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JUGEMテーマ:毒親 <<両親に対して「ん?」と思い始めたいきさつ>>の続きです。 実家に帰るたびに、私の中で「どうしてここまで言われないといけないのか」と思うようになっていきました。 理解しようとする努力も見受けられない、一方的に大事な人をクズ呼ばわりする両親に対し、どんどん腹が立ってきました。 前回実家へ帰った時に、母が「昨日、お父さんと話をしてて、お父さんが「俺が出て行ったらなあかんか」って言ってたわ」と言いました。 私の中の何かが、きれました。 両親は、よく私を気にか...
ツ ギ ハ ギ コ ト バ | 2014.10.16 Thu 14:07
JUGEMテーマ:毒親 なぜ「こちら側」の言ってることを聞いて「こちら側」になるの? 文句言われたくないから「こちら側」のフリをするのはよくわかる。 わたしも理解できなそうな人にはそうする。 でも私にも「こちら側」になれというのはやめてほしい。 私には「理解できなさそうな人」より理解できない。 いろんなことがあってそういう考えになったんだろうけど、 私にも「それが普通」っていうけど 結局あきらめて我慢して「こちら側」に染まったように見えるけど…。 それでいい。 でも私にも染まれ...
桃色アリアドネ | 2014.06.30 Mon 23:06
JUGEMテーマ:毒親母の中には、「母」信仰のような信念があります。 子供はすべて母を恋い慕い愛する母は子供のためにすべてを犠牲にしてつくす母の愛は尊く、美しく、純粋で神々しいつまり、自分は自分の母を恋い慕い、自分の子供も世の中の子供も、すべて同じように母を恋い慕う、と信じています。亡き子を語る時、母は夢見るように「私にね、こうなんだよ、お母さんって言ったの。お母さんはこうなんだから、ああなんだからって、たしなめるのよ」 必ず「お母さん」というセリフが入っています。前述のように、その息子は...
水辺でコラージュ | 2013.08.23 Fri 17:43
JUGEMテーマ:毒親 若いころの母の写真を見たことがあります。少し暗い、おとなしそうな少女がそこに居ました。私は、母が心から楽しそうに笑っている姿を、ほとんど見たことがありません。しかし、数少ない家族の楽しいだんらんの時や、父と笑っておしゃべりしていたこともありました。なぜ、おとなしい内気な少女が、陰湿な毒親になってしまったのか。理由はいろいろあると思います。考えますと、その中でも大きな理由は、「あふれんばかりのエネルギーの行き場の無さ」があると思うのです。暗いため息や、呪うような嘆きや、じ...
水辺でコラージュ | 2013.08.19 Mon 21:23
JUGEMテーマ:毒親 時代的な背景で人生を左右されることは、女性や子供に限ったことではありませんが、マイノリティや社会的弱者が時代の変化から取り残され、翻弄される、ということはあると思います。特に、昭和一桁の母の世代の女性は、親の監督下で従順に過ごし、世間的には良妻賢母を求められ、結婚と出産を意思と関係なく強要され、不可能だったり拒否したりすれば、「売れ残り」。職業を持って未婚ですと、「オールドミス」「いかず後家」などと噂されます。ましてや、離婚したりすれば「キズモノ」扱い。夫に死なれても「...
水辺でコラージュ | 2013.08.17 Sat 14:11
JUGEMテーマ:毒親 昭和一桁世代と言えば、戦争終結前後に思春期や十代を過ごしたわけで、私の両親もその中に入ります。生まれた頃から、食糧不足や疫病や、伝統的な家父長制度や、男女差別、そして戦争。どんなに辛い思いをした世代か、おそらく私には想像もできないでしょう。また、家の中で、親や年長の兄弟姉妹や、親戚の圧力などが、今では考えられないほど強かったことでしょう。そして、女性は特に、就職の機会には中々恵まれず、ましてや母の育った地方の農村部では、役所の手伝いや臨時の事務員などの他は、家事の手伝い...
水辺でコラージュ | 2013.08.17 Sat 00:07
JUGEMテーマ:毒親 母親の数々の奇行や暴言、屈折した陰湿な行為など、並べればきりがありません。もちろん、親がどちらか暴力的だったとか、支配的だったとか、よく耳にする話ではあります。世の中で、果たしていつもにこにこ平和に楽しく暮らしている家族がどのくらいいるかと見わたせば、実際、半分以下、といった感じではないでしょうか。そして、家庭が崩壊しようがしまいが、毒親がいようがいまいが、しっかりとした大人に成長し、親の愚痴なんてこぼさない人が大半である、ということもまた事実であります。例えれば、しっ...
水辺でコラージュ | 2013.08.15 Thu 16:29
JUGEMテーマ:毒親 一体、どうすれば母親の性格を説明することができるのか?いろいろ考えてみましたが、とても長く、しかも読むだけで陰鬱な気持ちになりそうなものになりそうで、少しためらっています。配偶者である父は、母の愚痴をまわりにいつもこぼしていました。それが周りからの母の評価を悪くして、ますます母が孤立していく、という悪循環にもなっていたのですが。父の愚痴はいつも同じでした。機嫌が悪いと般若のような恐ろしい顔になる陰気で暗く、明るく笑うということが全くないかわいらしいところがないほの...
水辺でコラージュ | 2013.08.14 Wed 11:41
JUGEMテーマ:毒親 結論から言ってしまえば、母親と娘の問題というのは、極めて個人的なものであり、解決はとても難しいと言えるでしょう。血縁関係を完全に断ちきるのは、相当な困難が必要とされますし、もしできたとしても、自分の中の罪悪感から抜け出すにも、おそらくずいぶんな年月がかかるのです。他人なら距離を置くことはたやすいのに、肉親ゆえの遠い懐かしい思い出や愛情の記憶が、いつも小骨のように刺さってくるものです。世間と言われる周りのおせっかいな意見も、心を摩耗させ、癒されつつある傷に塩を塗り込めてく...
水辺でコラージュ | 2013.08.13 Tue 11:37
JUGEMテーマ:毒親 「毒になる親」など、マスメディアでもやっと、親に対する悩みや苦しみを持つ人々の心に沿う作品が注目をあびるようになってきたようです。これまで、アダルトチルドレンという言葉はありましたが、どちらかと言えば、大きくなった子供の内面の問題として扱われた感がありました。(そこももちろん大切なのですが)毒親ということばでは、逆に親側が子供に背負わせる傷や苦悩を、長期にわたる精神的虐待であると、はっきり指摘されつつあるように思います。毒親に苦しむ子にとって、また、今現在親のために苦し...
水辺でコラージュ | 2013.08.13 Tue 11:33
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