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第2次世界大戦を振り返ることによって、「戦争のない世界」を希求したいと考えています。
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アメリカに喧嘩を売る

「対日抗争期の強制動員被害調査・支援委員会」は2010年に発刊した「広島・長崎朝鮮人原爆被害真相調査報告書」の日本語版1000部を、被ばく日にあたる今年の8月6日に日本全域に配布する予定だと5日明らかにした。この報告書によれば原爆被害者69万人のうち朝鮮人は7万人だった。国連本部で、今年で9回目を迎えた「核不拡散条約(NPT)再検討会議」で、韓国人被爆者と韓国の市民・社会団体が初めて「日本内の韓国人被爆者」の問題を取り上げたものである。「日本政府は過去の侵略戦争の過ちを認めて謝罪する必要があるし...

自動車の整備あれこれ | 2015.05.10 Sun 10:34

東京大空襲から69年が経過する3月10日を前に

1945年3月10日東京一帯が米軍爆撃機による空襲を受け10万人以上の命が失われた。2011.3.11東日本大震災が起きて、その事実を知ろうとする人はさらに少なくなっていくかもしれない。私自身、東京大空襲については言葉を知るだけでどのような出来事だったのかを殆ど知らなかった。ある大空襲遭遇者の方に当時のお話しを聞いたことから江東区にあるこの施設を訪れてみた。東京大空襲•戦災資料センターhttp://www.tokyo-sensai.netここは、文字通り、東京大空襲を中心に戦災に関わる資料、写真が集積されている民間団体運営の施設で...

黒木町日記 | 2014.03.07 Fri 08:57

回天特別攻撃隊 FLASH

命をかけてこの国を守ろうとした、この方たちのことを忘れてはいけない。 JUGEMテーマ:第2次世界大戦

こころを動かす感動系動画MAX! | 2014.01.25 Sat 08:48

抵抗の涯てに 〜写真家・福島菊次郎の"遺言"〜 (4)

勝てないとわかっていても斧を振り上げて抵抗し、自分より大きな相手に向かっていくカマキリと、戦う写真家福島さんの姿がどこかダブって見える、そう福島さんに水を向けてみると。(福島菊次郎さんの言葉)----------------------------------------------------------人間ちゅうのは本来、人間の生存の本能とはそういうものではないの。自分の生存に危機を与えるものに対して、もし逃げる人ばかりだったら人類ないわけじゃん。逃げないで、勝ち負け考えないでつっかっかって倒す奴がいるからさ歴史と言うものはそうだと思う。僕は。-...

黒木町日記 | 2013.11.21 Thu 22:30

失敗の本質 日本軍の組織論的研究 第一章まとめ

大東亜戦争において、日本軍の組織行動としての失敗がとくに顕著だった六つの作戦を振り返って、何が無条件降伏という惨敗をもたらしたのかを、組織論、軍事行動などの専門家が検証した大ベストセラーである。私は、その本質をまとめた第二章を読み進める前に、各作戦を概観した第一章を読んでみて、自分なりにまとめてみた。以下は、戦争というテーマを扱っているが、広く組織行動に当てはまるように解説されていることをまとめたものである。だからこそ、敗戦から約70年が経過した現在でも十分に通用するテーマであるはずである。---...

黒木町日記 | 2013.10.31 Thu 00:47

花と兵隊 松林要樹監督作品 DVD鑑賞

RKBで多くのドキュメンタリーを世に出した木村栄文は言った。 「美しくて悲しいものを撮りたい」と。 松林監督はそのデビュー作で、「悲しくて美しいもの」を作り出す道を歩み始めたようだ。 私が、松林作品に出会ったのは、「相馬看花」を見たことである。 福島第一原発事故によって避難生活を余儀なくされている住民の人とともに、 避難所で生活して、彼等の懐に入っていく彼の姿は、ただ凄いの一言だった。 それは、この花と兵隊の作品作りで、長い間未帰還兵とその家族に触れて、 彼等から自然に溢れ出す感情を捉えたから...

黒木町日記 | 2013.10.27 Sun 01:13

福島菊次郎さんとの再会in府中グリーンプラザ2013.9.14

2013年9月14日東京都府中市の府中グリーンプラザにおいて、福島菊次郎さんの映画上映、写真展、講演会が開催されました。http://hmw.or.jp/~fukushima/私は仕事のため残念ながら、夜の講演会にしか参加できませんでした。現在開催中の新聞博物館での写真展とは異なる構成の写真展が見られなかったのは、残念でしたが、福島さんの力の入った言葉を聞けたのは幸せでした。今一度、福島菊次郎さんについてプロフィールを簡単にご紹介します。1921年 山口県下松市に生まれる。1945年 二回目の召集で広島市内の部隊に配属されるも8月1日宮崎...

黒木町日記 | 2013.09.15 Sun 13:44

福島菊次郎さんと出会う旅〜柳井〜

もしかしたら、福島さんとお会いできるのは、今回が最期かもしれない、そう思って山口県柳井に赴きました。「ニッポンの嘘」の上映の後、福島さんは自身の足跡をたどり、最後にこの国が戦前に戻りつつあるのを強く警告していました。そして、以下の1946年文部省配布の「新しい憲法のはなし」を朗読させてトークショーは幕を閉じました。------------------------いまやっと戦争はおわりました。二度とこんなおそろしい、かなしい思いをしたくないと思いませんか。こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もあり...

黒木町日記 | 2013.04.22 Mon 09:15

写らなかった戦後 「ヒロシマの嘘」福島菊次郎著読了。

昨年8月から全国で公開された『ニッポンの嘘』で福島菊次郎というフォトジャーナリストに脚光が当たりました。私もその映画で彼を知りました。映画の公式サイトの紹介文言にこうあります。---------ジャーナリスト界で「伝説」と語り継がれる報道写真家・福島菊次郎、90歳。そのキャリアは敗戦直後、ヒロシマので撮影に始まり66年になる、ピカドン、三里塚闘争、安保、東大安田講堂、水俣、ウーマンリブ、祝島--。レンズを向けてきたのは激動の戦後・日本。真実を伝えるためには手段を選ばない。防衛庁を欺き、自衛隊と軍需産業内部に...

黒木町日記 | 2013.04.14 Sun 13:09

孤独の涯てに〜写真家・福島菊次郎の"遺言"〜

福島さんが残したバトンを受け取ります。自分に何ができるのか、全く自信はありませんが。それが日本人として、独立国家を維持していくための使命であるならば。私は、来週柳井市に福島さんを訪ねます。その後、広島市に行き彼の原点を訪れたいと思っています。MBS毎日放送2010年6月20日(日)放送−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−一人の老写真家がいる。福島菊次郎、89歳。二等兵として敗戦を迎えた彼は、42歳のとき、家庭を捨てて上京し報道写真家になった。その後、反動化する世相に絶望して瀬戸内海の無人島で暮らしたこともあったが、い...

黒木町日記 | 2013.04.12 Fri 22:33

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