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へそ曲がりセブ島暮らし 2017
このテーマに投稿された記事：35件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c129/25815/
- フィリピン・セブ島に1991年より住む、セブ島暮らしの日々あれこれ
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作者のブログへ：「bakilid」さんのブログ
その他のテーマ：「bakilid」さんが作成したテーマ一覧(53件)
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（15） 初めての中国の旅
香港が1997年7月1日にイギリスから中国に返されて20年経ち、中国の国家主席が香港を訪れて『権力に盾付くのはケシカラン』と香港市民を恫喝し、中国の異常な権力意識そのものを満天下に知ら示した。 【新香港国際空港 市街地に在った昔の啓徳空港が懐かしい】 中国は一党独裁国家だからそういう国だと言ってしまえばそれで終わってしまうが、ここでは1991年に初めて中国を旅行した時のことを、以前にも同じようなことを書いているが改めて書き記したい。 1991年時には既に小生はセブで仕事をしていて、...
セブ島工房 | 2017.07.02 Sun 19:38
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（14） 20年前の広東省東莞市の雨の中
この4月に日本の四国へ行き、お遍路の真似事をして札所45ヶ所を巡った。その様子を現在書き記して掲載しているが、その帰りに香港へ立ち寄り2泊した。 【香港島中環地域の著名建築ビル群】 香港は10数年ぶりの訪問になるが、たまたま購入したセブ−日本往復のチケットがキャセイ航空の香港経由であったために、久し振りに香港へ立ち寄るかといういわゆる『ストップ・オーバー』でしかない。 その香港、1997年7月1日にイギリスから中国への返還式が行われて20年が過ぎ、今年の香港での記念行事に中国から習...
セブ島工房 | 2017.06.29 Thu 19:48
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（13） フィリピンと台湾の間にあるバタネス諸島への旅
バタネス諸島へ6月半ばから家人と旅行をした。バタネス諸島はマニラ首都圏のあるルソン島の北方海上に在り、強風で知られる『バシー海峡』を挟んで諸島の向こう側は台湾になる。 【太平洋側からバタネスの象徴『イラヤ山（1009ｍ）』を眺める】 バタネス行は前々から計画していて、早々と飛行機のチケットは手配していたが、日程の都合がつかなくてチケットを駄目にする状態であったが、出発当日の朝、急遽行けることになり、荷物のパッキングを急いで始めた。 バタネス諸島へはセブから空路マニラを経由して、バ...
セブ島工房 | 2017.06.25 Sun 11:18
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（12） フィリピンの戒厳令布告考
5月23日（火曜日）、フィリピンのドゥテルテ大統領はミンダナオ島全域に『戒厳令』を布告した。 【写真はセブ島北部】 ドゥテルテは前々から戒厳令を出すことを公言していて、薬物関連容疑者に対して1万人に達するのではといわれる超法規殺人を展開し、正当化しているその政治手法から、戒厳令を出すのは時間の問題とされていた。 今回の布告理由は、ミンダナオ島中部にイスラム系住民が大多数を占める南ラナオ州があり、その人口21万人ほどの州都『マラウィ市』内で、中東のISIL（Islamic State in Iraq and the...
セブ島工房 | 2017.05.31 Wed 08:54
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（11） タイの軍事政権が4年目に入る
【写真はラオス・ヴィエンチャンのメコン河から見たタイに沈む夕陽】 あまりニュースにならなかったが、タイの軍事政権が4年目に入った。ニュースにならないのは、移ろい易い無定見メディアが今は『北朝鮮とトランプ』で何年も前のタイなどに構っていられるかという事情と、ニュースを受け取る人々が鶏並みの慢性的健忘症にかかっているためで、驚くほどのものではない。 この軍事クーデター当時、私と家人はタイの隣国、ラオス・ヴィエンチャンのゲスト・ハウスに滞在中で、その時を思い出しながら書き綴って...
セブ島工房 | 2017.05.23 Tue 19:01
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（10） 2つの大統領選挙
【五月の花 東京・堀切菖蒲園にて】 今月はフランスと韓国で大統領選挙があった。フランスは当選した現オランド政権の元閣僚マクロンが、史上最年少の39歳、その伴侶が25歳年上の元高校の恩師とあって、政治よりもそちらの方に話題は流れている。 この大統領選ではもしかすると『極右』の排外主義者ルペンが当選するのではという見方もあったが、2回目の決戦投票で中道と目されるマクロンが大差を付けて当選し、先のイギリスに続くフランスもEU離脱かの懸念は払底された。 それでも対立候補のルペンは...
セブ島工房 | 2017.05.12 Fri 19:24
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（9） 5月3日の『憲法の日』に憲法を考える
私の同級生の名前には『憲一』とか『憲男（のりお）』、あるいは当時は子ども3人くらいを持つ家庭は普通で、長男以下は『憲次郎』とか『憲之』といった、憲法の一字『憲』から採った者が多い。 これは現行憲法が1947年5月3日（昭和22年）に施行されたことと関係があって、それまでの天皇主権の『帝国憲法』に変わって制定された新しい憲法が、戦後の焼け跡時代の期待感を表し、その年に生まれた我が子に憲法の憲を付けたためであり、一種の流行であったことは間違いない。 名前も時代風潮を表していて今は芸能人紛いの...
セブ島工房 | 2017.05.04 Thu 18:31
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（8） 2017年の4月が終わる
【憂き世を忘れさせるセブ島北部の青空と雲】 今日4月30日で1年の3分の1が終わり、『月日は過客のごとく』を味わされる。 昨日の29日は昭和の時代には『天皇誕生日』の祝日であり、天皇死後に『緑の日』になり、その後『昭和の日』などと訳の分からない名称に言い換えられたが、祝日は維持されている。 このように当たり前のように祝日となっている天皇誕生日であるが、昭和23年（1948年）までは天皇誕生日を『天長節』と呼んでいた。敗戦後もこの呼び方が数年間残り、その経緯は良く分からないが天皇贔屓でか...
セブ島工房 | 2017.04.30 Sun 12:24
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（7） 2年ぶりの桜 5選
日本列島の桜前線は、現在北海道に上陸し、城郭に咲く桜並木としては日本で3本の指に入るといわれる『弘前城公園』は満開近しとのニュースが流れる。 【写真−1 駒込・六義園のライト・アップ中の枝垂れ桜】 3月下旬から4月上旬にかけて桜目当てに日本の四国と東京へ行ったものの、天候は不順で青空の下での満開の桜という機会はなかった。 しかし、シトシト降る冷たい雨の中、傘を差しての桜見物もまた変わった風情で、旅行期間中に印象の強かった桜を5つ選んで紹介したい。 写真−1は東京・駒込にある『六義...
セブ島工房 | 2017.04.24 Mon 10:16
へそ曲がりセブ島暮らし2017年 その（6） 2017年春 日本の桜は
今日16日、日曜日は『聖週間＝ホーリー・ウィーク』最後の日で、ゴルゴダの丘に置いて磔刑で死んだとされるキリストが甦った『復活祭＝イースター』になる。 この頃は通常なら暑い好天の日が続き、フィリピンの学校も夏休みに入っているが、昨夕方から雨が降り出し、今日の午前中まで降り続き、その後もどんよりとした雲が覆い、薄暗くいくらか肌寒い。 【2017年春 雨の中の上野公園の桜】 このHPは4月に入って一度も更新していないが、3月下旬から4月上旬にかけて日本と香港へ旅行に行っていたためで、...
セブ島工房 | 2017.04.16 Sun 18:30
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