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負けん気のダシドコロ

  悔しいんと思わへんのか? 負けても悔しいとは思わへんのか?   子どものころ、幼稚園のころ 祖母に言われたコトバだ。   祖母の家の近所の同い年の子たちと 何か、勝ち負けのある遊びをして、 負けてもいっこう悔しがる様子のないワタシに 祖母が投げかけた。 いや、投げつけたと言った方がいいかもしれない。   負けたこと、どころか 勝ち負けを競ってきたことすら忘れたかのように 自分の好きな絵本だか何かを広げて 満足げに一人遊びをはじめたワタシに、 ...

ぱんせどフランセ | 2017.09.11 Mon 07:50

初めての真夜中|子どもゴコロ

  子どもの心を垣間みた時の あのおもしろさ、新鮮さ、楽しさ、 キラキラとしたものへの羨ましさ。   こないだから、このブログにいくつか 親戚や友人の子どものエピソードを書いたことで、 その心持ちが刺激され、 記憶がぽろぽろと甦ってきます。   その記憶が、意外に、 いまの自分の考え中のことへの 風通しになったりするのです。   ということで、今日も、一つ。   親戚のおチビちゃんが、 幼稚園、よくいって小学校一年生の頃。 熱烈な泊まり...

ぱんせどフランセ | 2017.09.08 Fri 07:58

遠い日の眩しさ|子どもの心の繊細さ

  子どものころの自分が どんなことに悩んでいたか、 思い出せる記憶はそう多くない。   というか、   甦る記憶というのは、 嬉しいとか、悲しいとか、 ある出来事と その時の強い感情がほとんどで、 そこにあった気もちの細かな揺らぎは あまり思い出せない。   大人になってから そういう子どもの心に触れるたび、 自分もこんなことを思っていたのだろうかと その繊細さに 遠い日の眩しさのようなものを感じる。   ある年の夏の初め、 親...

ぱんせどフランセ | 2017.09.01 Fri 07:47

ブラジルへと続く空。

  今日、友人ご夫妻がブラジルに越していきます。   アラウンド60とアラウンド70の二人が 住み慣れた日本を離れ、 ブラジルで新たな暮らしを始められます。   北陸の古都の小さなお寺で、十数年、 ご住職を務めてこられた旦那さんの胸には、 今まで仏教を通じて学んできたことを これからは一個人として ブラジルで伝えていくという 思いが詰まっています。   ブラジルには、日系の方に限らず、 仏教の教えを聞きたいと望んでいる方が たくさんいらっし...

ぱんせどフランセ | 2017.08.29 Tue 07:45

職人技の思いやり

  先日、 日本の職人さんたちがチームを組んで 海外に出向き、 何でも無料で修理しますよ、というTV番組※を見た。   たしか、 *大工 *左官 *家具 *リペア *家電 の5人の匠だった。   行った先はギリシア。   財政難のあおりを受けて 建物のあちらこちらにある 不具合が手つかずのままになっている 老人ホーム   と   同じように 電気のない暗い図書室で 子どもたちが本を読む 子どもハウス。   この2...

ぱんせどフランセ | 2017.08.23 Wed 07:41

インタビューという仕事が好きな理由

インタビューをする時 話してくださる方はたいてい決まって 「うまく話せないと思うけど」 「そんなにお話するようなことは  ないんですけど」 「何をお話したらいいのか」と仰います。   たしかに目の前に座った相手が、 ノートを広げ レコーダーにスイッチを入れて マイクを自分の方に向け、 さあ、喋ってくださいとばかりに 自分を見つめるのだから、 そういう場面に慣れている人でなければ ちょっとドギマギして不思議はありません。   なのだけど、これもまた決...

ぱんせどフランセ | 2017.08.22 Tue 07:51

子どもの心に驚いた話

  子どもと大人の違いは、 経験の多さや大きさの違いに 他ならないのではないかと思う。   経験というものには、 暮らしの中での 実際的で具体的な経験もあるだろうし、 本を読み、話を聞き、 周りの人々を観察するなかでの 精神的な経験もあるだろう。   五感を通じて 日々、自分の世界を広げていく 感受性と想像力と思考力と共感力。 そういう経験を重ねて 子どもから大人へと日々変化していく。   その経験の質と量の違いが 大人と子どもの違いであ...

ぱんせどフランセ | 2017.08.21 Mon 08:06

人との出会いの結び方

  人との出会い方には2種類ある。   ふと、そんなことを思った。   人と出会う、というのは 相手のことを心に留めて 自分との結び目を作っていくということだ。   微笑みを交わし いくつかの言葉を交わし いくらかの時間を共に過ごし じゃあね、とそれぞれの道へと帰っていく。 そういうのは”行き会う”のであって、 ここでワタシが思う “人と出会う”というのとはちょっと違う。     ”行き会う”を”出...

ぱんせどフランセ | 2017.08.18 Fri 07:49

今日は盆の送り火

  今日は盆の送り火の日。   子どものころ、 玄関先で焚く迎え火と送り火を 母のそばで眺めるのが好きだった。   小学生も高学年になり 台所を手伝えるようになると お迎え団子を作る役目をもらい嬉しかった。   2階の父が使っていた和室には 父が使っていた卓と客用の卓が並んでいて、 その上を 父の好物の菓子、果物、酒が埋めていた。   2つの卓の手前には小さな卓があって 胡瓜の馬と茄子の牛と 父をはじめ、亡くなった身内の名前を記した 経...

ぱんせどフランセ | 2017.08.16 Wed 14:07

8月15日、祖母からの言葉を思う。

  8月15日、終戦記念日。   この“終戦記念日”という言葉が メディアから聞こえてくるたび、 祖母は「終戦やない、敗戦や」と言った。   敗れたということを棚にあげた 終戦という言葉が、 祖母にはどうにも、 糖衣を被せたきれいごとのように思えたらしい。   集団疎開に出していた幼い我が子を 戦争孤児にするのなら 一緒に死んだ方がいいと 夜汽車に乗って大阪から島根まで 単身迎えに行き   空襲警報が鳴り響くたびに 電灯を消...

ぱんせどフランセ | 2017.08.15 Tue 15:27

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