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臍のない町サンパウロ(2)コン○ームも流れる寂しい川

正直言って、いまでもまだ、サンパウロの地図には馴染まないままである。ティエテ川は、あまりにも頻繁に氾濫するので、現在は河岸はコンクリートで固められ、流れも変えられるように水門も整備されている。そのためか、残念ながらティエテ川は、むき出しの大型下水路(?)としか見えてこない。 川と呼ぶには無理がある。流れは遅く、ペットボトルが川面を我が物顔にゆったりと流れている。川の浄化活動を支援するボランテアーのセミナーに参加し、ティエテ川を遊覧した。ごみ、ゴミ、塵。悪臭はそれほど、其の日は気にならなかった...

Road to Brasil | 2012.06.30 Sat 16:24

臍のない町サンパウロ(1)流れない川ティエテ

サンパウロは『臍』の無い町(地図)と呼ばれる。パリのエッフェル塔、ロンドンのビッグベン、ニューヨークのタイムズスクエアー、東京の皇居のような街に観光のアイコンとなる場所、基点となる広場、建物が無く(CENTROという政治の中心はあるのだが)旅行するものにとっては、地図が頭に入りにくい。わざとこうしたのではないかと思わせる湾曲した道路、途中で途絶えるメイン道路の名前、よく変わる一方通行道、両脇に車の駐車する一般道、そんな町でも、パウリスタ(サンパウロに生まれた人)は買い換えたばかりの新車でスイスイと...

Road to Brasil | 2012.06.30 Sat 16:19

サンパウロエアポート(6)我慢、我慢、我慢、我慢、我慢の連続

飛行場からサンパウロの市内までは25キロ、40分程度の距離である。ただし渋滞しだいで所要時間は大幅に変わる。雨が降ろうものなら、2〜3時間はあらかじめ余分に見ておきたい。理由は簡単。イライラしなくてすむからである。長旅のあとのイライラは体によくない。それに、楽しい旅の始まりが台無しになる。参考までに、僕の最長記録は、片道4時間半というのがある。その日は大雨の翌日にあたり、川が氾濫したためではあるが。その日は半ば諦め気分で、「今日中につけばよし」と開き直り、ゆっくりと車外の変わる風景を眺めてい...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:51

サンパウロエアポート(5)ブラジルに着いたらまず「安全」を買おう!

飛行場から市内のまでは、通常EMTUAIRPORSERVICEのエアコン付き空港バスで行く。目的地を確かめ、路線を確認し、チケットを出口の手前で買いバスに乗り込こむ。しかし、お金に余裕があるなら、チケット制のTAXIを利用することを強く進める。たとえ、バスで安上がりに市内に到着できたとしても、バスのターミナルは我々旅行者には決して便利なところに作られているわけでもなく、ましてや、競技場のように大きな建物に路線バスのターミナルが集中し、そのうえ、地下鉄も連絡している。手荷物を引きずりながら移動する姿を想像しただけで...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:48

サンパウロエアポート(4)コンクリート大国ブラジル

ブラジルの古い建物はコンクリート作りがほとんどだ。古いガリューリョス飛行場も例外にもれづ、コンクリートの建物、屋根は低く、明かり取りはまれで、薄暗い照明の飛行場である。近代的な空港に慣れてきた我々には、重く、閉鎖的に感じる。サンバの明るさは感じられない。其の上、天井を支えるむき出しの丸パイプがくもの巣のように広がり、建築物としての飛行場を楽しむことはできない。このまま近代化せづ、ずっと使っていったほうが将来世界遺産に指定されるかもしれない。それも悪いことではない。世界の飛行場が先鋭な外観デザ...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:45

サンパウロエアポート(3)キャッシュ社会ブラジルの怖さ

政府発行の公式観光案内所に『決して多くの現金を持って歩かないこと』と滞在中の注意喚起がなされている。万一の際に備え、詳しく、小口の現金を別のポケットに入れておくことアドバイスしている。それでも『現金が一番』の町では、キャッシュが必要。クレジットカードは普及しているがいくらかの現金は必要であろう。ホテルでも両替してくれるが、利率が悪く、限度もあり、やはり空港で換金するほうがよかろう(便利である)。ブラジルはVISAとMASTERが主流である。AMEX も彼らを追っかけているが、レストランではまだ使えないところ...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:42

サンパウロエアポート(2)免税店でブラジルの税制を考える

とはいえ、ワールドカップ、オリンピックの表玄関は間違いなくグアルーリョス空港が勤めることになる。今は、建物だけではなく、入管手続き手荷物検査など空港運営の近代化も急ピッチで進んでいる(?)ところで、ブラジルの空港で私が好きなことが『ひとつ』ある。それは、手荷物が思いのほか早く出てくる。おそらく、人海戦術で手際よく機体から搬送されてくるのであろうが、ほかの国に比べて、かなり早い。入管手続きを終えるころには、荷物がターンテーブルの上で回っている。入国手続きを終え、荷物の無事を確認し、ついにブラジ...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:38

サンパウロエアポート(1)ブラジル人も間違える!?

 国際空港グアルーリョス空港は、市内から25キロほど離れた郊外に位置する。人口1500万人の国際都市サンパウロにしては、狭く、古く貧弱な空港である(但し僕は好きだが)サンパウロには、国内便のためのコンゴニアス空港と近郊のカンピーナス市には、貨物専用の飛行場がある。カンピーナスの空港は、国際線のハブとしての利用が一時計画されたり、貨物の専用空港として位置づけられたりしたが、結局どの専門空港になりきれず、今では、格安航空会社が乗り入れをはじめ、国内便も頻繁に離発着している。カンピーナスの飛行場...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:35

ブラジルのビジネス(1)何とかなるさ!?

ブラジルでは2014年サッカーのワールドカップ、2016年オリンピック開催と国際イベントが開催される。サンパウロの町は、ワールドカップの開催に向けて飛行場、ビル、道路、ホテルの改築、新築が急ピッチで進んでいる(?)いや、急ピッチで仕上げなければならない。ワールドカップ開幕まで残りわずか、一年あまりである。「冗談だろう」ブラジルの友人が、にが笑いを浮かべながら私の顔をしばし覗き込む。「ブラジル人は遅らせる天才だ」ということを「お前はまだ解ってないね?」と冗談まじりに言う。そういえば、以前に比べ...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:31

神様助けて。私の家を戻して!

ブラジルの夏は11月に始まり、4月に終わる。日本とはちょうど反対の季節、地球の反対側に位置する。ブラジルの冬はどのくらい 寒いのかとよく聞かれる。11月、日本の暦では冬だが、ブラジルでは夏の始まりだ。それに、アメリカのような広大な国ブラジル。 まずは北半球に住む我僕らにとって、南半球がどんなものか、その感覚に馴染むには時間がかかる。熱帯気候に属しているといっても 北から南まで国は広がっている。南(?)の州では雪も降る。 首都サンパウロの11月、季節は夏に向かおうとしているのに、特に肌寒...

Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:21

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