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風の谷のナウシカ

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: ナウシカは大地と人間をテーマにしている。環境に対して、なにが私たち霊長類にできることなのか。一般常識が非常識になる瞬間。まめ知識。内側からきれいになる。あなたが場の空気をきれいにする、天使になる方法。
: 作者のブログへ：「auraacts」さんのブログ
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森で宇宙な

JUGEMテーマ：風の谷のナウシカジブリの教科書『風の谷のナウシカ』　で、腐海の植物に関するナニがあった。まあ共生体なんて普通。我々の腸をまさぐれば何キロかの黴菌がうにうにしてゐるわけだし。　さう言へば、ドゥーガル・ディクソン「フューチャーイズワイルド」で、二億年後を徹底的に考察したところ、超大陸の北西に出来た森林では、常に雨が降り魚が飛び交ひイカがのしのし(某イカ娘よりこちらが早いでゲソ)してゐるのだが、そこの下ばえが、「おのれの体その他を菌糸で木にした菌類」と、「ぼろぼろのカーテンの...

書評とか | 2016.02.08 Mon 18:01

ナウシカの方で

JUGEMテーマ：風の谷のナウシカもののけ通信どっかでやってるんだ　そしてサルヴェージすると出てくるんだどうせ　ふん。本文はどうでもよいのだが、解説の水木しげる大先生。お約束で「自分は水木さんは俺は」が延々なのだが、フクロウ霊トトロ説と、ススワタリがどうたらを言っておられる。ここで、宮崎さんの樹木に関するあれが指摘される。「ラピュタ」とか「もののけ姫」などでも、木に関する宮崎御大のナニはある種徹底してゐる。それをアレしたナニ、メイキング「『もののけ姫』はこうして生ま...

書評とか | 2015.10.16 Fri 20:32

作者のセンス２

JUGEMテーマ：風の谷のナウシカ宮崎駿『風の谷のナウシカ　宮崎駿水彩画集』　ここで、「中国風の、船の帆のようなものを回す風車(垂直軸風車と言ふらしい)」を、「アニメでは表現できたが　マンガではだめであった」とか書いてゐるが、アニメ版の風の谷でそんなものはないし、　『風の谷のナウシカ』第七巻　ここで確認ができるのだが。　いはゆる垂直軸でなくて、昔のなので、メリーゴーランドのやうな、回転する床の上に帆がついてて、ぐるぐる回るタイプである。多分　かういふ支那の風車も、作者のセン...

書評とか | 2014.11.04 Tue 20:34

ナウシカの方で

JUGEMテーマ：風の谷のナウシカ網野善彦「無縁　苦界　楽」「異形の王権」一応「もののけ姫」の方のネタ本として有名であるが、ナウシカの方へも影響があると思ふ。マンガ版のナウシカで、そこだけで登場する「蟲使い」といふ、特殊被差別民の人は、風の谷の人とか、宇宙船を鉱山として船を少しずつ削って売る人から差別を受ける。で、土鬼(ドルク)やトルメキアのやうな超大国は、さういふ人々をブレインとしてあるいは普通のスタッフやコマンドとして、結構保護みたいなことをする。なので、墓堀とかやってナニする蟲使...

書評とか | 2014.11.03 Mon 21:29

なんかそのー

JUGEMテーマ：風の谷のナウシカ　　その、宮崎駿御大が、怨嗟と嘲笑を込めて吐いた「日本のアニメ界を地獄へ突き落した」男としての手塚治虫論はその辺にあるのだが、マンガ家手塚治虫を絶賛するのを(なんかあるらしい)見たことがない。　安彦良和大先生とかマイナーだけど坂口尚御大とかがゐるには違いひないのだが、セル画へマンが描いて動かしてその手癖で紙へマンガ描くと明らかに違ふので、普通はつぶれる、そこから「マンガとアニメは文法が違ふ」と言ふ経験則が出始めたころ、別に差別体系はないのでアニメ雑誌へ掲載...

書評とか | 2014.11.03 Mon 21:27

ナウシカの方で

　一応「もののけ姫」の方のネタ本として有名であるが、ナウシカの方へも影響があると思ふ。　マンガ版のナウシカは、「蟲使い」といふ、特殊被差別民の人が登場し、風の谷の人とか、宇宙船を鉱山として船を少しずつ削って売る人から差別を受ける。で、土鬼(ドルク)やトルメキアのやうな超大国は、さういふ人々をブレインとしてあるいは普通のスタッフやコマンドとして、結構保護みたいなことをする。　なので、墓堀とかやってナニする蟲使いが、冒頭ナウシカから「汚らわしい」とか言はれ、クシャナ殿下に「蟲使いは我が国の...

書評とか | 2014.11.03 Mon 20:49

風の谷のナウシカのネタ元ぽい

JUGEMテーマ：風の谷のナウシカ魂が入ってない人が魂の入った人間に凌駕される。　ドラアグ人は進撃のなんとかの巨人よりはでかい。　なんとなく、横に並んで駆除に回るシーンがOPにそっくり宮崎さんは、これ見て、「キリスト教むかつくんだよ」論を一発ぶっこいた後、でもかう言ふ具象性高めの絵を切絵でかくかく動かさうと言ふモチベーションを出させるキリスト教文化がうらやましいと言ってゐる。　頭にアクセントがある「森に詳しい人」、凶暴な自然とでかい虫、「鳥と馬とのあいの子」、などネタらしいの...

書評とか | 2014.11.01 Sat 21:23