[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
ぐうたらな性格は自覚している。 尻に火がついたり叩かれたりしないと なかなか動かない。 こういう人間がまともに生きて行くには 誰かの応援が不可欠なのだ。 とはいえ、 《叱咤激励》とか《指導鞭撻》とかは 好きではない。 褒められて伸びるタイプなのである。 若い女の子が 両の拳を胸の前で握りしめ 「ふぁいとっ」 なーんて可愛く叫んでくれると いちばん萌え 理想的だが、 贅沢を言ってもしょうがないので まあ妻でもいい。 息子ばかりではなく、たまには 私にも声援をかけてほしいと念ずる ...
★デイリー・ロク★ | 2009.06.09 Tue 18:43
昨秋からフルタイムで働き始めた妻。 今週は珍しく三日も休みがあるという。 嬉しい。 なぜって、 愛妻と一緒に過ごす時間が増えるのは 単純に喜ばしいではないか。 ・・・決して 毎日昼飯をつくるのに 飽きたからではない。
★デイリー・ロク★ | 2009.06.01 Mon 23:23
昨日ちょっと雨がぱらついたとき、 休みだがたまたま外出中だった妻から 「ベランダの洗濯物取り込んどいて」 と電話が入った。 ベランダ 物干しに出るのは 考えてみればずいぶん久しぶりだった。 わが家は、屋根裏部屋からでないと 物干しに出られない構造なのだ。 洗濯物を部屋うちに掛け終わったあと ふと気づけば、こんなものが床の上に。 ・・・トマトかな? JUGEMテーマ:妻のこと
★デイリー・ロク★ | 2009.05.28 Thu 00:33
しかとは覚えていないが、 妻にプロポーズしたのは ちょうど20年前のこの頃だった。 昨日妻と話していて たまたまそんな話題になって、 冗談交じりに 「ボクと結婚してください」 と言ったら 「考えさせてください」 と、これまた冗談っぽく 微笑みながら答えた。 ・・・だが、目の奥は笑っていなかった ような気がする。 JUGEMテーマ:妻のこと
デイリー・ロク | 2009.05.22 Fri 08:10
昨日、勤めから帰った妻が 食洗機の中に私の食器がないのに気付き 「どしたんお昼食べんかったん?」 と訊いた。 「うん。昼前に急な用事が入って、 結局今日は昼メシ抜きだった」 と答えたら、 「ふーん。忙しいこともあるんじゃね。 わたしが休みのとき見てると いつものんびりしてるから、 毎日ヒマなのかと思ってた」 「いや。おまえが休みのときには なるべく家にいるようにしているから」 「なんで?」 「少しでもたくさん おまえの顔を見たり 声を聞いたりしたいから」 「・・・・...
デイリー・ロク | 2009.05.12 Tue 18:46
妻は朝早く出勤して 夕方6時か7時ごろ帰ってくる。 それから家族の夕飯をつくる。 毎日である。 休みも不規則で、 しかも土日はだいたい出勤だ。 本当によくやっている。 頭が下がる。 母の日も近いので、 そんな妻に 「本当の《休日》をプレゼントしよう」 と、息子らに提案してみた。 「母さんもたまには 一人になりたいことって あるんじゃないかな」 「そうだね」 「少しは発散しないと いつかキレてしまうんじゃないかと 父さんは心配なんだ」 「…」 「どうした」 「...
デイリー・ロク | 2009.05.04 Mon 09:53
少年の頃は内気だった。 同級生の女子にさえ 思うようにしゃべれなかった。 特に好きな女の子の前なんかだと もう頭の中が真っ白になっちゃって、 へどもどするばかりだった。 だが 近所のおばちゃん連中に対しては 当然ながら平気だった。 年齢を重ねた今、内気な性格は 克服されたかに見える。 しかしなんのことはない よく考えてみれば、 周囲の女性が皆 おばちゃんになっただけのことだ。 私の性格はまだピュアなままだ。 ウソだと思うんなら、 私の前に二十五六歳ぐらいの美人を 連れてきてみ...
デイリー・ロク | 2009.05.04 Mon 00:59
昨日、私が風呂から上がると、 妻も次男(高2)もちょうど 夕飯を食べ終わったところだった。 大学生の長男はまだ帰っていない。 次男が立ち上がり 私と入れ替わりに浴室へ向かう。 私は自分の茶碗にご飯をよそって テーブルに着いた。 妻はテレビを見ている。 目の前に小さな皿があって 野菜とフライか何かが乗っている。 テーブルの中央には 鍋が置かれているが蓋がしてある。 蓋がしてあるのは 食ってはいけないと いうことなのだろうと 勝手に解釈した。 食ってもいいのかも知れないが それ...
デイリー・ロク | 2009.04.30 Thu 23:44
西条でも桜が満開となった昨日、 銀行から帰った妻が 「カードで何万も買うのやめてくれる?」 と難詰するので 「いや、今月だけだよ」 と言い訳をした。 先月の支払いは、業界誌の定期購読料や、 大学受験の長男を送迎した高速料金、 それに仕事の資材をまとめて買ったのが ちょうど重なってしまったのだ。 しかし、妻は私から目をそらさない。 困った私は 「ハハハ…」 と笑ってみた。 だが妻はニコリともせずに 私を睨んでいる。 どうあっても 私に謝らせるつもりだ。 そうか、それなら...
デイリー・ロク | 2009.04.08 Wed 23:24
妻が長男(18)に 「ねえ髪切ってくれない?」 と頼んでいた。 「また? この前切ったばっかりじゃん」 と長男が答えていたから、 以前にも頼んだことがあったのだろう。 「この前は梳いただけだったから あまり短くならなかったけど、 でもやっぱりもう長すぎみたい」 「美容院行ったら?」 と、長男。 「うん…、でも…。 おばあちゃんに頼もうかな」 そんな会話を聞きながら、 私は妻にすまないと思った。 美容院でのカット代 たった数千円を節約しようとする妻。 しかも美容院には 年に3回...
デイリー・ロク | 2009.03.25 Wed 22:45
全244件中 201 - 210 件表示 (21/25 ページ)