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英当局、動物の卵子にヒト体細胞を移植するクローン胚研究を認可

JUGEMテーマ：科学英政府のクローン研究監視機関｢「ヒト受精・胚機構（HFEA）」は17日、核を取り除いた動物の卵子とヒトの体細胞を融合させてクローン胚を作る研究について、国内2大学の申請を認可したそうです。 HFEAの声明によると、申請していたのはニューカッスル大学とロンドン大学キングスカレッジで、それぞれ法律上の全条件を満たしたため、1年間のライセンスを付与したとのこと。この研究では、ヒトの体細胞から取り出したDNAを含む核を、遺伝情報の大部分を除去した動物の卵子に移植するそうですが、これによって得...

ニュース速報館 | 2008.01.19 Sat 08:12

お札がインフルエンザを運ぶ！？

スイスのお話です。インフルエンザが世間に長く流行している原因として、お札による伝染を疑った銀行があったそうだ。そこで、ジュネーブ大学病院に研究を依頼したところ。驚きの結果が。

理科と広告とコピーのおはなし | 2008.01.18 Fri 17:53

人工的『光合成』で、温暖化解決に新しい可能性。

アメリカの研究者が、太陽炉を使って、二酸化炭素を燃料に変える装置を作った。太陽炉とは、太陽の光を集めて高温を生みだす仕組みのこと。虫メガネで紙を燃やすのも一種の太陽炉だね。よくあるのは、パラボラアンテナ状に鏡を貼ったものなど。ちなみに右の写真は、太陽光発電機のもの。今回の装置の、本物の写真は下記引用元のサイトにあります。

理科と広告とコピーのおはなし | 2008.01.17 Thu 11:22

サルの脳で動くロボット。

アメリカの大学で、ベルトの上を歩くサル。そのサルの脳みその電気信号をネットを介して日本で受け取り、リアルタイムで解析。サルの歩行をロボットが再現することに成功した。脳の電気信号で操縦できるロボットがついに誕生です。

理科と広告とコピーのおはなし | 2008.01.16 Wed 11:01

大気汚染がマウスの精子の突然変異率を高める、研究報告

JUGEMテーマ：科学汚染大気下にさらされたマウスの精子の遺伝子突然変異発生率が、そうでないマウスに比べると60％も高いことがわかったと、14日の米科学アカデミー紀要（PNAS）に研究成果が発表されたそうです。実験は、カナダのオンタリオ州ハミルトンの製鋼所と主要高速道路の風下で行われたとのこと。そして、マウスを2グループに分け、1グループは未ろ過の大気下に、もう1グループには高性能HEPAフィルターでろ過した大気下に置き、3週間後と10週間後に両グループの状態を評価したところ、未ろ過の大気下に置かれたマウス...

ニュース速報館 | 2008.01.15 Tue 21:57

昆虫の複眼をまねた、立体映像技術。

昆虫の『複眼』と言うのはアレです。トンボやハエの目みたいな。すごく小さな目（個眼）が、んばーっと無数に集まったヤツ。ほとんどの昆虫は複眼を持っているけど種類によって個眼数がかなり違うので、印象が違う。ここではトンボの目をイメージしてください。 NHKが作った新しいカメラとテレビ、それはトンボの目そっくりの複眼テレビ＆カメラだそうです。

理科と広告とコピーのおはなし | 2008.01.15 Tue 20:48

イグ・ノーベル賞「ウシのふんからバニラ香料」日本の山本さん

出典引用　【2007年10月5日 AFP】今年で17回目を迎えるイグ・ノーベル賞（Ig Nobel）の2007年度受賞式が4日、米マサチューセッツ（Massachusetts）州にあるハーバード大学（Harvard University）で行われた。今年は、「バイアグラによってハムスターの時差を解消する」研究や「ウシのふんからバニラ香料を抽出する」研究などが受賞した。イグ・ノーベル賞は、ノーベル賞（Nobel Prize）のパロディーで、科学誌「Annals of Improbable Research」によって「最初は笑えるが、その後考えさせる」風変わりな科学的研究に対し贈...

+α | 2008.01.14 Mon 15:36