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フィリピンの政治、経済は100家族前後が動かしているといわれ、政治は各地方に昔から根を下ろす一族が議員や首長などの公職を一族間でたらい回しするのが常態化していて家業となり、これがフィリピンの貧困を解決できない元凶となっている。 【写真−1 セブ島内にはSMは3ヶ所ありここは一番小さい】 人口1億人を悠に超え、やがてはフィリピンは人口では日本を追い抜くと予測される中、中国系フィリピン人は100万人、人口のおよそ1%程度、つまり100人に1人という少数派で、他の東南アジア諸国、例えばタイの20%以上とい...
セブ島工房 | 2018.03.12 Mon 20:05
野外ディスコというのがあって、田舎のフェイスタ(祭り)には町の広場や外れの野原で、夜半から明け方まで夜通しで開いているが、これは祭りの景気付けのようなもので、娯楽に乏しい田舎ではたまの楽しみになる。 【写真−1 入り口に鎖が巻かれたこれが問題の店】 こういった野外ディスコ専門の業者は常時トラックにスピーカーなど音響設備を積んで各地を移動していて、場所を囲って金を徴収しているが、その金も惜しんでかあるいは金が元々ない若者が、囲いの外で踊っているのを目にすると微笑ましいのといじましさを...
セブ島工房 | 2018.03.05 Mon 19:34
日本人のオリンピック熱は世界でも有数で、過去に東京、札幌、長野で開催しているし、2020年には再度東京で開催される。 【東京に降る雪と椿の紅色の対比が妙】 今度の東京オリンピックなど、決まる前も決まってからでも反対意見は多かったが、今や誰しも諸手を上げて歓迎一色になり、オリンピック反対などを唱えればそれこそ『非国民』と呼ばれてしまい、ここでも日本人のすぐに何でも忘れてしまう集団性根を見る。 確かにオリンピック開催中は数々のドラマは生まれたが、しょせんあれは国際オリンピック委員会(I...
セブ島工房 | 2018.02.27 Tue 20:06
ボラカイというのはフィリピン中部、パナイ島の北西端に浮かぶ島で、総面積は1000ヘクタールあり、東京ドームは広さ5ヘクタールあるので、200個分しかない小島である。 【こちらは観光客が押し寄せるタイ・ピーピー島の海岸に流れ込むどぶ川】 ところが島内に4キロに及ぶ白浜があって、1990年代から欧米各国の旅行者に人気が出て、今では世界でも著名な観光地となっているが、小生にとっては『虚名』にしか見えない。 1980年代半ばに、マニラからミンダナオ島のダヴァオへ船で行ったことがあって、途中、パナイ島...
セブ島工房 | 2018.02.16 Fri 20:47
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