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久しぶりの更新になる。 今年の3月に囲碁ソフト「マイナビ 天頂の囲碁7 Zen 」を購入した。 ほんとに強い。 私はパンダネットで6段で打っているが、このソフトの基準だと、私の棋力は3段〜4段くらいかな。 ZENの9段と指導対局(もちろん私が黒)を打つことがある。 4子局だと、やはり私に分がある。1回負けただけだと思う。 3子局で打ってみようとは思うのだが、まだ打っていない。 私がZENを恐れているからだろうか?たぶんそうだろう。 とにかく、自宅のPCでこんなに強いソフトと碁を楽しむことができるとは...
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.06.10 Sun 07:30
昨日から本日にかけて打たれた本因坊戦第3局、黒番山下・白番文裕。 19は低位で驚き。56が驚愕の一手、形も悪ければ筋も悪い。まるで15級が打つ手だ。封じ手はキリではなく61のツケ。92も気合のアテ。しかし114の時点で黒良しではないか。白は失敗したのではないか…116に打つ余裕があるのか?しかし戦いの最中に143が驚きで、これは地だけの手でソッポではないのか?156と分断されて中央黒のシノギ勝負ということだろうが…215と種石を取って生きては黒勝ちなのかと思いきや、216から右上隅が…と思っていたら2...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.06.03 Sun 21:05
本日打たれた碁聖戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、本木vs許は、許の中押し勝ち。井山裕太碁聖への挑戦者は許家元と決まった。許は一力と同学年の20歳であり、一力と同等以上に強く、若くして公式七大タイトル以外では実績を挙げているものの、なぜか公式七大タイトルでは挑戦者になったことがなかった。それがようやくである。それにしても大三冠と小四冠では大三冠のほうが挑戦者の年齢が高めになるようだ。持ち時間が長いほど年長者に有利なのか。井山もどんどん若手から挑戦を受けるようになり、大変である。張ウは29歳で五冠王の...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.05.17 Thu 17:39
いよいよ昨日から始まった本因坊戦、本因坊文裕に挑戦するのは山下敬吾。握って、黒番山下・白番井山。 18の生ノゾキ?は衝撃。でも19でツガないなら良い手なのか…理解不能。29のアテを無視して30とアテたのも凄い。これで打てるという自信だ。封じ手の51は管理人でも当てられた。85に86がまた強気だ。97まで押され気味に思えるのだが…114が第二のポン抜き。これで黒の大石が危機かと思いきや、120の第三のポン抜きで手を打った。124で優勢ということだろうが、井山らしくないように思える。133に慌ててアテないのが...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.05.16 Wed 21:40
昨日の日中竜星戦で芝野虎丸が柯潔に勝った模様。柯潔は最近落ち目とはいえ世界2位くらいの実力はある(どこが落ち目やねん!)。やはり井山の次は虎丸だったか。同年齢時の井山よりはっきり強いだろう。しかも虎丸はAI時代に入ってから強くなっているので半分くらいはAI世代である。なお、今14歳前後が4分の3くらいAI世代で、今10歳以下が完全なるAI世代だろう。10年後には「AIでしか修行していません」というプロ棋士が出てくるだろう。この完全AI世代の棋士が楽しみだ。その頃は井山はさすがに全盛期を過ぎているだろうが、虎丸...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.04.30 Mon 11:08
昨日の本因坊リーグ残留決定第2戦で伊田が負けて、余の残留が決まったわね。 余は各リーグで初の残留、一方の伊田は開幕4連勝から5連敗でまさかの陥落… どゆこと!? 14年前に小林光一が3連勝4連敗で陥落したが、3連勝の時点で「親子対決か!?」「泉美はどっちを応援する!?」と話題になったもんや。 それを大きく超える4連勝5連敗とはな…ある意味、奇跡的な星取やでこれは。 伊田は今24歳。20歳の時にいきなり本...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.04.24 Tue 10:40
お久しぶり。いよいよ明日、棋聖Sリーグが開幕するわね。今期のメンバーは… 1.一力遼、2.山下敬吾、3.張ウ、4.河野臨、5.高尾紳路、6.許家元 例によって、パラマストーナメント進出2名、その他残留2名、陥落2名、を予想するわよ。 ほんま、お久しぶりやで。前期は完璧に的中させたからな…連続で的中させられるか、プレッシャーやで。 今期はザコがおらんから予想は特に難しいが、結論から言えば… 進出:張・許、残留:山下・...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.04.18 Wed 11:30
囲碁・第56期十段戦第1局(2018年3月6日・大阪商業大学にて)は156手まで、井山の白番中押し勝ち。 私は関西棋院の中継サイトで昨日(3月9日)見たところである。 個人的には、「井山が横綱相撲で寄り切った」という碁ではなかったように思う。 中盤下辺で白(井山)が暴れたのを、黒(村川)がとがめ損なったという感じである。 こういっては何だが、黒が村川でなくて中韓の強豪だったら、黒が勝っていたのではないかと思う。 勝ったとは言え、井山にとっては反省一杯の対局だったのだろうと思う。 ところで。 ...
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.03.10 Sat 03:22
先月、『基本定石事典 上巻 小目の部』(日本棋院)を購入した。 500ページあまりの本で、小目の定石ばかりが載っている。 昔の定石書とは違って、かなり新しい打ち方が載っている。 一間高ガカリの定石(特に一間ばさみや大ナダレ)や二間高ガカリの定石に関しては、特にその印象を強くする。 この定石書の出版年は2010年となっている。 AIが飛躍的に強くなって、今後は隅の打ち方も更に多種多様性を増すだろう。 10年後、20年後に出される定石書は、どのようなものになるだろうか? JUGEMテーマ:囲碁
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2017.12.04 Mon 00:59
↓この図をご覧いただきたい。隅の死活の問題で、白番である。 【問題図】白が生きるのは難しくないのだが、どれが一番得な生き方か? 【参考図1:実戦なら私なら・・・】 ↑私が実戦で打つなら、白1と打ってしまいそう。 これで白は生きているのだが、黒2,白3となると、白地は4目である。 【参考図2:これは少しまずい】 ↑白1と精一杯に大きく生きたいのだが、これだと黒2から黒4と打たれる。 これでも白は生きているのだが、「セキ生き」でゼロ目になってしまう。 【正解図:これなら5目の生き】 ↑...
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2017.12.02 Sat 16:30
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