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写真で分かるように、フィリピン唯一の日刊邦字紙『まにら新聞』の11月30日(火)版にこの事件が載った。 事件は報道される6日前の24日夜9時頃に射殺体で見つかったが、身元が遺体を保管していた葬儀社で確認されたのは26日だった。 これも被害者と一緒にマニラを訪れていた日本人友人の届け出があったためで、同行者がなかったら確認はもっと遅れていたであろう。 こういった外国人殺人事件は、こちらの英字紙に載るが今回の場合は私も気が付かなかったから、記事になっていなかったようだ。これが、セブの場合、外国人殺人事件...
セブ島工房 | 2010.11.30 Tue 13:15
写真で分かるように、フィリピン唯一の日刊邦字紙『まにら新聞』の11月30日(火)版にこの事件が載った。 事件は報道される6日前の24日夜9時頃に射殺体で見つかったが、身元が遺体を保管していた葬儀社で確認されたのは26日だった。 これも被害者と一緒にマニラを訪れていた日本人友人の届け出があったためで、同行者がなかったら確認はもっと遅れていたであろう。 こういった外国人殺人事件は、こちらの英字紙に載るが今回の場合は私も気が付かなかったから、記事になっていなかったようだ。これが、セブの場合、外国人殺人事件...
セブ島工房 | 2010.11.30 Tue 13:15
フィリピン人は犯罪に対しては特別な才能があると思っている。特に『詐欺』に関しては人間の心理をついた巧妙な手で犯行を行う。 最近世情をにぎわしているのに『催眠術強盗』がある。これは路上で巧みに接近した相手に対して催眠術をかけて被害者の家に乗り込み、現金や金目の物を被害者が何にも考えずに差し出す手口である。 そんな馬鹿なことがあるかと思われるだろうが、最近でもマカティ市に住むフィリピン人女性が被害に遭って、現金5万ペソ(4万5千円)とパソコン、デジカメなどを盗られる事件が発生した。 被害者は『車内...
セブ島工房 | 2010.11.18 Thu 18:58
10月にNHKの番組でこのNPOの取材ドキュメンタリーが放映された。 私は日本のテレビを見ないからどういう内容、構成か分からないが、当のNPO側がこの取材やり取りを脚本のように起こし、PDF形式22ページをHPに掲載しているのを読んだ。 また、同HP上で空援隊の50項目に渡るNHKへの公開質問状、それに対するNHK側の回答、さらにこのNPOの理事を務め『広告塔』として存在していた野口健の空援隊への決別文書も読んだ。 この遺骨収集問題がフィリピンで大きくなったのは、セブのリゾート内で収集した遺骨の焼骨を行い、それを巡ってリ...
セブ島工房 | 2010.11.16 Tue 10:48
誘拐事件の時効は何年か知らないが、24年前に起きた『三井物産マニラ支店長誘拐事件』に関わり、国外に逃亡していた指名手配犯がマニラ国際空港で逮捕された。 この事件は1986年11月15日、ゴルフ帰りの車が襲われ、同乗していた当時の三井物産マニラ支店長・若王子氏が誘拐された。(写真は解放後の若王子氏とアキノ大統領、指を見せているのは指を切断した偽写真が犯人から送られたため) 今もそうだろうが海外の大手商社支店長は大使並みの重要人物で、しょせん宮使いのしがないサラリーマンに過ぎないのに権勢を誇る存在であっ...
セブ島工房 | 2010.11.04 Thu 15:39
21日午前10時34分頃、ミンダナオ島コタバト州内を走行中のバス車内で爆発があり、死者10人、重軽傷30人以上を数える事件が起こった。(写真は事件のあったバス) このバスはミンダナオ島北部の中心都市、カガヤン・デ・オロ市から南西部にあるスルタン・クダラット州タクロン市へ向かっていた。通常の運行時間は8時間かかるという。 鉄道のないミンダナオ島は昔からバス輸送が主力で、四方八方に発達しているが、その運転ぶりは命あっての物種といいたい位危険で事故も多い。 さて、爆発は後部座席の網棚に仕掛けられたらしいが、...
セブ島工房 | 2010.10.22 Fri 11:47
この17日から18日にかけて大型台風(13号)Juan=フアンが、ルソン島北部地域を襲った。 スーパーと名付けられたようにかなり大型の台風で、最大瞬間風速は60m近くに達した。 日本の風速の基準では風速54m以上は風力12、『猛烈な台風』となっていて、それ以上の数値はないからいかに今回の台風が強烈な風台風だったか分かる。ちなみに日本で観測された瞬間最大風速は1966年宮古島での85.3mが最速である。 フアンは風台風だったために台風が通過した地域では屋根が吹き飛ばされる(写真)、電信柱や樹木がなぎ倒されるといった...
セブ島工房 | 2010.10.20 Wed 16:49
たいていの国は『出入国カード』を記載して、イミグレーションへ入出国時に提出する。 フィリピンも同じ方法を取っているが、このカードを巡ってひと騒ぎが起きている。 写真はマニラにある邦字日刊紙1面に載った記事だが、カードに露骨な宣伝広告が載っていて配布が取り止めになった。 係員が手にするカードの右側一面に問題の広告がある。広告は美容整形で有名な企業が出していて、澄ましてボーズを取る人物は経営者である。 この人物は昨年、女優と整形外科医のセックス・ビデオが市中に流出した事件があって、この事件に関わ...
セブ島工房 | 2010.10.18 Mon 16:09
戦地であるアフガニスタンにはフィリピン人が4,000人以上働いているという。(写真はアフガニスタンの子ども達) フィリピン政府はアフガニスタン、ナイジェリア、イラク、レバノン、ヨルダンに自国民が渡航することを禁じているが、いうだけのポーズを取っているだけに過ぎず、こういった事故によって自国民が違法に就労している実態が暴露される。 今回の事故は10月13日、フィリピン人が操縦する貨物機が米軍の前線基地と首都カブールにある基地へ戻る途中で墜落した。 米軍は自国の損害を少なく見せるために軍事を下請けに出し...
セブ島工房 | 2010.10.16 Sat 17:15
犠牲者8人を出した8月23日の『マニラ・バスジャック事件』の関係者の処分が振り分けられた。 これは事件後に司法長官を委員長にした委員会で調査報告書が作られ、大統領が処分を決定した。 それによると警察を統べる内務自治次官と警察のトップになる国家警察長官は処分を免れている。 この次官は違法ギャンブルから上納金をもらっているとの疑惑が出ている人物で、そちらでも苦しい立場なのにアキノの知人なので首がつながっている。 この他処分を受けなかったのはマニラ副市長の3人だけで、他の12に上る対象者、及び報道機関な...
セブ島工房 | 2010.10.13 Wed 19:12
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