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緒言 筆者は以前に「乾燥みそ汁の具」と「キューピー・チキンささみ」を用いて、鳥鍋というか鶏のスープ制作の報告を行ったが、 具がみそ汁用のため鍋の形態を保てず、またポン酢の携行にも問題を生じた。 そこで今回は、適切なフリーズドライ野菜を調達するのと同時に調味料のドライ化を行い、より保存・携行に適切になるよう試製を行った。 「亜」とつけているのは、鶏肉がフリーズドライじゃなくて、パックのチキンささみを使っているからである。 他は全て乾燥食品なので、保存・携行には便利となる。 方法 まず、...
Pseudo技術研究所 | 2017.08.19 Sat 13:30
アウトドアにおいて調味料は大切だ。 ヘビやカエルを見つければ、調味料さえあれば美味しくいただくことができる。 というのは冗談だが、塩や胡椒といった調味料は長期の縦走には欠かすことのできない装備である。 明治・大正・昭和初期の登山紀行を読むと、麓の村で、米、味噌、魚の日干しを調達して山に向かう。という形態だったらしい。 味噌でもよいのだが、なんにでも使える醤油がほしい。 キッコーマンの小分けパックを持参していた。 けれど、ちょっと垂らすには多すぎるし、鍋に使うとなると何本も必要とな...
Pseudo技術研究所 | 2017.06.15 Thu 16:34
プレゼントのためコッヘルを購入した。 個人的意見では、一番良いのはエバニューかなと思っている。 取っ手のヒンジ溶接や曲げ加工など、工作精度が高い気がする。 (溶接部がきちんと平行であったり、きれいな曲がりであったり。当たり前のようだが比べてみると違いを発見する) それに、取っ手までチタンなので熱くならない。 ところが今回の場合、大きさなど諸条件のため選ぶことが出来なかった。 今回の選択基準は 大小の鍋セット インスタントラーメンが、そのまま投入できる大きさの鍋と、 単独でお茶、ある...
Pseudo技術研究所 | 2017.03.14 Tue 11:57
30〜40年ほど前のICI石井の登山用品カタログには、圧力鍋が掲載されていました。 圧力鍋は、よほどの高山でない限り、絶対的な必要性は乏しいのだけれど、 燃料が少なくて済む・調理が短時間で済むなどの利点があります。 そこで、数年前から探していたのですが、今となっては小型軽量なものがありませんでした。 インド製という小型なものはあるのですが、 落としフタになっていてフタを上へ引き上げる形のものが多い。 しかしコレ、洗いにくくないか? ところが最近、アマゾンで見つけてしまいました。 韓国製で...
Pseudo技術研究所 | 2017.02.18 Sat 11:44
今年もやってきたボジョレー・ヌーボーの会 簡単にいうと、ボジョレー・ヌーボーを一人一本持ち寄って、バーベキュー大会をやろうという会なのですが、 料理の達人が何人かいます。 そんな中、私のように料理にいい加減な人間が貢献するには、知恵を絞る必要があります。 ボジョレー・ヌーボーだから皆さん肉類が多いので、こちらは海産物とします。 オイル・サーディンをフライパンに移し温める。 これに、鰹節と醤油で味付けして完成。 オイル・サーディンは、帰宅が遅くなったときのため、我...
Pseudo技術研究所 | 2016.11.21 Mon 10:32
当初、最大4泊の予定を立てて、面倒になったのが食糧計画。 将棋でも碁でもある数以上の予測を立てるのが不得意であるというのがよくわかった。 今回、テーマとしたのはアルファ米との決別。 そこで、150gのパックご飯3膳分、生米3膳分(100mLパックを3つ作った)を用意した。 その他、カップヌードル1、どん兵衛のうどん1、FD(フリーズドライ)のパスタ2 それに、行動食として各種パン4 おかずはレトルトで、しょうが焼き、ハンバーグ、セブンイレブンの角煮、サンマの蒲焼き、コンビーフなど FDの味噌汁4食分 ...
Pseudo技術研究所 | 2016.08.19 Fri 11:17
炊飯については、各々流儀があり、こだわりもあるので批判も多いだろう。 ここでは、屋外で簡単かつそこそこうまく炊くのを目的としているとして、ご容赦いただきたい。 あくまでも室内での実験結果。室内温度は26℃ぐらいで無風状態。 1.米は無洗米コシヒカリを一食分100mLとする。 2.40〜50℃ぐらいのお湯を沸かして、160mLほど入れる。 水浸30分とか、初めチョロチョロで40℃ぐらいに保つというのが難しいので最初から温めてみた。 チタンコッヘルでは計算上の140mlでは足りなかった。どうしても底に10...
Pseudo技術研究所 | 2016.07.30 Sat 12:24
いままで、1合(350g)の炊飯を考えてきたが、私には1合はちょっと多い。 尾西食品の白米はアルファ米100gに対してお湯160gだから計260gのご飯ができることになる。 これでも多い。 一度に美味しく食べられる量は、200gぐらいだろうと思う。 ご飯が200gだと考えれば、元になる生米は86g(2.3倍)、体積は103ml(1.2倍)で良いことになる。 これに1.3をかけて(最小)134mlの水を足して炊飯すれば良いことになる。 要するに 100mlの無洗米に140mlぐらいの水を足して火にかける。 (多分140mlじゃ少ないだろうけど) ところで...
Pseudo技術研究所 | 2016.07.29 Fri 17:03
最近、アルファ米に厭きてきた。 飽きてきたというより、あの袋から完食するのが苦痛ですらある。 じゃあ、生米から炊飯するか?、パックご飯を持ち歩くか? どれがよいのだろう。 味的には 生米炊飯>パックごはん>アルファ米だろうとおもう。 その他、メリットデメリットを考えると、私的には次の表になるかと思う。 味 水 燃料 消費 重量 生米炊飯 ◎ ✕ ✕ ◎ パックごはん ○ △ △ ✕...
Pseudo技術研究所 | 2016.07.28 Thu 21:09
起床した。 「頭痛がイタイ」 昨晩、飲み過ぎたのでした。 しかし今日は、ボジョレーヌーボーの会と題したバーベキュー大会の日 なにか一品ぐらい作ろうと考えていたのだが、食欲がなければレシピも思い浮かばない。 昨年は、「牡蠣のバター焼きレモン搾りつき」を作ったなあ。 ううむ、本人としては、あっさりしたものが食いたい。 そこで、牡蠣のバター焼きに加え、牡蠣の釜飯風炊き込みご飯を作ることにした。 スーパーに行ったら、セブンイレブンでは売っていない豆付きのもやしを発見。 これもいためてやろうか? ...
Pseudo技術研究所 | 2015.11.30 Mon 11:58
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