ナショナリズムというと、右翼とか言われたりしますが、そういう反応自体が、思考停止に陥っている状態。これもマスコミの偏向報道、印象操作報道が原因です。 ここではナショナリズムというのが、国家にとって財産であるという観点で議論をしたいと思います。
デフレ・インフレは需要の過不足により発生するものです。 貨幣量説ではありません。デフレ・インフレというのは、物価の現象です。金融緩和でマネタリーベースをどれだけ増やしても、インフレになりようがありません。なぜならばお金を刷ったとして焚火で燃やしてしまえば、物価変動しようがないのです。
企業のコーポレートガバナンスについて考察します。特に買収防衛策の導入と、株式持ち合いが本当に悪いことなのか?シンクタンクや経済産業省やアナリストらが発信しているメッセージは本当に正しいのか?考えてみたいと思うのです。
レントシーキングとは、付加価値が新たに付加されるわけではない公共事業を、民間にやらせるということで、受託した民間企業が儲かるという、このような状態をいいます。単にコストを下げるためだけが目的であることが多く、問題なのです。
運送業界は、最低運賃の引き下げ、運送業開業についてトラック台数20台以上から5台以上での開業を認める規制緩和など、大きく苦しんだ業界です。サーチャージでさえ、荷主は払わない。デフレだから仕方がないとはいえ、政府の無策、マクロ経済の無理解に腹立たしく思い、このテーマを設定しました。
プライマリーバランス目標黒字化は間違っています。 政府は家計や企業経営と同じに考えること自体が間違っていて、プライマリーバランス黒字化すべきという論説がまかり通っています。プライマリーバランスが赤字になれば、家計と企業経営が黒字になります。政府は利益追求の必要がないのです。
農協が果たす役割を、日本国民は知らなすぎです。 理由は、規制改革論者やグローバリストら、”それっぽい”ことを言って知識人を装っている知見の無い評論家、アナリスト、エコノミスト、経済学者、国会議員ら、こうした人々が、いかにデタラメを言って、日本を売国の亡国に導いているか? 私たち一般人が正しい知識・見分を持つ必要があるものと思い、このテーマを論じたいと思います。
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