[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
Lantana Kinowa、収穫編です。 まずはtentoさんより、ざっくりとした柄の八寸名古屋帯 柄物キモノのピッチを選ばずに合わせられそうなざっくり柄の帯、去年からいいのがあったら欲しいなと思っていたのです。 白とかグレーをイメージしていましたが、薄ピンクという色も私には新鮮。 何かの実のようなもの? がついた、動きのある抽象柄。 そして、これまた私のなかでは今までにない感じの紬。 こちらもtentoさんより。ところどころに、雲と飛翔する鶴。 柄はもとより、春らしく明るい色にも惹かれました。 少し前だっ...
私的キモノ手帖* | 2015.04.19 Sun 10:06
いつもtentoさんのブログで拝見していた、「Lantana Kinowa」という京都のキモノイベント。 可愛らしくて華やかなものがたくさん並んでいそうで、そしてとても愉しそうでいいなぁ〜と、東の京から羨ましく思っていました。 そうしたら、ちょうど都をどりのために京都へ行く翌日にイベントがあるというではないですか。一泊二日だったので、それなら行ける〜 tentoさんのFacebookをチェックしている相方も、「tentoさん今日、京都にいるんだねぇ^^」。というわけで、遊びに行ってきました 会場のすぐ近くにある喫茶店・チロル...
私的キモノ手帖* | 2015.04.18 Sat 07:03
せっかく京都まで来たなら、キモノ関連のお店を覗きたくなるのがキモノ好きの人情というもの。 今回も「をどり」の前に、少しばかり小物をもとめました。 まずは近代建築がさまざま立ち並ぶ三条通にある「分銅屋足袋」へ。 分銅屋さんはキモノを始めるよりもずっと前から、通るたびに気になっていたお店。渋い店構えに、時々変わるショウウインドウの足袋を、いつも吸い寄せられるように眺めていたものです。 この枯れた佇まいがたまらない… (褒め言葉です) キモノを始めてからは、最初に相方の足袋を買った思い...
私的キモノ手帖* | 2015.04.16 Thu 11:25
京都の4月は、「都をどり」の月。 花街のしきたりや文化に触れることができるひとつの機会として、私も時々観に行かせてもらっています。 前回行ったのは一昨年。桜の時期の京都は大混雑、お宿も高めですが、それでも観たい と思わせる、なんともいえない魅力ある催事です。 数ヶ月前にチケットがとれ、お宿もなんとか確保、キモノで行くぞ〜 と意気込んでいたのです、、、が。(実は2月の京都で、そのための一枚を新調!)肝心の当日は東京も京都も雨予報。残念ですが、無理はしたくないので、潔く諦めてまた来年 と云うこと...
私的キモノ手帖* | 2015.04.15 Wed 22:12
2012年の夏から始めたキモノも、はや3年目。 買ったり戴いたり仕立てたりで、二人分を収める我が家のちいさなキモノ箪笥も、そろそろ本格的に混沌としてきました。 3年弱くらいで着たいものや好みが変わるとは、正直思っていませんでしたが、改めて箪笥を見渡してみれば、これはもういいかな…と思うキモノや帯が、思いのほかでてくるもの。 始めた頃の熱に浮かされたような時期も少し落ち着き、ある程度の枚数も揃って、わからないながらにも試行錯誤などしていると、自分にとってしっくりくるキモノの方向性なども、少しず...
私的キモノ手帖* | 2015.04.01 Wed 15:48
京都の芸舞妓さんたちが、お座敷でお客さんに渡す名刺「花名刺」。 名前と、せいぜい花街の名前くらいが書いてあるだけのシンプルなものですが、季節ごとのはんなりとした意匠が凝らされた美しい花名刺は、現在でも一枚一枚木版で手刷りされている小さな工藝品です。 もうずいぶん前になりますが、私も一度、この花名刺を刷ってもらったことがありました。といっても舞妓だった訳ではなく(笑)、これは一般の人でもオーダーができるので、当時やっていた写真のホームページのタイトルと、本名をフルネームで入れていただいたので...
私的キモノ手帖* | 2015.03.30 Mon 15:01
早いところでは、桜も咲き始めましたね。 季節の変わり目は年に何度もあるものの、春を待つ時期というのはことのほか新しい季節が恋しくなるようで、いつも春の手ぬぐいは他の季節よりもちょっと多め。 新しい手ぬぐいに水を通し、手ぬぐい置き場にしている抽斗の衣替えをしたら、すっかり春色になりました。 今季我が家に仲間入りした新柄、まずは定番の桜柄を2種。 枝垂れ桜を染めたものと、桜色が気に入ったもの。かまわぬのものですが、先月の京都で春のキモノを物色していたときに、気分が盛り上がり購入(笑)。 さらに...
私的キモノ手帖* | 2015.03.17 Tue 20:24
世のキモノ雑誌のなかでも、比較的好みのテイストが近く、頼りにしている『七緒』。実際にキモノを着始めるずっと前から、時々書店で立ち読みをしては、キモノのある暮らしに憧れたものでした。 その『七緒』の創刊10年を記念して松屋銀座で催されている「七緒の和トセトラ」という催しに行ってきました。 内容は、主にキモノ関連のお店による展示即売会と、トークショーといった感じで、紙面でもお馴染みのお店がたくさん出店されていました。 松屋銀座の「銀座の「きもの」市」なる催しも同時開催で、高級呉服からカジュアル...
私的キモノ手帖* | 2015.03.13 Fri 18:51
銀座今昔きもの大市の帰り、以前から行きたいと思っていたホテルオークラ東京へ建物散歩に行きました。 よく見ると、外観はなまこ壁 ホテルに建物散歩?? という感じですが、国内のあちこちには、まだまだいい材料を使い、素敵な意匠や調度に彩られたホテル建築が幾つもあり、しかも年々、失われつつあるのです。このホテルオークラ東京もまた、今年の9月以降、本館の建替えが予定されています。 幸い、ホテルのロビーやラウンジはパブリックなスペース。宿泊しなくても、建物の鑑賞がてら喫茶や食事、はたまたお土産をもとめた...
私的キモノ手帖* | 2015.03.13 Fri 17:58
前回から引き続き、銀座今昔きもの大市のコーディネイト記録です。 相方は茶色の真綿系の亀甲絣に、神楽坂でもとめた柿渋色にお花模様の半衿を。 そろそろ今季の真綿系も着納めでしょうか。 角帯はtentoさんセレクトのベージュ×グレーの紗綾模様。少し幅が狭めですが、なんとか。羽織紐は帯に合わせてグレーに。 足もとはSOU・SOUのストレッチ足袋。先日の京都で求めたものですが、思いのほかこのキモノの茶色とよく合い、なかなか渋めのいい色合い。色が飛んじゃいましたが、私はアイボリーの別珍足袋に傘模様の下...
私的キモノ手帖* | 2015.03.09 Mon 16:29
全182件中 111 - 120 件表示 (12/19 ページ)