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『こどものじかん』の内容を簡単に解説すると、かつての人気TVドラマ「高校教師」のような教師と生徒の禁断のラブストーリー。それも小学校の新米教師とその教え子という一歩間違えると犯罪になってしまいかねない危うい関係をスリリングかつ面白おかしく描いている。 漫画作品として面白おかしくストーリーを展開しつつ、かつまた水戸黄門の由美かおるの入浴シーンのようにお約束のエッチなサービスシーンも毎回のように挿入されるが、その一方で現代の学校教育現場の様々な問題や教師の苦悩、家庭環境を初めとする多く...
@東京都オタ区 | 2013.08.11 Sun 11:12
連載は一切チェックしていないのでアレなんだが、ついに5月あたりに発売される次回38巻が最終刊となった。ちょうど20巻前後までブックオフの格安本を一気に収集してから以降の最新刊を随時購入してきたわけで、たぶん2008年春頃からの付き合いは、もうかれこれ4年。それ以前に途中で収集に飽きて挫折した「バガボンド」の事を考えれば、よく続いたものだ。 この漫画に関しては、なぜかTVゲーム→アニメ→原作という真逆の順番になったが、それまで作者も全然知らなかったし、そもそもタイトルや絵自体が自分の手に取るタイプの作...
東 京 都 オ タ 区 | 2012.04.24 Tue 20:46
たぶん「キリン」というタイトルは作者のライフワークなんだろうと思う。英語名の「〜編」という区切りで1987年からずっと続いているカルトという他ないバイク漫画だが、知ったのはつい1年ちょっと前(詳細はwikiの「キリン(漫画)」を参照)。 もともとがバイク雑誌「ミスターバイクBG」で連載が始まり、さらに青年漫画誌でもどちらかと言うとマイナーな部類の少年画報社「ヤングキング」へと連載を移行してほそぼそと続いてきた一般的な漫画読みの視点からは裏から裏を歩いてきたようにも思える作品だが、これまでメジャーにな...
東 京 都 オ タ 区 | 2012.03.20 Tue 19:36
連載は一切チェックしていないのでアレなんだが、ついに5月あたりに発売される次回38巻が最終刊となった。ちょうど20巻前後までブックオフの格安本を一気に収集してから以降の最新刊を随時購入してきたわけで、たぶん2008年春頃からの付き合いは、もうかれこれ4年。それ以前に途中で収集に飽きて挫折した「バガボンド」の事を考えれば、よく続いたものだ。 この漫画に関しては、なぜかTVゲーム→アニメ→原作という真逆の順番になったが、それまで作者も全然知らなかったし、そもそもタイトルや絵自体が自分の手に取るタイプの作品...
東 京 都 オ タ 区 | 2012.02.22 Wed 01:03
ベルセルク 昨日、古本屋でちょっと読みふけって来た。前にも少し読んでいたが、今回新しい発見があったので書いておこう。 これはWikiでも特に触れられていないようだが、この世界観に登場する「ベヘリット」と呼ばれるものは明らかにクライヴ・バーカーの映画「ヘルレイザー」(1987)に登場する「ルマルシャンの箱」をモチーフにしていると思われ、この二つがあるキッカケによって開く異世界のイメージと、そこから現れる使徒の存在もまた類似している。 物語自体にはほとんど共通項がないように思われるが、「ベル...
東 京 都 オ タ 区 | 2011.08.26 Fri 09:06
結局のところ、ぼくらは放射能汚染で死ぬんでしょうか?〈祝・星雲賞 鹿野司インタビュー〉 これは今の現実問題として、ある意味ほとんどの人が知りたがっていることだと思うので読んでみるといい。ほんと馬鹿な人たちが大騒ぎしすぎだと思う。※写真の本は星雲賞を受賞したインタビューされている人の著作物で記事内容とは関係なし。 自分は全然放射能を恐れてはいなかったけど(東北など被災地近辺の安くなった野菜とか食材喜んで買っちゃってるよ)、ようやくスッキリした。この記事はもの凄く分かりやすくて簡単。毎日...
東 京 都 オ タ 区 | 2011.08.25 Thu 23:01
無職でごろごろしながら「ノーサンキューノーサンキュー」読んでいたらマジ泣けた。たしかにロクでなしの親父にかぎってこういう健気な子がいたりする。公家みたいな眉毛でおかめ顔の織江が不思議とかわいく見えてくる。ほんと子供にこんな不憫な思いさせなくて良かったと独り身の身軽さ気楽さに感謝した。こういうノリの短編集はかつての大友克洋を思い出す。たぶん多少なりとも意識はあるんだろうが、しかし土田世紀はうまい。おもしろい。 JUGEMテーマ:マンガノカンソウ
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.06.04 Sat 14:25
読みたいと思っていた「シャア・セイラ篇」の前後篇が上手い具合に2巻そろって¥105コーナーにあったので迷わず買ってきて読んだ。 安彦良和のマンガはアニメ化もされた初期の有名な「アリオン」他いくつか読んでいるが、正直言って絵は超絶的に上手いのに比べてストーリーは今ひとつ盛り上がりに欠ける薄い印象だ。決して下手じゃない。むしろ最初から多くの若いマンガ家たちよりずっと達者に描いてはいるが、ドラマチックさが弱く小さくまとまっている感じは演出家ではなかった所以か。だから今までファーストガンダムをDVD...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.04.23 Sat 08:50
中型免許をとって20年、結局一度も乗らずじまい。原付さえ乗ってないので、もしも二輪に乗るつもりならそこから始めないと危険だろう。 さて、最近ずっとDS版のギターヒーローにはまっていたせいか、先日ふと通りかかった楽器屋のショーウインドーに飾られたレスポール的な造作のギターに眼が奪われた。なんでここでその話かと言えば、自分にとってバイクとギターは永遠に憧れつつモノにできない趣味の象徴であるからだ。男性的かつ野生的な本能をくすぐる道具という本質も何か似ている。しかしいずれも世話と手間のかかるモノで...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.04.17 Sun 19:48
ファーストガンダムは以前BOXで全巻入手して2周も観てしまった。この安彦版のファーストガンダムは発売当初すぐに数巻買い求めたが、気が遠くなるような先のエンディングを待ち構えるのに辟易して一端収集を諦めた。先日、ふと立ち読みしたら途中にシャア・セイラ兄妹の幼少期のエピソードが続いていることを知り、改めて興味を持った。少し前に連載中の雑誌をこれも立ち読みしてララァの最期が描かれているのを見た時に、終わりが近いことを感じてもいた。「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」をWikiで調べてみると、いろいろ面白いことが...
ヤル子とナス子とダメな僕 | 2011.02.13 Sun 07:26
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