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私は大手不動産会社から不利益事実(隣地建て替えなど)を説明されずに問題物件を騙し売りされた。不都合な事実を隠して問題物件を騙し売りする詐欺的商法と泣き寝入りを迫る不誠実さには激しい憤りを抱いた。その憤りが市民記者活動の出発点にもなっている。それ故に著者の憤りと、その後の警察不祥事報道への執念は非常に理解できる。 往々にして世の中を変える原動力は個人的な体験に基づく私憤である。過去を水に流すことを是とする非歴史的な民族性を特色とする日本では、過去を忘れて心機一転する人を度量があると持ち上げ...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.05.16 Sat 20:36
東急不動産は消費者契約法違反訴訟アルス東陽町301号室事件において不利益事実(隣地建て替えなど)を隠して問題物件を隠して騙し売りした。これに対して東急不動産は「隣が建て替えられて綺麗になった方が喜ぶ人もいる」という被害者感情を逆撫でする言い訳を繰り返した。 身勝手な理屈は悪徳不動産業者に共通する。マンション建設反対運動からも同じ批判がされている。大京・課長の「現在の物置場よりも六階のマンションの方が環境はよくなる」という意味の発言は、大京九州支店は"儲け"のためには正常な感覚さえ失っているのではな...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.05.07 Thu 22:51
関口の主尋問は見え透いた猿芝居であった。井口弁護士は打ち易い球を投げ、関口はバットを振る。十分に練習を重ねてきたロールプレイであった。それでも「騙し売り」という単語が法廷の天井近くに浮かび上がることを阻止することはできなかった。その単語は薄汚い霧のように重く垂れ込めた。井口弁護士は弁護士の職業病である「やり過ぎ症候群」を患い、傍聴人は退屈していた。できの悪いシナリオの古い映画の再上映を観させられているようであった。欠伸と重くなる瞼に悩まされながら、傍聴人は睡魔を相手とする負け戦を強いられてい...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.05.03 Sun 20:59
東急不動産がアルスの不利益事実を知っていたことは明白であった。 しかし東急不動産は改竄した証拠(乙第七号証の二)を提出してまで上記事実を争った。東急不動産は「隣接地の利用計画について、建築(建替え)計画があるものの、その具体的な着工時期、建築内容などが未確定であった」と主張した。その具体的内容は以下の通りである。 隣接地の利用計画について、建築(建替え)計画があるものの、その具体的な着工時期、建築内容などが未確定であった。東急不動産担当者・関口冬樹がアルスの重要事項説明のため隣接地建替え工事...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.05.01 Fri 20:05
プロ野球・阪神の名二塁手として活躍した鎌田実さん(69)が2009年2月、神戸大海事科学部(旧神戸商船大)の硬式野球部監督に就任した。主将の林田力さんは「大学に入って2年間は漫然と野球をやってたけど、監督が来てモチベーションが高まった。高校時代のように燃えてます」と話す(「弱小野球部に鎌田イズム 元阪神の名二塁手、監督に」朝日新聞2009年3月3日)。 日本学生野球協会によると、プロOBの大学野球部監督は05年に認められて以降、10人目(総監督除く)だが、国公立大学では初めて。チームは目下、リーグ戦30...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.04.27 Mon 21:05
2005年11月29日、アルス東陽町正面玄関前にて現地進行協議手続 2005年12月22日、第三回口頭弁論。隣地所有者の証人尋問 2006年2月8日、第四回口頭弁論。アソシアコーポレーション・井田真介、東急不動産・関口冬樹の証人尋問、原告の当事者尋問 2006年3月9日、第五回弁論準備手続 2006年4月7日、第六回弁論準備手続 2006年4月28日、第七回弁論準備手続 2006年6月28日、第五回口頭弁論(結審) 2006年8月30日、判決言い渡し。東急不動産に売買代金全額の返還を命じた。 2006年9月5日、東急不動産控訴(東京高裁平成18年(ネ)...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.04.26 Sun 11:44
交通の男女差別に反対する会(以下:反対する会)が札幌市交通局に送付した公開質問状の回答が2009年1月29日付でなされた。札幌市交通局の回答は2月4日付で反対する会のwebサイトに掲載された。 反対する会は鉄道・バスなどの公共交通機関における男性及び女性差別の廃止を目的とする非営利団体である。主に女性専用車両について問題提起している。代表者の太田今(おおた こん)は反対する会結成当時は高校生で、高校生発の運動としても注目された。 記者(=林田)も反対する会の会員である。首都圏の鉄道路線で最初に終日...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.04.25 Sat 17:08
本書はマルクス主義信仰の縛りを解くことを目的とした書籍である。ソ連崩壊によってマルクス主義の社会的評価は著しく低下したが、日本のマルクス主義信奉者はソ連の失敗をもたらしたマルクス主義の問題点について十分に総括していないのではないかというのが著者の問題意識になっている。 日本の右派が都合の悪い過去(十五年戦争時の日本の戦争犯罪)から目を背けていると内外から批判されていることは有名である。同じ論理が左派にも当てはまることは興味深い。過去を水に流して反省しない点は左右を問わない日本人の民族性に...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.04.16 Thu 21:43
(林田力記者)テロ組織と治安機関の共通点を暴く映画 「DGSEとムスリム系テロ組織が同じことをしている」と指摘されても日本人にはピンとこないかもしれない。これを「公安警察とオウム真理教が同じことをしている」と置き換えれば本作品が非常に挑戦的な意欲作であることが理解できる。テロを取り締まる側も組織の中で人間性を喪失してしまうという実態がある。 実際、トークショーにゲストとして参加した元警視庁捜査官の北芝健氏は「僕が警察官を途中で辞めたのは、Alex(作品中の非情な捜査官)のようになりたくなかったから」と...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.03.31 Tue 21:11
灰谷健司著 現在は相続持分の確認を求めた訴訟が東京地方裁判所に係属中である(平成20年(ワ)第23964号土地共有持分確認等請求事件)。第3回口頭弁論が2009年2月5日午前10時から東京地方裁判所民事第712号法廷で開かれる予定になっている。 相続でもめている人が多いにもかかわらず、耳にすることが少ないのは「相続というのは究極のプライバシーなので、よほど親しい親せきや友人でも、なかなか立ち入った話をすることはできない」ためである(48ページ)。本書では現実に相続紛争が増加していることを家庭裁判所の相談・調停...
東急リバブル東急不動産被害者の会 | 2009.03.27 Fri 21:31
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