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JUGEMテーマ:日経を読む 21年卒も面接6月解禁 (1面) 政府は29日、関係省庁で会議を開き2012年春入社の学生を対象にした就活ルールを定めた。企業による学生への面接の解禁は大学4年生の6月からと現行の日程を維持したもの。政府主導ということで、経団連会員企業から対象は新興企業や外資系企業も含まれることで対象企業は現在よりも広がることとなる。ただ、ルールを破った企業への罰則規定はない。 経団連の中西会長はこれをどう考えるのか。すでに本ブログで指摘したように、中西会長は現...
日経を読んで | 2018.10.30 Tue 16:39
JUGEMテーマ:日経を読む 10月19、22、23日 経団連の「就活ルール」の廃止に関連して『経済教室』で3人の論者が見解を述べている。見出しを並べると次のようになる。 ? 「卒業即就職」、失業回避に寄与 流動性向上へ転換支援を ? 日程規制、教育改善効果薄く マッチング機能の強化を ? 「人間の選択」絶対視 避けよ データ・機械で自動化 一案 ?の論者は日本経営史の専門家。 50年代いっぱい就職難の時代が続いた。一番の弱者である若者に対し、「行政当局は全国津津浦々の職安を挙げ...
日経を読んで | 2018.10.24 Wed 23:21
JUGEMテーマ:日経を読む 10月18日(6面) 9月27日のブログに次のように書いた。 事の発端は、経団連の中西明宏会長の就職ルールの見直し発言。何か制度を見直す(改善する)場合、?現行の制度で何が問題なのかを明らかにし、?ではどうすべきかという解決案を提示する、ということがないと混乱を招くことになる。これまでの報道等では、この極めて常識的な理解が中西会長には欠けていたと思われる。中西会長は、東大工学部出身で日立に就職、現在72歳。自身の就職活動は全く無かったと思われる。その後日立で人...
日経を読んで | 2018.10.18 Thu 14:56
JUGEMテーマ:日経を読む 10月17日(1、3、11面) まず、「ユニコーン」とは、「未上場ながらも投資家などから高い評価を受け、上場企業の株式時価総額に相当する評価額が10億?(約1100億円)に達した急成長企業を指す。名称の由来は伝説の生き物である「一角獣(ユニコーン)」。 米CBSインサイツの8月時点の調査では、中国企業のユニコーン数は、最近3年間で3倍強の約70社に急増。一方、米国は約120社で、中国が猛追している。 さらに、大手からのスピンオフなどを含めると、200...
日経を読んで | 2018.10.18 Thu 10:14
JUGEMテーマ:日経を読む 10月16日(6面) 複眼 Opinion 欄の問題提。 米政権が「中間選挙への介入の企て」をあげ、中国を非難している。旧西側先進諸国では、中国が献金や寄付で現地の世論を有利に導こうとする「シャープパワー」の試みが相次ぎ発覚した。軍事力のハードパワー、文化・価値観のソフトパワーとも違う、新たな攻勢に日本などはどう向き合うか。 3人の Opinion が記載されている。 ・クライブ・ハミルトン氏(オーストラリア チャールズ・スタート大学教授)「人・カネ ...
日経を読んで | 2018.10.16 Tue 11:21
JUGEMテーマ:日経を読む 10月14日(31面) 近年、「ママチャリ」、しかも電動のものをよく見かける。ただし、子供を前と後ろではなんとなく危なっかしいように思える。バランスがうまくとれないと転ぶ危険性がある。大阪市の中原美智子さんは、2010年に双子を授かったのだが、前後タイプで転びそれ以後自転車が怖くなったとのこと。 遠出もしないで家にこもりがちになった。子供に手をあげそうなほど追い詰められたある日、思い立った。「無いならつくろう」 とはいえ、ものづくりは素人。電話...
日経を読んで | 2018.10.14 Sun 11:44
JUGEMテーマ:日経を読む 10月11日(37面) 権藤 博「悠々球論」 まず、巨人の高橋由伸監督の辞任について。セ・リーグ3位に滑り込み、クライマックス・シリーズ(CS)に進出。「もし、勝ち上がって日本一になったら監督の評価はどういうことになるのか。もともと戦力はあるし、エース菅野智之も絶好調。可能性は十分ある。」 まだシーズンは終わっていないのに監督人事が知られることへの疑問である。これは巨人の経営陣の意識(思慮の浅さ)の問題ということになろう。 ところで、こんな下克上が起...
日経を読んで | 2018.10.12 Fri 12:05
JUGEMテーマ:日経を読む 10月10日(17面) ファーストリテイリングはインターネット通販の利便性向上を急ぐ。 ? 集中型から分散型へ 【ネットで注文・店舗で受け取る顧客のケース】 従来は、すべて東京・有明の物流センターから配送。これを「同じ商品の在庫があればそれを提供する」ことで、地方でも最短1日で受け取れるようになる。これまでは、ネットでA品を購入し甲店舗で受け取るケースでは、甲店舗にA品が在庫であるかどうかに関係なく物流センターから配送していたということだ...
日経を読んで | 2018.10.10 Wed 11:56
JUGEMテーマ:日経を読む 今月の「私の履歴書」は、バイオリニストの前橋汀子さん。10月5日(40面) 小学校3年生の頃。楽譜は、コピー機など無い時代で、お母さんが手書きしたもの。しかも2枚つくり、1枚は汀子さん用でもう1枚は先生の指導をメモするためのお母さんの手控え用。 アンナ先生<注>のレッスンは厳しく、うまく弾けないと「ここ50回弾きなさい。ここは100回」と容赦なく宿題が出る。同席していた母が「50」「100」と鉛筆で書き込んだ楽譜が今も残っている。 ...
日経を読んで | 2018.10.07 Sun 13:38
JUGEMテーマ:日経を読む 10月4日(1面)、10月3日夕刊(2面) 春秋欄に、若山牧水の「白玉の歯にしみとおる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり」が紹介されている。「燗酒の味がひときわ冴え、平成の世のわれらも『白玉の・・・・・・』とつぶやきたくなる季節である。」 戦後、食糧難のため米を日本酒に使うことが制限された時代があって、醸造アルコールを混ぜたものが一般的であった。さらにおかしなことに、当時、特級酒、1級酒、2級酒といった区分があったが、これがなんと品質によるものではな...
日経を読んで | 2018.10.04 Thu 19:06
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