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我が家にプラスティックで出来た『熊の貯金箱』があり、そこへ釣銭の残りを適当に入れて一年間貯めることにしている。 中心はフィリピン硬貨の5ペソ、10ペソになるが、5ペソというのは例えばレストランなどの駐車場で、警備員が車の誘導をしてもらった時にあげる金額になり、7ペソあればこちらの大衆的な交通手段である相乗りの『ジプ二―』の初乗りが7ペソで、結構遠くまで行ける。 その貯金箱を開けるのが12月で、先日開けた。写真はその中に入っていた紙幣になるが、大部分は先の硬貨になり、一年分となると結構重い。 その結果...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.12.20 Sun 19:01
フィリピンのこの時期、クリスマス・シーズンには日本でいう『お歳暮』を送るような習慣があって、先日セブの知人から梨を一箱もらった。 この梨、箱の上に『KOREAN PEARS』と書いてあって、韓国産の梨になる。 フィリピンのような亜熱帯では梨とかリンゴ、柿といった日本で普通にある果樹は育たないためか見たことがない。 フィリピンも標高の高い山の方へ行けば、こういった果樹類の栽培は可能だと思うが、そういった話を聞いたことがなく、せいぜいミンダナオ島の山奥で『蕎麦』の栽培を試験的にやっている程度である。 その...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.12.15 Tue 19:45
フィリピンには『サリサリ・ストア』と呼ぶ、簡単な袋菓子や缶詰などの食べ物や雑貨を売る店がたくさんある。これは自宅の通りに面した部屋を改造して、商品を並べた小店で少しは家計の足しになるように商っているが、ツケで売って踏み倒されたり、自家消費して始めるのも早いが潰れるのも早い。 しかし、このサリサリは便利な代物でフィリピン全土に何軒くらいあるかこちらの税務署だって把握できない数である事は確かである。こういったサリサリが消費文化の変化で段々危うい状況になっている。 小売業も大手の寡占化が進んで、...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.12.13 Sun 22:10
フィリピンは『米食文化』で、米を良く食べる。日本などは米を食べなくなったとその行く末が米作農家では案じられているが、フィリピンにおいてはそんな心配は無いようだ。 写真は近所のスーパーの米売り場で写しているが、色々な銘柄米が袋に入って売られている。写真を撮った側には量り売りの米売り場があって、1キロ40ペソ台から70ペソ台の米が売られている。 我が家はあまり米を消費しない家になるが、この売り場で1キロ、2キロと量り売りを購入している。また、こちらでは『ブラウン・ライス』と称して玄米を売っていて、そち...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.12.02 Wed 22:30
セブにあるホテルは不足しているという。再三書いているが来年には東横インが我が住いの近くにオープンする。 ビジネスホテル専門の東横インが、リゾート環境で売っているセブに造っているのは良く分からず、それなりに勝算があってのことだろうが、建てている周りはフィリピンの家屋が密集する場末といっても良い場所で、リゾートのイメージからはほど遠い。 写真は別の場所に建設中のホテルで、こちらはセブ州マンダウエ市の埋め立て地にあって、東横インもそうだが正確にはマンダウエ市に造られていて、セブと売り込むにはセブ...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.11.30 Mon 20:19
セブ市の山側、ブサイ地区に面白い建物があると聞き、行ってみた。ブサイというのは急な道の斜面に開けた街並みで、その先はセブ島の中央部を横断して西海岸に至る。 その主要道路から更に山の中に入ると写真の建物が見えてくる。ここは『Temple of Leah』と名付けられているが、宗教施設ではなく、個人が亡くなった妻のLeahを偲ぶために作った場所で、外観はどこかの国の神殿に似せている。 妻は2010年に69歳で亡くなっているから平均寿命よりは少し早い死だった。それを嘆き悲しんで2012年からこの建物を作り出したというから、...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.11.19 Thu 22:07
写真はセブにある『マリオット・ホテル』をショッピング・モール側から写したもので、白いビルがそのホテルになる。 一帯は再開発された元ゴルフ場跡で、手前に大きく写る樹はゴルフ場当時の名残りで、この再開発地にはまだまだ当時の大きな樹は残るが、ビルを建てるためにずいぶん伐られた。 マリオットが出来たのはまだ、周りにビルが無かった頃で、その当時はそれなりに高級感を持っていたが、写真でも分かるように周りに高いビルが建てられ囲まれて、何となく貧相、ビジネス・ホテルのような感じになっている。 ちなみに、左...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.11.17 Tue 22:10
セブで自転車が流行り出したのはここ数年で、週末などにグループで幹線道路上を走る姿を良く見かける。いずれもスタイルは競輪の選手と見まがう姿で、恰好だけは一丁前である。 乗っている自転車もそれなりに高級な代物と思うが、ジッとしていてもただでさえ暑いフィリピンでは、自転車を走らせる姿に爽快さは感じさせず、特に上り坂で喘ぎ喘ぎペダルを漕いでいる姿など、感心以前に『そこまでやるか』という感じが強い。 といって、私は自転車の好きな人間で、この間住んでいたラオス・ヴィエンチャンでも住まいを決める時は自転...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.11.15 Sun 21:42
四季のないフィリピンでも季節の移り変わりは分かり、今時分の日中の太陽は緯度が高くなって軌道も変わるために、普段陽の差さない部屋の意外な所にまで陽が入って来る。 また夕暮れが早くなって、これは日本でいえば晩秋から冬にかけて陽が短くなるのと同じ現象で、この間まで7時近くまで明るかったのに、今は5時を過ぎると夕暮れ間近の感じが強くなって、6時前にはすっかり暮れている。 フィリピンに四季はあまりないと言っても乾季と雨季の区別は大まかにあり、その乾季と雨季もやや曖昧なセブでもそろそろ雨季が終わる頃で、そ...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.11.12 Thu 21:13
セブ島は細長い島で、中央には背骨のように1000メートル前後の山岳地帯が横たわる平地の少ない島だが、セブ市の背後には標高600メートルほどの山が稜線を作っている。 セブの市街地から急坂を登ると『トップス』という展望台に到着するが、最近はインドネシアの山火事や野焼きの煙がフィリピンまで及んで、霞んだ天気が続いていた。 この現象を『Haze』と呼んでいて英語直訳では『靄』になるが、そんな長閑な天然現象ではなく大気汚染がもたらす『公害』であり、セブの環境が決して良くなることは見込めなくドンドン酷くなるであろ...
セブ島工房 『日本はそんなに戦争をしたいのか』 自衛隊を海外に出すな | 2015.11.07 Sat 21:57
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