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ブラジルについて書かれた書物は多い。日本語の訳文も多く出版されている。それでいてブラジルがいまだ遠い国であり続けるのはどうしてだろう。ブラジルは地理的に遠い。中国やアジアはづっと身近に感じる。韓国はもっと身近になりつつある。ブラジルまでニューヨーク経由で飛んでいたJAL便はなくなってしまった。100年の移民式典、出稼ぎと言う言葉がブラジルをさらに遠くに感じさせた。1980代、ブラジルを襲った経済危機のなか、日本企業は撤退の決定をした。失われた10年と呼ばれる中、日本は身近なアジアに関心を向け...
Road to Brasil | 2012.07.07 Sat 13:55
サンパウロは海抜700メートルの小高い丘の上に作られた都市である。海岸線から70km奥地に入った高原の町ピラチンガは、防衛上都合がよく、また奥地に進むのに最適の地だった。海からの入植者の到着地。奥地への探険家の出発地として栄え始めたピラチンガの町が今のサンパウロの原型となるになる。それにしても、サンパウロの町にいると、誰がこの国を開発途上国と呼んだのかと思う。近代的なビルが林立し、高層ビルの間を未来都市の姿を見るようにヘリコプタ―が飛びまわる。サンパウロはブラジルの中心地と言うより、南米最大の...
Road to Brasil | 2012.06.30 Sat 16:30
正直言って、いまでもまだ、サンパウロの地図には馴染まないままである。ティエテ川は、あまりにも頻繁に氾濫するので、現在は河岸はコンクリートで固められ、流れも変えられるように水門も整備されている。そのためか、残念ながらティエテ川は、むき出しの大型下水路(?)としか見えてこない。 川と呼ぶには無理がある。流れは遅く、ペットボトルが川面を我が物顔にゆったりと流れている。川の浄化活動を支援するボランテアーのセミナーに参加し、ティエテ川を遊覧した。ごみ、ゴミ、塵。悪臭はそれほど、其の日は気にならなかった...
Road to Brasil | 2012.06.30 Sat 16:24
サンパウロは『臍』の無い町(地図)と呼ばれる。パリのエッフェル塔、ロンドンのビッグベン、ニューヨークのタイムズスクエアー、東京の皇居のような街に観光のアイコンとなる場所、基点となる広場、建物が無く(CENTROという政治の中心はあるのだが)旅行するものにとっては、地図が頭に入りにくい。わざとこうしたのではないかと思わせる湾曲した道路、途中で途絶えるメイン道路の名前、よく変わる一方通行道、両脇に車の駐車する一般道、そんな町でも、パウリスタ(サンパウロに生まれた人)は買い換えたばかりの新車でスイスイと...
Road to Brasil | 2012.06.30 Sat 16:19
飛行場からサンパウロの市内までは25キロ、40分程度の距離である。ただし渋滞しだいで所要時間は大幅に変わる。雨が降ろうものなら、2〜3時間はあらかじめ余分に見ておきたい。理由は簡単。イライラしなくてすむからである。長旅のあとのイライラは体によくない。それに、楽しい旅の始まりが台無しになる。参考までに、僕の最長記録は、片道4時間半というのがある。その日は大雨の翌日にあたり、川が氾濫したためではあるが。その日は半ば諦め気分で、「今日中につけばよし」と開き直り、ゆっくりと車外の変わる風景を眺めてい...
Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:51
飛行場から市内のまでは、通常EMTUAIRPORSERVICEのエアコン付き空港バスで行く。目的地を確かめ、路線を確認し、チケットを出口の手前で買いバスに乗り込こむ。しかし、お金に余裕があるなら、チケット制のTAXIを利用することを強く進める。たとえ、バスで安上がりに市内に到着できたとしても、バスのターミナルは我々旅行者には決して便利なところに作られているわけでもなく、ましてや、競技場のように大きな建物に路線バスのターミナルが集中し、そのうえ、地下鉄も連絡している。手荷物を引きずりながら移動する姿を想像しただけで...
Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:48
ブラジルの古い建物はコンクリート作りがほとんどだ。古いガリューリョス飛行場も例外にもれづ、コンクリートの建物、屋根は低く、明かり取りはまれで、薄暗い照明の飛行場である。近代的な空港に慣れてきた我々には、重く、閉鎖的に感じる。サンバの明るさは感じられない。其の上、天井を支えるむき出しの丸パイプがくもの巣のように広がり、建築物としての飛行場を楽しむことはできない。このまま近代化せづ、ずっと使っていったほうが将来世界遺産に指定されるかもしれない。それも悪いことではない。世界の飛行場が先鋭な外観デザ...
Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:45
政府発行の公式観光案内所に『決して多くの現金を持って歩かないこと』と滞在中の注意喚起がなされている。万一の際に備え、詳しく、小口の現金を別のポケットに入れておくことアドバイスしている。それでも『現金が一番』の町では、キャッシュが必要。クレジットカードは普及しているがいくらかの現金は必要であろう。ホテルでも両替してくれるが、利率が悪く、限度もあり、やはり空港で換金するほうがよかろう(便利である)。ブラジルはVISAとMASTERが主流である。AMEX も彼らを追っかけているが、レストランではまだ使えないところ...
Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:42
とはいえ、ワールドカップ、オリンピックの表玄関は間違いなくグアルーリョス空港が勤めることになる。今は、建物だけではなく、入管手続き手荷物検査など空港運営の近代化も急ピッチで進んでいる(?)ところで、ブラジルの空港で私が好きなことが『ひとつ』ある。それは、手荷物が思いのほか早く出てくる。おそらく、人海戦術で手際よく機体から搬送されてくるのであろうが、ほかの国に比べて、かなり早い。入管手続きを終えるころには、荷物がターンテーブルの上で回っている。入国手続きを終え、荷物の無事を確認し、ついにブラジ...
Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:38
国際空港グアルーリョス空港は、市内から25キロほど離れた郊外に位置する。人口1500万人の国際都市サンパウロにしては、狭く、古く貧弱な空港である(但し僕は好きだが)サンパウロには、国内便のためのコンゴニアス空港と近郊のカンピーナス市には、貨物専用の飛行場がある。カンピーナスの空港は、国際線のハブとしての利用が一時計画されたり、貨物の専用空港として位置づけられたりしたが、結局どの専門空港になりきれず、今では、格安航空会社が乗り入れをはじめ、国内便も頻繁に離発着している。カンピーナスの飛行場...
Road to Brasil | 2012.06.29 Fri 17:35
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