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昔話

このテーマに投稿された記事:527件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c224/6104/
昔話
このテーマについて
 日本の昔話から外国の昔話まで。子どものころに、両親やおじいちゃん、おばあちゃんに話してもらった、懐かしいお話。
 「むかし、むかし、あるところに……」で始まり、「めでたし、めでたし」で終わる昔話は、時代を超えて語り継がれてきた奥の深いお話。
 お気に入りの本やお話しを教えて下さい。
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あたらしい  今日の江戸小話

            きょうの江戸小話山に猟に行った猟師が、大きなイノシシを見つけました。(しめしめ、一発で仕留めてやる) 猟師は鉄砲をかまえると、イノシシに狙いを定めて引き金を引きました。 しかし猟師はうっかりして、鉄砲に火薬だけを詰めて、肝心の鉛玉を入れてなかったのです。 それでもイノシシは、火薬の『パーン!』という音にびっくりして、玉が当たってもいないのに目を回して気絶してしまいました。 ちょうどそこへ、イノシシの肉を買う商人が通りかかったので、猟師は商人に声をかけました。「どうだ、仕...

まつもとJIN | 2014.02.15 Sat 06:37

間抜けの文吉  江戸小話

               きょうの江戸小話  間抜けの文吉間抜けの文吉(ぶんきち)が旦那の言いつけで、小川に竹ざおを洗いに行きました。ところが、いつまでたっても文吉が帰って来ません。「あいつは、何をしているんだ?」たまりかねた旦那が様子を見に行くと、文吉は竹ざおを川に浮かべて、手元の方ばかりを洗っています。「こら文吉! いつまで同じところを洗っているのだ! まだ先の方はすすだらけではないか! そんな手元の方ばかり洗っていないで、先の方も洗うのだ!」旦那が文吉を叱りつけると、文吉はびっくりした...

まつもとJIN | 2014.02.08 Sat 17:31

身投げ えど小話

                    きょうの江戸小話  身投げむかしは橋によっては、渡るのにお金を取られたそうです。夜遅くに髪を振り乱しながら走ってきた娘が、橋の料金小屋の前に一文(→三十円ほど)を投げて、橋の上を通り過ぎようとしました。すると中から出てきた番人が、慌てて声をかけました。「これこれ、娘さん。この橋の渡り賃は、二文だよ」すると娘は後ろを振り向いて、こう言いました。「大丈夫。あたしは橋の真ん中まで行ったら、川に飛び込むから」♪ちゃんちゃん         JUGEMテーマ:昔話 

まつもとJIN | 2014.02.01 Sat 17:22

私の二十の頃

私も28年前は20歳だったんですが 20歳の年には結婚し一児の母となりました。 バブル絶頂の時代でしたし、女性の晩婚化 の始まりの頃だったので、完全に世間の流れと 逆行しておりました(笑)   20歳でお母さんしてたわけですから、 自分は大人だと信じ切っていましたが、 今思うとずいぶん中身はお子ちゃまでした(苦笑) タイムマシンがあれば、その頃の私と会って 話してみると面白いかなぁなんて思ったりもします。  

産前産後のからだケア | 2014.01.30 Thu 22:53

大いびき善六

           きょうの日本昔話むかしむかし、善六(ぜんろく)という木びき(→木を切り倒す仕事)がいました。大男のくせに怠け者でしたから、一日かかっても仲間の半分ほどしか仕事がはかどりません。「善六かよ、あいつはとてもものになるめえ」みんなは善六を、『木びき』でなく『小びき』だと馬鹿にしていました。それを聞いて、善六は面白くありません。そこで近くの神社にお参りをして、日本一の大びきになれる様に願をかけるとにしたのです。「何とぞ神さま、神社の前に寝そベっている大きな石のウシをひける程の力を授け...

まつもとJIN | 2014.01.30 Thu 17:30

じっと見つめていました

                      むかしむかし、吉四六さんと言う、とてもゆかいな人がいました。  その吉四六さんが、まだ子どもの頃のお話です。  ある秋の事。  家の人はみんな仕事に出かけるので、吉四六さんが一人で留守番をする事になりました。  出かける前に、お父さんが言いました。 「吉四六や、カキがもう食べられる。明日木から落とすから、今日は気をつけて見ていてくれ」 「はい。ちゃんと見ています」  ...

まつもとJIN | 2014.01.06 Mon 05:43

子ども時代の私のはなし

JUGEMテーマ:昔話 JUGEMテーマ:つぶやき。      少女時代の私のイメージイラスト   私は子どもの頃、母からよく、 「あんたはつかみどころのない性格やねぇ」 と言われていました。 つかみどころがないと言われた私は心の中で ニヤリとしていたようなところがありました。 そういうところがつかみどころがない と言われる要素なのかもしれません。 父からは、「お前は、何でも自分で決めて しもうて、全然相談しやせん! 何でも事後承諾で、失敗ばっかりして、 いつも俺が尻拭いせない...

整体師、母親、主婦、時どき妻@ふぃーりんぐ | 2013.12.28 Sat 18:35

親の恩

               きょうの江戸小話 親の恩大みそかの晩の事。橋の下で、こじきの親子が寝ていました。ドタドタ、バタバタ。橋の上では急がしそうな足音が、行ったり来たりしています。あんまりさわがしいので、子どもが目を覚まして言いました。「かあちゃん。あれは、何のさわぎなの?」「ああ、あれかい。あれは借金取りといってね、人に貸したお金を集めて歩いているんだよ」「ふーん。こんな寒い晩に、楽じゃないねえ」「そうよ。それよりこうして、あったかく寝ているほうが楽さ」二人の声に目を覚ました父親が、...

まつもとJIN | 2013.12.27 Fri 05:40

稚児岩(ちごいわ) 秋田県の民話

              むかしむかし、深沢山(ふかざわやま)と呼ばれるあたりを、どこかの国の殿さまの行列が通りました。ちょうど秋晴れの気持ちの良い日だったので、殿さまは馬の背中であたりの景色を楽しんでいました。殿さまがふと上を見上げると、そばの崖っぷちの上の方に大きな岩があります。それを見て、殿さまが言いました。「だれか、あの岩を登れる者はおらんか?」「・・・・・・」「うん? だれか、おらんか?」「・・・・・・」家来たちはだまったまま下を向いているばかりで、誰一人名乗り出る者はいません。そ...

まつもとJIN | 2013.12.18 Wed 16:50

おやじを焼いたせがれ (昔話)

              今日の江戸小話  おやじを焼いたせがれ父親が四、五日家をあける事になったので、留守番をする息子に言いました。 「いいか。客が来たら、どこのどなたかを聞いてお茶を差し上げ、また今度来てくださいと出直してもらうんだぞ」 「はいよ」  息子は引き受けましたが、物覚えが悪いので頼りになりません。 「お前は物覚えが悪いから、紙に書いておいたぞ。もし忘れたら、この紙を見るのだ。わかったな」 「はいよ」  父親が出て行くと、息子は一日に何回も紙を取り出しては読み返しました。 「...

まつもとJIN | 2013.12.11 Wed 17:03

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