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昨日打たれた天元戦挑戦者決定トーナメント決勝戦、井山vs村川、結果は145手完黒番井山の中押し勝ちで、一力遼天元への挑戦者は井山裕太と決まった。 井山は37歳にしてまだタイトルを増やすつもりか。1歳半下の弟分の村川に勝ったのは順当だが、準決勝はロートルの河野臨、準々決勝は誰それの藤井浩貴(24歳で最高レーティング43位じゃあな…)、二回戦は小池芳弘先生、一回戦は大竹優と、最初の2局は若くて活きのいい棋士に当たったが、それ以降は楽をした。ていうか芝野と許と余は何をしていたのかというと、村川が余と芝野を...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.08.07 Fri 10:36
一昨日から昨日にかけて打たれた全国高校囲碁選手権団体戦で管理人の母校が優勝した由。中学校とダブル優勝とは凄いことだ。思えば管理人が囲碁に興味を持ったのは小学生の時に父親が杉内雅男の「囲碁入門」を買ってきたからだが、ていうか買ってきたのかも不明だし、家に囲碁の環境は無かったし父親は囲碁はやらないし、どういう経緯でそんな本をくれたのか分からない。中学1年の4月初めに父親が昔やっていたという卓球部に入ったが、普段運動をしない管理人はすぐ音を上げて1ヶ月で退部した。それで5月初めの文化祭で囲碁部を知って...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.08.05 Wed 14:33
日本囲碁大系(全18巻)の初版が名古屋の古書店からヤフオクに即決で売りに出されていたので購入。説明文によると「バッドストック」とのことで何十年倉庫に眠っていたのか知らないが、出版から50年以上経った本としては綺麗で、満足である。このシリーズは解説者の人選が「わかってるな」というもので、そこが素晴らしい(この「人選の妙」がわかる囲碁ファンがどれだけいるか…)。棋譜だけならインターネットの棋譜サイトにあるかもしれないが、解説に高い価値がある。ちなみに現代囲碁大系(全48巻)というものも出版されて...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.08.04 Tue 17:21
本日打たれた碁聖戦第3局、黒番井山・白番佐田。 この碁はねえ…中盤の入口までは互角だったが、下辺の黒に対する攻めが悪く、そこで形勢が傾いた。そこから先はずーーーっと黒の評価値が上がるばかり。右辺下の黒の生き死にがアマにはわからないが、ギリギリで生きはあったのか、それを見切った井山が凄い。最後まで評価値がぎゅいんぎゅいんすることなく、白は最も囲いにくい中央を囲うよう強いられて参った。黒中押し勝ち。 井山、盤石の打ち回しだ。37歳は全盛期を過ぎているが、佐田とは棋士としての格が違う。佐田...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.07.21 Tue 18:40
本日打たれた碁聖戦第2局、黒番佐田・白番井山。 この碁はねえ…最近珍しく互いに大きな地を囲う流れ。若くないと計算が出来ない。それを佐田が井山の地模様に打ち込んだ、それはいい。それはいいが、あの手は何だ。白にじっとノビられて、黒は形になってない。3手後にもまた白にじっとノビきられた。こんなとっかかりの無い形は酷い。この後、なんだかんだあったが井山の手堅い収束を見るだけ。150手完、白中押し勝ち。 うーむ、井山が強いというより佐田が弱い。しかし佐田は30歳を過ぎて初めてのタイトル挑戦であり、...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.07.10 Fri 18:04
一力投了!!福岡本因坊誕生!!! 小冠に落ちたとはいえ、二十四世本因坊秀芳の記録を大幅に塗り替える最年少本因坊記録だ。素晴らしい。これで福岡は棋士としての格が許以上は確定した。ここから複数冠を同時に持って、ようやく「井山・一力・芝野」の格になる。まだまだ険しいが、今回大きな壁を超えたので、このまま最強格まで上り詰めてほしい。もちろんタイトル者となった以上、国際戦で勝つのは責務だ。頑張れ福岡!あと5年は囲碁に全集中だ!!
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.07.01 Wed 18:05
日本棋院の理事長になった高尾紳路は、武宮陽光と選挙で戦って僅差で勝ったようだ。その高尾新理事長が、本日会見した。ニュース記事によると、以下のとおり述べたようだ。 産経新聞「日本棋院の存続すら危ぶまれると、強い危機感を抱いている。経営不振だけでなく、棋士制度についても見直す必要がある」「(財務状況改善策は)結論を尊重する」「(前執行部からの転換点は)スピード感をもって赤字の改善に取り組む」「(棋士の引退や定年に関する制度がないことが)赤字拡大の要因」「適正な棋士の人数は一概には言えないが、ど...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.06.24 Wed 18:31
いよいよ始まった碁聖戦第1局、井山裕太碁聖に挑戦するのは佐田篤史。握って、黒番井山・白番佐田。 いやはや驚いた、佐田の堂々たる打ち回し。終盤に右上隅で評価値がぎゅいんぎゅいんする場面があったが、そこで井山が勝ちを引き寄せられないのは年齢による衰えとしか言いようがない。全盛期の井山なら一瞬の隙で逆転していた。それで一力や高尾がどれほど辛酸を舐めさせられたか。とにもかくにも白番佐田の1目半勝ち。 井山と佐田では格が違い過ぎる、井山が佐田を一方的に蹂躙することになるだろう…というのは誤っ...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.06.23 Tue 20:42
本日打たれた本因坊戦第4局、黒番福岡・白番一力。 この碁はねえ…一力は中盤から良くない手が続いた。まず下辺で40と亀の甲にヌイたのが緩手、3路下にアテるべき。右上で46とヒイたのも緩手、3路下にツケるべき。右辺48と鉄柱は悪手、右上黒の一間トビにツケるべき。中央の58は凡手、一手前の黒の右にコスミツケる巧手があったようだ。一方の福岡は一局を通じて悪手が一手も無い。左上の95は最善手ではないが紛れを無くす「勝ちました」手。直後に左辺を97からデギって少し紛れたが、このくらいはヨミの範囲内か。119手完、...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.06.19 Fri 16:36
本日打たれた本因坊戦第3局、黒番一力・白番福岡。 この碁はねえ…一力の横綱相撲だったよ。序盤は互角で、右辺で少しずつ評価値が傾いた、それが傾いて傾いて傾いて…ずーっとそのまま傾いて黒勝勢で最後まで行った。黒はあまりにも盤石で、白は何もさせてもらえなかった。黒中押し勝ち。 一力、まさに天下人の碁だ。格の違いを見せつける碁だ。福岡は何もできず。手も足も出ず、という感じだ。まるで志田のように敗勢なのに何もしなかったが、黒が盤石過ぎて白は勝負手すら不可能という…福岡、次局は棋士...
貧乏庶民の法的思考3 | 2026.06.03 Wed 18:03
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