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JUGEMテーマ:日経を読む 6月27 日 1面・7面 日本株市場で日銀の存在感が一段と高まっている。上場投資信託(ETF)を通じた保有残高は時価25兆円に達し、3月末時点で上場企業の約4割で上位10位位内の「大株主」になったもよう。うち5社は実質的な筆頭株主だ。 2013年就任の黒田東彦総裁による金融の異次元緩和政策として国債購入とETF購入がある。日銀のETF購入は急増、16年夏からは年6兆円を買い続け、過去に購入した保有株の額は推計25兆円と、東証1部の時価総額約652兆円の4%に相当する。東京...
日経を読んで | 2018.06.29 Fri 11:09
JUGEMテーマ:日経を読む 6月27 日 1面・7面 日本株市場で日銀の存在感が一段と高まっている。上場投資信託(ETF)を通じた保有残高は時価25兆円に達し、3月末時点で上場企業の約4割で上位10位位内の「大株主」になったもよう。うち5社は実質的な筆頭株主だ。 2013年就任の黒田東彦総裁による金融の異次元緩和政策として国債購入とETF購入がある。日銀のETF購入は急増、16年夏からは年6兆円を買い続け、過去に購入した保有株の額は推計25兆円と、東証1部の時価総額約652兆円の4%に相当する。東京...
日経を読んで | 2018.06.28 Thu 12:04
JUGEMテーマ:日経を読む 6月22日 3面 物価はなぜ上がらないのか――。ポルトガルのシントラで20日まで開かれた欧州中央銀行(ECB)主催の経済進シンポジウムでは、日米欧豪の中央銀行トップが、先進国に共通する「上がらぬ物価」の理由を話し合った。労働生産性の伸び悩みや電子商取引の拡大、経済のグローバル化・・・・・・。経済の様々な構造変化を指摘する意見が相次いだものの、金融政策としての処方箋を見いだすには至らなかった。 共通の認識は、「物価への影響が大きい賃金上昇が鈍いこと」...
日経を読んで | 2018.06.25 Mon 11:26
JUGEMテーマ:日経を読む 6月19日 夕刊2面 欧州の「大学無償化」は次のようなもの。 幼少の頃から成績と態度でふるいにかけられ大学に行くべき人を絞り、「ふさわしい人ならば貧富の差なく学べる」という仕組みを前提としていることだ。日本のように「誰でも大学に行けるための無償化」とは全くことなる。 次に、進学率の上昇に伴う大学教育についてドイツの状況が紹介されている。 ドイツの大学は、大きく分けて普通大学(総合大学)と職業大学(専門大学)の2つがある。これまで...
日経を読んで | 2018.06.22 Fri 15:35
JUGEMテーマ:日経を読む 6月20日 2面 三菱重工はMRJ の試験機などを資産に計上していた。約4000億円あったが、2019年3月期からほぼゼロになる。それに対応して純資産を約4000億円減額した。自己資本比率は34%と18年3月期よりも5ポイント低下した。・・・今回の決算発表で資産額が明らかになったが、損失を伴わないまま資産が消え、居合わせたアナリストからは困惑の声が漏れた。 三菱重工の前期の純利益は704億円で、4000億円の損失が発生したら過去最大の赤字になった可能性がある。損失が発生しなかっ...
日経を読んで | 2018.06.21 Thu 12:07
JUGEMテーマ:日経を読む トランプ減税により増加した利益の使途であるが、アメリカでは設備投資よりも株主還元ということ。主要500社の配当と自社株買いを合わせた株主還元額は2018年(年間)で1兆?(約110兆円)を超える見通し。 トランプ減税(ただし法人所得税)の内容は次のとおり。 ? 法人税率の引き下げ:35%から21%へ ? 外国子会社からの配当:35%から課税なしへ ? 外国子会社の留保利益の配当:1回にかぎり低い税率を適用(すでに税率が決まっていると思われる・・・) &nb...
日経を読んで | 2018.06.21 Thu 11:10
JUGEMテーマ:日経を読む 6月19日 13面 働き方改革で「残業時間の制限」が設けられるが、本質的な問題は「残業があること自体がおかしい」ということではないのか。残業は当然という考えから、残業なしの「週40時間労働」だけとする発想の転換が求められる。日本総合研究所は、残業時間制限の働き方改革で産業界全体で13兆〜14兆円に上る残業代のうち5兆円余りが減ると試算する。しかし、究極的には残業代ゼロが望まれる。 もし残業しなければ仕事が終わらないという場合、対応策は3つ考えられる。...
日経を読んで | 2018.06.20 Wed 14:55
JUGEMテーマ:日経を読む 6月20日(6面) 1980年代に?小平氏が深圳を改革開放の象徴としたが、地方の一漁村だった深圳は今やもの作りとSNS、ドローンの世界的な都となり、中国のシリコンバレーと称されるまでになった。この深圳につづくつ「次の深圳」として「雄安」がとりあげられている。 中国の基本的産業戦略は、「自動車は家電製品のように簡単には米欧、日本に勝てない」という割り切り、「ハードで戦わない世界」すなわちAIを駆使したソフトで世界を制覇するというも...
日経を読んで | 2018.06.20 Wed 11:33
JUGEMテーマ:日経を読む 6月18日 (16面) この記事は、アメリカの高等教育の問題をとりあげた本『カレッジ・(アン)バウンド』の内容の一部を紹介しながら、大学教育について論じている(翻訳は近く出版されそう)。 この本は、ある中流階級の学生が学資援助を得ながら、不足分をアルバイトで穴埋めしつつ大学に通い、疲労困ぱいしてドロップアウトを決断する話から始まる。 学生は当時の心境を「無意味なもののために自分を殺しているような気分だった」と語る。ウエートレスのアルバイトでは、レ...
日経を読んで | 2018.06.19 Tue 18:53
JUGEMテーマ:日経を読む 6月16日 3面、5面 米連邦準備理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)は、これまで金融緩和政策を続けてきたが、量的緩和縮小による金融正常化を探る。米国は4月まで2カ月続けて物価上昇率が目標の2%に達した。トランプ政権による大型減税の効果で景気の上昇が期待され利上げの素地が整っている。欧州ではドイツなどで賃金が上がり始めており、ECBは足下の景気減速は一時的とみて、緩和縮小を決めた。ただ、米国に比べると物価の動きは鈍く、少なくとも2019年夏までは現在の低金利を...
日経を読んで | 2018.06.19 Tue 14:43
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