して国旗に顔を向ける。タイは国歌、国旗及び王室に敬意を払わないと...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.13 Thu 10:33
タノンチラの踏切近くで泊まったホテルの室内は広くバス・タブも付いていて悪くはないが、付近にこれといったレストランがない。写真−1 ホテルと並びに写真1の建物があって、中に映画館がある。この建物の塗装で分かるように娯楽センターであまり活気はないが、建物一面にかつての話題映画の看板が掛けられていて、こんな田舎の町でも映画の好きなオーナーが居るのだなと感心する。 そういえば泊まったホテルのロビーや廊下などにも映画に因んだポスターが貼ってあって、ホテルとこの娯楽センターは同じ経営のようだ。せっかくだか...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.11 Tue 19:45
写真−1 ウドンターニで割合良いホテルに2泊したが、食事時にモールのレストランへ食べに行くだけの愚だ愚だ時間を過ごし、早寝して翌日のウドンターニ早朝発の列車乗車に備える。 写真1は早朝のウドンターニ駅構内で、ホテルを出た時はまだ夜が明けていなくて、知らない街を歩くには少々危険だが、前日に駅までの歩くルートを偵察していた。 この日は東北本線から東に分岐するタノンチラ駅までで、乗車距離は300キロを越す。ウドンターニ発ナコーンラチャシーマ行きの各駅停車は早朝5:55分発と13:40分発の2本があって、当然涼しい午...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.07 Fri 09:30
写真−1 ウドンターニはヴェトナム戦争の頃、アメリカ軍の基地が設けられていて、その特需景気で発展し、バンコクに次いで人口は多いというが、市街地人口数は良く判らなく、ウドンターニ県全体では160万人を数える。 このヴェトナム戦争時にノンカイを結ぶ国道は片側4車線の真っ直ぐな道路が作られ、本当か嘘か判らないが『滑走路』にする考えだったらしい。こういう話は、昔韓国へ旅行した時、あの頃はまだ防空訓練というのがある時代で、釜山の駅前を歩いていたら突然サイレンが鳴り響き驚いたことがあり、市内の灯りは暗かった。...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.08.05 Wed 10:47
ラオス・ヴィエンチャンからタイ・ウドンターニまでは頻繁に国際バスが出ていて、今時、列車を乗り継いでウドンターニまで行く者などよほど物好きな旅行者しかいないと思うが、そういうへそ曲がりの旅もまた良い。 写真−1 写真1はノンカイ駅の列車発車時刻表で、1日にこれだけしかない。計6本だがその内、2本はたった15分の国際列車ラオス・タナレーン行きだから実質4本しか遠方には運行していない勘定になる。 そのタナレーン行きがエクスプレス=急行になっているのに今回気が付いたが、一駅区間の急行なんてあるのかねと苦笑を...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.07.31 Fri 18:56
鉄道マニアと言うほどではないが鉄道に乗るのは好きで、今はあるのかどうか知らないが高校生の頃『学生割引』を使って駅の窓口で経由駅を書いた切符を作ってもらい、各駅停車の列車を乗り継ぎ、途中下車しながら九州・西鹿児島まで行ったことがあった。 写真−1 まだ、東京―大阪間に各駅停車の夜行長距離列車を運行していた時代で、今のような効率だけのガサツな時代でなかったのは確かである。 表題に国際列車に乗ってと書いたがラオス・ヴィエンチャンからタイ・ノンカイまではたった一駅、時間にして15分。多分世界一短い国際列...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.07.28 Tue 11:31
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