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沙羅双樹(さらそうじゅ)を見に行った。2500年前、釈迦が寂滅のとき、横たわるお釈迦様の四隅に沙羅の木が一対ずつ咲いていた(双樹)。涅槃を嘆き悲しんでいっせいに花を咲かせ、そして一度に散ったという。沙羅双樹は不思議な木だ。普通は1本の木に日に一つの花しか咲かない。その花の命はたった一日だけ。花びらを散らせず、花ごとぽとりと落ちて、終える。翌日は別の花を一つ咲かす。日本に咲いているのは夏椿という種類らしい。沙羅双樹の花を見た。6月から7月に花を咲かせる。白い可憐な花びら。花びらは細かなレースのような...
雲の晴れ間に虹が見える | 2009.07.22 Wed 17:46
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