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新年明けましておめでとうございます。当ブログ2015年一発目のオススメ曲更新は、Kanye West(カニエ・ウェスト)の新曲"Only One"。この曲はあのPaul McCartney(ポール・マッカートニー)がフィーチャーされていることが話題に。 曲はカニエ・ウェストの公式サイトで公開されています。すぐ消されそうだけど一応YouTubeもはっときます。 ・Kanye West Feat. Paul McCartney - Only One ポールのオルガンとバックボーカルの元、カニエがやさしく歌い上げるこの曲は2007年に亡くなったカニエのお母さんDonda Westに捧...
K’s今日の1曲 | 2015.01.03 Sat 23:50
フュージョン・クラシック・ブラジリアン・ラブ・アフェア 1974年のウェイン・ショーター。この紙ジャケの青空、そしてパーソンが眩しい。この眩さに無条件で手に取ったというわけだ。 思った通りのトロピカル・フュージョンと思いきや冒頭のネイティブすぎるメロディにはリゾートではなくかなりの奥地に連れて行かれる。 聞けばミルトン・ナシメントとがっつり共作された作品で、ブラジリアン風味にしても歌にしてももはやミルトン・ナシメントの作品といってもいいほどだ。 エレピの揺...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.12.17 Wed 16:03
ブルーノート帝国の天空の城 マッドリブの『ブルーノート帝国への侵略』はブルーノートの音源を使ってリミックスした、いわゆるジャジイなヒップホップの代名詞的ブレイクス作品・・と言われているがよくよく聴くと謎の生演奏によるカバーが多い。ミュージシャンのクレジットが記載されているがこれは全部マッドリブ本人なんじゃないかと言われている。そう思って聴き直すと一層愛着の増す名盤。屈折したアナログ愛でもってブルーノートの世界遺産に執着し続ける、このやり方自体が好きだ。 ブルーノートの名曲群が次々...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.12.08 Mon 14:38
Living Soul #1 僕のモテ音楽講座の購読者から言われるのは 「いってもあなたはモテる音楽をたくさん知ってるデショ?そりゃモテるに決まってますヨ、マチガイない。」といったやっかみだが、 「私は99%ジャケ買いだよ。」と答える。するとまた、 「うわ〜、だとするとたいしたセンスのかたまりだ。センス・オブ・ワンダーだ。モテるわけだ。クぅ〜。」 などと言われるわけだがそれはもちろん大げさではなく本当のことだ。 自分の場合、DJや評論家ではないの...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.11.05 Wed 14:48
年末/から正月/紅白/から門松/U don't stop/お餅とこたつ/ホットに盛り上がる 以前大ヒットした「IN YA MELLOW TONE」シリーズ等の、いわゆるMELLOW HIP HOPでお馴染みのGOON TRAXによるヒップホップ・コンピ(2014年4月)。 例によってジャケの文字からでは内容はよくわからなかったが、小さく「innovative Hip Hop Bands」と書いてあり、最近新作をドロップしたSidewalk Charkの名前があるあたりから生音ヒップホップものではないかと手に取った。 ジャジーからポップまで様々な音があり、2014...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.10.29 Wed 17:00
Kanye Westの『Yeezus』、FKA Twigs等のプロデューサーとして知られるベネズエラ出身、ニューヨークはブルックリン在住のアーティスト、ARCA(アールカ、本名:Alejandro Ghersi)。EP『Baron Libre』、『Stretch 1』、『Stretch 2』や昨年リリースしたミックステープ『&&&&&』が話題になっていた彼が老舗インディーレーベルMUTEから1stアルバム『Xen』を10月末にリリースすることが発表されました。 そんな待望のアルバムから先日"Thievery"という曲が先行公開されています。 ・Thievery / Arca ヒップ・ホップなビ...
K’s今日の1曲 | 2014.09.15 Mon 22:05
ボディランゲージによるコミュニケーション なまめかしい、真のエロソウルと言えばアイザック・ヘイズだろう。 70年代のスタックス、そしてソウル・ミュージックを代表する存在だが、そのキャラクターのエロやらしさといったらうぶな娘なら思わず赤面するであろう、真のセクシーシンボルだ。 そんなアイザック・ヘイズのソウルももちろん多くのヒップホップの中にサンプラレて生き続けている。 アーリー・ディスコの風が吹き始める1975年の『チョコレート・チップ』もファンキーでありながらメ...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.09.15 Mon 16:39
メッセージ、君に とはいえぼくらにとってヒップホップ体験という出来事はマンチェスターの産業革命以来の革命的ムーブメントだった。こんなことを言ってしまえば人によってはヒップホップよりもパンクのほうが革命だったと言うだろうし、またパンクよりもビートルズのほうが革命だったのよあれは、いやエルビスのロクンロール革命のほうがすごかった、と誰もが自分の革命体験を持っていて、彼等はこういうバルで毎晩語っているものだ。彼等はきまってはじめは君たちにわかるもんかと嘲るように、しかしだ...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.09.04 Thu 17:09
ムーミン考察 ムーミンは冒険に憧れる気持ちと家で落ち着きたい気持ちに常に揺れ動いている。 偏執的なまでに典型的な母親像を目指すフローレンと付き合いながらも、冒険家で美少年のスナフキンへの憧れは抑えがたく、機会あればスナフキンとともに冒険の旅に出たいと願っている。ところがスナフキンが追えば拒むのなかなかのいけずで一緒に南へ旅に出る事は拒むのだ。「孤独になるために旅に出る」とミステリアスで魅惑的な理由に加え、「春になって君に会うために孤独になる」との言葉がまたムーミンを燃えさせ...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.08.22 Fri 13:10
合鴨農法というのは御存知の、田んぼで鴨を飼って害虫を食べさせる自然農法だが鴨は最後には人間の手でしめられ美味しく食べられる。そこまでが伝統の合鴨農法なのだそうだ。命のサイクルをリアルに感じて生きる。それがオールドスクール・マナーだ。自分でもいつかやってみたいがなかなかいろいろとヘヴィーだ。 Duck Sauce / Quack(2014年4月) 都市部ではいぜんEDミュージックが隆盛らしいが個人的にはEDよりやはり生楽器の音や70年代のソウルやヒップホップといったダンス・ミュージックのヴァイブスの...
リョウイヌカミのミュージック・トリップ・アドバイザー | 2014.08.06 Wed 13:31
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