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街のClubにJazzでも聞きに ガキの使いでの『浜省だらけの野球対決』を見たのがきっかけで浜田省吾ファンになった。失恋の苦しみも都市生活のリアリティもグラサンもギターも洗いざらしのジーンズもすべてが彼によって作られたもののような、あの完璧な世界観というものにどうにも魅せられる。そんなコンセプトものをディフォルメしコンセプト化するというガキ使の企画構造も奇跡的に素晴らしい。 ジャケット・デザインにクラっと来たこの一枚は浜田省吾が在籍したバンド、愛奴の1...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.04.03 Thu 15:04
最近の話題盤から 音楽CDで今年上半期最大の話題タイトルが、先日公開された「アナと雪の女王」のサントラ『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック 』なのだそうだ。CDショップの問い合わせ殺到アイテムとなっているそうだ。5月にはデラックス版も発売される。 私とドリカム-DREAMS COME TRUE 25th ANNIVERSARY BEST COVERS- ドリカムの鉄板曲を有名アーティストがカバー。ありそうでなかったような、お気に入りのアーティストとカラオケに行ってドリカムをリク...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.04.02 Wed 14:15
うるさい、うるさくないの個人差はかなりあるということでお許し願いたいのですが… AKBの歌って、なんかガチャガチャしててウルサく聞こえるので、正直あまり好きではありません(スペシャで流れる曲くらいしか知らないのですが)フライングゲットとか昔のアニソンみたいだし…(-_-) でも、 「恋するフォーチュンクッキー」は好き(^^)♪ 本作は80年代ディスコ調のダンスナンバー! 懐かしいサウンドと心地良いリズムに思わず踊り出してしまうような楽曲です 公式YouTubeチャンネルより なるほど。だからでしょうかね...
Japanizerock | 2014.04.01 Tue 02:50
来週もまた見てくれよな DJたちにとって2013年最大の音楽ニュースは『サザエさん音楽大全』のリリースだったと言っても過言ではないのだ。アニメ「サザエさん」は1969年の放送開始以来、放送話数は6700を越え、ギネスにも認定されている。現代日本のファミリーを象徴する存在として生活に欠かせぬものだ。 そんなサザエさんの音ネタの数々と言えば誰もがリスペクトするクラシックだ。 本作はDJたちが永らく待ち望んでいた、サザエさんの音ネタ集で、主題歌・...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.25 Tue 20:19
クッソー!カッケー! どうでもよすぎ/ウルフルズ もう、かっこよすぎ。 ウルフルズが再始動。約6年半ぶりとなるオリジナルアルバム だ、そうです。 ONE MIND (復活だぜ!!盤/復活記念77,777枚限定)/ウルフルズ どうでもよすぎ、 なこと 多すぎ。 肝心なことが見えんくなるっちゅうねん。 » ウルフルズ ブログコミュニティ JUGEMテーマ:J-POP
Japanizerock | 2014.03.19 Wed 22:54
私的建築論 70年代の渋いビーツ探求の視点からオフコースのバンド時代をディグってみる。その孤高のサウンドは失われた70年代の至宝、ほっとするような春のデライトだ。 「こころは気紛れ」を収録のこの作品からドラマーが正式加入し、ぐっとビート感が出てくるが、このビーツがたまらない。時代の波にもリンクしてフォークにSSW系、フュージョン、AORを絶妙にミックスしながらも、ボーカルを中心とするハーモニーの美しさをひたすらに引き立てるこのドラムスの渋さよ。デッドな中域が美しいキック...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.18 Tue 17:08
C.R.E.A.M レーズン・サンド・バターのフレーヴァーがハンパなくヤバくて。 レーズン・サンド・バターa.k.a六花亭製菓のマルセイバターサンドはグランドマザーのハウスでのおやつなどのイベントの現場で欠かせないマスト・アイテムだ。しっとりとしたビスケットのリッチなテイスト。そのクッキー生地にサンドイッチされたのは、ホワイト・チョコレートとレーズン・バターがミックスされたクリーム。クリームの中のレーズンが、めまいのしそうな大人の香りを添える。これぞキング・オブ・おやつ。変わ...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.17 Mon 17:25
はるかぜを待つ人 いつのまに海に来ていた。水は冷たそうだが海鳥たちは楽しそうに白い波と戯れている。潮風に何かの綿毛が舞っている。 春の嵐には、鈴木 茂の70年代の重要作品群の中でも『Caution!』(1978年)が似合う。 トロピカルなクロスオーバー・サウンドのトラックがたまらなく好きだ。心浮き立つようなパーカッシブなリズムが際立つダンス・トラックが春に手招きしている。 洗練されたアーバンなビートと微量の昭和的哀愁のある歌世界がまだ開けきらぬ、風の冷たい春によく似合っていて、...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.16 Sun 14:40
金曜日の深夜、ウィークエンドに。 この疲れきった都会の片隅で、コンクリート・ジャングルからエスケープする計画を立てる。片手でネクタイほどきながらエンジンをかける。乾いたエンジン音夜を切り裂いてジャンクション越える頃フロント・ガラスにトパーズ色の雨が打ち付ける。手さぐりでカーステレオにカセットテープを差し込む。闇の中に鮮やかな音楽と景色が光りだす。 僕のお気に入りのカセットは安部 恭弘。今日はセカンド作品集の『MODERATE』。安部 恭弘は作曲家で、ボーカル、ギター、キ...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.15 Sat 21:34
オフコース ? オフ・コース オフコースはフォーク・グルウプとして1970年にデビューし、その後1976年にメンバーが加入しバンド編成へと変遷していく。1970年代中・後半は空前のクロスオーバー/フュージョン・ブームが来てジャズとロック、ソウルがミックスされ、ヒップホップ音楽にも多く使用されるような洗練された、高音質のファンキー・ミュージックが生まれた時代だ。 オフコースといえば小田和正の歌をはじめとする「うたもの」で泣けるというイメージで、拙者も涙で何も見えなくなりトラックに...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.03.14 Fri 14:51
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