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囲碁のタイトル戦の進行状況をまとめてみた(2018年7月27日時点) (2018年4月以降) 本因坊戦 井山4−1山下(井山が防衛) 碁聖戦 井山0−2余(進行中) 名人戦 井山0−0張栩 王座戦 井山vs[一力・村川・本木・許のいずれか] 天元戦 井山vs[河野・山下・許・平田のいずれか] (2019年) 棋聖戦 井山vs??? 十段戦 井山vs??? 井山vs余の第3局は、8月3日に行われる予定。余がビッグチャンスを生かすことができるかどうか。 JUGEMテーマ:囲碁
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.07.28 Sat 04:01
昨日行われた名人リーグの対局で張栩が勝ち、最終一斉対局を待たずに挑戦権を獲得した。思えば張はかつて史上初の五冠王で日本囲碁界の第一人者として君臨していた。それがこのブログが始まった時、まさに井山に名人を奪われたのだ…あれから9年。張は平成25年に井山に棋聖を奪われ無冠となり、それからタイトル戦に出てきていない。一時期台湾で暮らしたり、苦労をした。かつて第一人者だったからこその苦労だ。今まさに台湾の後輩の許が井山を追い詰めている。そして張が因縁の名人戦で井山に挑む。ドラマである。井山は第一...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.07.20 Fri 17:25
日本棋院囲碁チャンネル(youtube)はこちらから。 7月19日の対局で張栩が黄に白番中押し勝ちを収め、これでリーグ戦7連勝となり、名人挑戦を決めた。 井山vs張栩の番勝負は久しぶりのような気がする。2013年の棋聖戦以来か?(井山4−2張栩) ひょっとしてこれが両者の最後の番勝負かもしれないので、時間に余裕がある限り、視聴したい。 ところで。 先ほどyoutubeで対局風景を見たのだが、将棋と違って囲碁の投了って、「しぐさがあいまい」な気がする。 将棋の場合は「負けました」と言って一礼するのだが、囲碁...
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.07.20 Fri 00:50
↓下の図をご覧いただきたい。隅の折衝が一段落したところである。白が△と打ったところである。 この図は基本定石事典〈上巻〉小目の部の409ページから掲載したものである。 小目の一間高ガカリの一間ばさみの定石の1つである。 本書の解説によると「黒の実利と互角のワカレとされる」らしい。 実際はどうなんだろう?右上の黒地は15目+アルファといったところか。白の勢力はそれに匹敵するようなものなのだろうか? 下方の状況によるのだろうが・・・。 ↓あくまで将来の話であるが・・・ ↑白1(あるいは白A...
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.07.08 Sun 05:31
シマリの急所 小目編 ~これで完璧! 全52型~ (囲碁人文庫シリーズ) ↑文庫本サイズなので、電車の中でも読める。 文字の大きさは、読みにくいと言うほどではない。 約430ページのうち、序章が約30ページ、小ゲイマジマリ関連が約200ページ、一間ジマリ関連が120〜130ページ、大ゲイマジマリ関連が80ページくらい。 大ゲイマが思ったよりも多く取り扱われている、という印象を持った。 説明は、私でも楽しめるくらいだから、多くのアマチュアが楽しめるのではないかと思う。 もし改訂版が出るとすれば、二間ジマリをめ...
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.06.29 Fri 02:09
サッカーワールドカップは日本はポーランドに負けたものの、反則や警告の数の関係で、リーグ2位で通過したようだ。おめでとう。 さて。こちらとしては、サッカーよりも囲碁の名人戦リーグの方が興味があった。 6月28日の対局で、張栩が余に勝って、これで6連勝。 1敗がいなくて2敗(羽根、虎丸)という状態なので、張栩が挑戦する可能性が極めて高い。 井山と張栩の番勝負は久しぶりだ。 年齢を考えても、張栩が井山から4勝するのは難しそうだが、彼の健闘を祈っている。 JUGEMテーマ:囲碁
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.06.29 Fri 01:14
昨年か一昨年に購入した本である。 20世紀の定石書と比べると、さすがに、新しい定石が紹介されている。 特に一間高ガカリの大ナダレや一間ばさみはそれが顕著である。 それらの紹介はほどよい分量だと思う。 実戦の後にチェックのためにこの本で調べるのも良いし、「昔の定石書だとこうだったけど、今の定石書だとどう書かれているのかな?」と思いながら、ページをパラパラとめくるのも良い。 2400円プラス消費税の定価で買ったが、私は十分に楽しんでいる。 JUGEMテーマ:囲碁
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.06.24 Sun 22:00
いよいよ始まった碁聖戦第1局、井山裕太碁聖に挑戦するのは許家元。握って、黒番井山・白番許。 左上隅34までのワカレは右の白が若干心細いように感じるが、38のオサエが利くならそうでもない。右上隅の43-45は強手。57まで白の壁に向かって生きたのは感触が良くないぞ。58の急所ツケを食らって66と生きて、ここで67と左辺を打って70と右辺を攻められたのはどうだったか。結局85と右下隅を固く守って86-88と利かされて、90と中央の天王山に打たれた。92に手を抜いて93と一杯に詰めたのは劣勢意識ではなかったか。105-107と右辺を攻...
貧乏庶民の法的思考3 | 2018.06.23 Sat 19:54
メジャーリーグでプレーしている大谷選手が、肘の故障で戦列を離れたらしい。 怪我の状況は私にはわからないが、今年はもうプレーしない方がいいんだろうと思う。 スポーツに怪我や故障はつきものだが、彼の場合、野手と投手の両方をやっているので、体への負担が大きかったのかもしれない。 人間の人生は、いつどこで暗転するかわからない。恐ろしいことだ。 昨日の記事「ZENとの早朝の1局:私は3子局でZENを撃破した!!!・・・9路盤で」において、私がZENと9路盤で打った(3子局!)ことを書いたが、その後、2子局...
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.06.12 Tue 02:42
下の盤面をご覧いただきたい。9路盤の終局図である。黒○の時点で白が投了。 黒△の時点で白が投了。26手までで、黒の中押し勝ちである。 黒は私、白はZEN(9段設定)である。 9路盤でしかも「3子局」だと、いかにZENが強いといえども、私の敵ではなかったようだ。 ・・・でも、少し空しい、少し恥ずかしい。 次回は2子局で打ってみよう。 JUGEMテーマ:囲碁
囲碁・将棋についてつぶやくブログ | 2018.06.11 Mon 04:25
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