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JUGEMテーマ:音楽論 世の中にはエモというジャンルがある。 以前エモい音楽で打線を組んでみたの記事で少し話したが、今回はそこをもう少し掘り下げてみたいと思う。 圧倒的主観によるエモい音楽で打線を組んでみた【侍JP編】 さて、そのエモというジャンルだがこれほどカテゴライズが難しいジャンルはそうないように思える。 エモというジャンルを知っている人間がどれだけいるのか? また、本当のエモというものをどれだけ把握できているのか? ...
エモ合衆国の住人ブログ | 2017.03.27 Mon 20:05
JUGEMテーマ:音楽論 先日、Love Musicというフジテレビ系列で放送された番組に鬼束ちひろが出ていた。 トークのあと彼女の代名詞でもある月光をフルサイズで歌っていたのであるが、正直な感想をいうと「様子がおかしい」であった。 鬼束ちひろは「月光」と「私とワルツを」の2曲がエモ認定済みなので昔から良く聴いている。 個人的評価は高い。 しかし特に前述の2曲が好きなだけで、アーティスト自体...
エモ合衆国の住人ブログ【音楽編】 | 2017.03.20 Mon 16:38
JUGEMテーマ:音楽論 さてこのブログのタイトルにもあるエモという言葉。 ご存知である御仁も多いかと思われるが、そうこれは音楽でいうカテゴリーのひとつだ。 つまりジャンルである。 エモというジャンルは音楽性の幅が広いので一概に”これがエモ”とは断定しづらい性質をもっている。 共通していえるのはせつないニュアンスが含まれているというところぐらいだろう。 一般的には”怒”の感情を表現したスクリーモ系が代表とされることが多いが、個人的には...
エモ合衆国の住人ブログ【音楽編】 | 2017.03.06 Mon 19:09
JUGEMテーマ:音楽論 さて今日はSuchmosというバンドについて語ってみたいと思う。 もう知らない人はいないんじゃないかってくらい名前の知れたバンドだ(ホントか?) 連日流れてるHondaのVezelという車のCMタイアップでつかわれてるSTAY TUNEという曲はSucmosを知らない人間でも曲くらいは聴いたことがあるのではないだろうか? このところ音楽系のブログやサイトやらで書かれてることといえばこのSuchmosの話題ばかりだ。 今...
エモ合衆国の住人ブログ【音楽編】 | 2017.02.27 Mon 20:51
JUGEMテーマ:音楽論 音楽というものは物心ついたときから常にそばにあるもので、諸君らが日本で育っているのであれば音楽と接触せずに生活するのは不可能といっていいほどではないだろうか? そんな音楽にあふれた生活の中で、音楽に興味を持ち、聴き、好みの音楽を探し、時には自ら奏で、人生において音楽という存在が己の中での優先順位上位になっている人も多いだろう。 自ら音楽を聴くということは”聴いて自分が不快にならない”というこ...
エモ合衆国の住人ブログ【音楽編】 | 2017.02.13 Mon 21:03
6月は6日の楽器の日・9日のロックの日などがあって、特に音楽を身近に感じることが多い月です一方、インターネットでは邦楽の現状を嘆く声が目立ちます。確かにテレビを通じて名曲に出会う頻度は、大きく減ったのかも知れません。これはあくまで個人的な見解ですが、音楽プロダクションのマーケティングと楽曲の質が釣り合っていない(いわゆる「ゴリ押し」と言われている現象に食傷気味な)ため、巷に露出し過ぎている音楽の質に物足りなく感じるのではないかと思います※世代間での嗜好のギャップが大きくなったとも考えられますが、...
すみれ日記 | 2013.06.21 Fri 12:02
今年(2012年)の1月末、唐突に『阿部薫CD BOX 1970〜1973』というものがリリースされた。PSFより既発の6タイトル分に加えて1973年の音源を追加した7枚組。個別のジャケットはなく、また解説は付属されず、紙製アウターケース付き8枚収納仕様のボックスに入れられている。録音年月日とメンバーがわかれば問題はないと思うのではあるが、まず既発音源である6枚めまでをPSFリリースの番号と対比させておくと、DISC 1>阿部薫TRIO・1970年3月、新宿(PSFD-56)DISC 2>阿部薫・山崎弘DUO/JAZZ BED(PSFD-67)DISC 3>阿部薫SOLO・またの...
after AA | 2012.12.02 Sun 04:45
既に危機は起きているのかも知れない。 そのことがまざまざと感じられたのは2007年ジャズ論壇に“清水俊彦の剽窃問題”なる論争(というよりも意図して提示された騒ぎとでも呼ぶのが相応しいのではないかと思う)がその死後程なくして(再び)立ち起こったことによる。この騒ぎの本質、そして結末は愚にもつかないものではあったのだが、それ故この日本のどこに、その意図、その質等々、様々な背景を含め、最早批評なるものが死に絶える寸前、或いは既に死んでしまっているのではないかと深く感じたものである。 さてさてここでいっ...
after AA | 2011.09.30 Fri 12:51
昔ギリシャのイカロスは〜 ロウで固めた鳥の羽〜 両手に持って飛び立った〜 雲より高くまだ遠く〜 勇気一つを友にして〜 私が小学生の頃に習った歌だ。 2,3日前、突然何の前触れもなく職場のトイレで この歌を思い出した。 以来、この歌が頭の中をぐるぐる回っている。 歌詞は先頭に書いた一番しか覚えていないが、 確か、ロウの羽が太陽の熱で溶けて、 イカロスは墜落死するというオチだ。 久々に思い出すと、頭の中がハテナだらけになった。 この歌は一体何が言いたかったんだろう? また、こんな残酷な歌をまだ...
つれづれつづり | 2009.08.20 Thu 22:28
昔本当に良く聞いた曲達がある。CDプレイヤーで1日中、同じループをぐるぐるしたあの頃。 古くて重い父さんのお古、黒のCDプレイヤー。ちょっとの衝撃ですぐエラーになり止まる。新しく自分で買った安い2台目の2代目。付属品のスティックコントローラーはすぐ壊れた。 まさに1枚に込められた曲達を聞き込むといったかんじ。作成者側がどのような意図で、この曲順にしたのか。鞄の中のCDケースとにらめっこして色々考えたりした。 しかし、iPodを買って以来そんなことはしなくなった。する必要がなくなった。聞き流...
無罫線自由帳 | 2009.06.11 Thu 10:23
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