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【真空びん詰法】 キノコの保存には、真空びん詰法が最もよいとされている。この方法は、結構手間がかかるが、自分で採ってきたキノコへの愛着心が強い方は、長期間キノコを味わうことができる。 ヒラタケやエノキダケ、ハタケシメジなど苦みや癖のないキノコの保存に向いた方法である。 保存用のびんは、パッキンのしっかりした、専用のものをお店で購入して使うことをお勧めする。 お菓子の空き瓶とかじゃ駄目だよ。 ? びんにキノコを詰め、びんのふたを閉めずに蒸器などで脱気を行う。 ? びん詰は精度もかんじんなので、...
笑顔で生活 | 2010.07.07 Wed 22:34
【道に迷った場合】 道に迷った場合の裏技として、アナログ時計と太陽で方向を測る方法がある。たとえアナログ時計を持っていなくても原理を知っておけば、地面に時計の絵を書いて方向を知ることができる便利な技だ。 時計の12時の方向と、現在の短針の方向を2分する方向に、現在の太陽の位置を合わせる。その時の12時の方向が、およそ南。 山に入る前に出口の方向を確認するために、上記の方法で出口が東西南北のどの位置にあるのかを調べておく。これを忘れてしまうと、道に迷った時、東西南北がせっかくわかっ...
笑顔で生活 | 2010.07.06 Tue 21:04
キノコ狩りのリスクは結構多い。考えられるものを挙げてみるとこんな感じだ。1つめは、山歩きの途中で道に迷ってしまうこと。2つ目は、手足の怪我。3つめは、動物や虫などの攻撃にあうこと。4つめは、雷。5つ目は毒キノコを食べてしまう危険があること。 道に迷う場合の対策は、持ち物のところでちらっと書いたが、木の幹に赤や白のビニールテープで印をつけるとか、同じく目立つ色のひもを縛って目印をつけておくとよいようだ。ヘンデルとグレーテルの話にあるようにパンくずを目印になんて思わないこと、小鳥に食べられてし...
笑顔で生活 | 2010.07.05 Mon 21:02
町にはこじゃれたレストランが立ち並び、日本人の食生活はどんどん欧米化していく中で、生活習慣病が注目されている。「メタボ」なんて言葉を日常よく聞かれるようになってきた。高血圧や動脈硬化などは、日々の食生活と適度な運動が、効果的な予防策だ。 ところで、日本の死亡率の約3.5人に1人の割合で癌であるということを、ご存じだろうか? キノコが健康にいいことは、TVや新聞多くの健康雑誌で誰もが知るところとなっている。 キノコ自体が低カロリーで、食物繊維、ビタミン、ミネラルを含んでいる。食物繊維とは、...
笑顔で生活 | 2010.07.04 Sun 21:52
採取したキノコは、時間が経過するごとに、加速度的に痛みが速い。下ごしらえは、採ったその日のうちに行う。その日のうちに取りかかることができない場合は、新聞紙でくるんで涼しい日陰か冷蔵庫の野菜室で保管するとよい。 山採りのキノコには、泥がついている。濡れた布で傘の汚れをさっとふく。キノコは金物を嫌うので、石づきはよほど硬くない場合以外は、手で取る。 特に、虫が付きやすいキノコの場合は、採った日のうちに処理をしないと、すぐに食べられてしまう。たとえば、イグチ類やベニタケ類は、ショウジョウ...
笑顔で生活 | 2010.07.03 Sat 21:37
キノコ料理の成功の秘訣は、キノコの持ち味を良く知っておくことだ。 歯ごたえがあるもの、ぬめりがあるもの、ダシがよく出るものと千差万別だ。 主に、味が良いものは吸い物、大根おろし和え、焼き物、煮物に、香りの良いものは汁物、土瓶蒸し、炊き込みご飯に、癖がなくおいしいものは、酢の物、おひたしなどに、肉が厚く強くボリュームのあるものは、天ぷら、フライ、炒め物にというように持ち味を生かした料理にすれば失敗がない。 持ち味ごとに料理法と記述すると下記のようになる。 歯ごたえが独特で、風...
笑顔で生活 | 2010.07.02 Fri 21:27
きのこは、それぞれの種類ごとに発生する樹木がほぼ決まっている。発生する時期はいろんな資料を参考にして、書き方がまちまちであったために、多少は誤差があるので、目安として頂けるといい。 【アカマツ林やクロマツ林】 ・マツタケ・・・9月上旬〜11月上旬 ・マツタケモドキ・・・9月上旬〜11月上旬 ・ハツタケ・・・9月上旬〜10月上旬 ・クロカワ・・・9月中旬〜10月中旬 ・アミタケ・・・9月上旬〜10月下旬 ・ショウロ・・・4月〜6月、10月〜11月 ・ショウゲンジ・・・9月下旬〜11月中旬 ・...
笑顔で生活 | 2010.07.01 Thu 21:34
どの世界にもプロとアマのレベルの差があるように、キノコの世界でも、万人向きのキノコ、プロ向きのキノコといった区別がある。キノコの見分け方がやさしく、通常の料理で使えそうなキノコを初心者向きとし、なかなか見つけられないものや、キノコを見分けるのが難しいものは、上級者向きとして下記のように分類をした。 【ごく初心者向けキノコ】 アカモミタケ・アカヤマドリ・アマタケ・アミガサタケ・アミタケ・エノキダケ・オオホウライタケ・カンゾウタケ・キクラゲ・キツネタケ・キツネノチャブクロ・コガネタケ・コ...
笑顔で生活 | 2010.06.30 Wed 21:47
ナメコの季節。一般の人が山でナメコをみても、ナメコとは気がつかないことが多い。傘の表面から柄にいたるまで、全体が厚い粘液に覆われていて、粘り気があるきのこだ。ブナ林の倒木や枯幹によく群がって生えるが、広葉樹にも発生する。傘の色が赤土褐色で厚い粘液に覆われていることを知っていれば、見つけることができる。 ナメコとともにクリタケも生える。猛毒のニガクリタケと似ているので、色や形のみで見分けるのではなく、少しかんでみて判断する必要がある。ニガクリタケは、傘の縁部は硫黄色〜帯オリーブ黄色を帯び...
笑顔で生活 | 2010.06.29 Tue 21:53
秋が深まってくると、いよいよマイタケが出始め、ホンジメジ、シャカシメジ、サクラシメジ、ブナシメジ、アブラシメジなどのシメジ類や、スギ林のキノコの王者スギヒラタケ、それに春発生したナラタケ、ヒラタケが、沢の倒木、切り株に群生する。 秋の味といわれるシメジは、少し崖のような傾斜地や、或いは、平らなところでも、風通しがよく地温、気温の変化があるところで、松葉がたまっているようなところが狙い目だ。シメジ⇒湿地といわれるように、乾燥しているところには発生はしないが、だからと言って、暗くジメジメした林...
笑顔で生活 | 2010.06.28 Mon 20:42
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