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このテーマについて
国を問わず、またジャンルも問わず、海外の小説、ミステリー、戯曲などの翻訳文芸作品を紹介します。日本の作家による作品は対象外です。
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紙の動物園のケン・リュウの新作

  『紙の動物園』で注目を集めた、ケン・リュウの新作。   わたしは過去の自分を捨て、生まれ変わった……。地球に到来した異星の訪問者トウニン人と共生することになった人類は、大いなる代償と引きかえに、悪しき記憶を切除して新しい自分に「生まれ変わる」道を選ぶことが可能になった。トウニン人の恋人をもつ特別捜査官の男がトウニン人殺害テロの謎を追う表題作、アジアの田舎の靴工場で女工として働く少女の思わぬ運命を描く「ランニング・シューズ」、謎の僧に見出され殺し屋としての人生...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2019.02.24 Sun 12:11

アジェンデの新作のタイトルには日本人が!ミステリー風に人生の深淵を解き明かす小説

新しい文芸作品を調査していて「面白いタイトルだな」と目に飛び込んできたのが、この作品です。よくよく調べてみると、著者は、イサベル・アジェンデ でした。彼女は『精霊の家』という本でも日本の本好きたちをうならせた作家です。その本は、池澤夏樹が、名作海外小説をシリーズとして書籍化したことでも話題となった「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」にも収録されています。じっくりと書き込まれた、というか、まさに読書の醍醐味を堪能できる本といえると思います。   そんな、アジェンデの新作は、タイトルが秀逸。...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2018.01.11 Thu 22:18

米国で注目されている若手ロシア作家の短編集

ロシア出身の若手作家の短編集です。   ロシアで生まれ、15歳で米国アラスカへ移住し現在はロスアンジェルスで教鞭の仕事をしている女性作家。雑誌「ニューヨーカー」では注目の作家として取り上げられたり、フランク・オコナー国際短編賞の候補にもなっています。現代ロシアの空気感、黙想にふけるような淡々とした筆致で人間の深層を描いているようです。 『五月の雪 / クセニヤ・メルニク』 アマゾンで詳細を見る 楽天で詳細を見る   目を細めると、今も白い雪山が見える――。米国注目のロ...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.04.27 Thu 09:50

フリークスを主人公にした家族物語、伝説の小説が復刊決定

伝説の名作として知られているアメリカの作家、キャサリン・ダンの『異形の愛』が、河出書房新社から復刊されるそうです。1996年に邦訳が発売されたものの、その出版社が倒産してしまったため、現在は絶版状態。なお、96年に出版された本の表紙は、漫画家の岡崎京子が手掛ける予定だったらしい。   興行不振に悩むサーカスの団長が、妊娠中の妻に毒薬を飲ませてフリークスを産ませ、子どもを見世物とする決心をする話。手足がない長男、シャム双生児、サイキックな超能力を持つ次男、アルビノの少女などが登場するが、人間...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.04.12 Wed 10:22

ブッカー賞作家バーンズが喪失の痛みを綴った小説

海外の優れた小説を紹介する新潮社のシリーズ「新潮クレスト・ブック」の新刊。ブッカー賞作家、ジュリアン・バーンズの本です。   仕事の上でも最良のパートナーであった妻を亡くしたバーンズが、愛情、哀惜を大袈裟でなく素直に語っている。懐かしむことで愛情を確認しつつも、そのたびに喪失の深みに気づいてしまうつらい日々を、バーンズはどのように過ごすのか……。 『人生の段階 / ジュリアン・バーンズ』 アマゾンで詳細を見る 楽天で詳細を見る     JUGEMテーマ:...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.03.30 Thu 10:16

オースターも評価する若手作家の小説、現実と虚構があいまいになる世界

白水社の海外文学シリーズ「エクス・リブリス」シリーズからの新刊。このシリーズ、国を問わずにいろんな作家を取り上げ、毎回「おっ!」と思うような優れた小説を出してくれるので大好き。   本作は、嵐が迫るニューヨークを舞台にしている。雑誌『ニューヨーカー』で注目されはじめ、次の新作の契約では大金が入るかもしれない、というタイミングで話は始まる。ハリケーンが迫るそわそわした雰囲気の中、現実なのか虚構なのかわからない展開でストーリーが進んでいくユニークな小説。 『10:04  / ベン・ラー...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.03.23 Thu 11:52

ソウル開発地区に住む貧しい「こびと」家族、韓国のロングセラーを邦訳

30年も前に刊行された韓国の小説。やっと邦訳が発売された。 1970年代の大都市に住む極貧の人々と、その周りにいる普通の人、貧困者を人間とも思わない裕福な人の話。 出だしは少しファンタジーのような、なんだか夢見ているような感じで始まる不思議な小説だが、実は悲しい、悲しいストーリー。なんと著者自身も、「いつか読まれなくなることを願う」と言い切るほど。実際の韓国の社会を反映しているのだろう。パク・ミンギュの『カステラ』も手掛けた斎藤 真理子氏の翻訳も読みやすく素晴らしい。 『こびとが打ち上げた...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.03.23 Thu 11:32

何気なく死を感じさせるアーサー・ミラーの最後の短編集

『セールスマンの死』で知られる作家アーサー・ミラーの最後の短編集。 晩年に執筆した作品をまとめたものらしいが、興味深いテーマで綴っているのが特徴。しかし、なんとなく死を感じさせるのは、元来彼が持っている資質からくるものだろうか。 『セールスマンの死』は脚本なので、セリフを追いながら状況を把握するにはコツがいるが、本作は小説なのではるかに読みやすい。初めてアーサー・ミラーを読む人にもおすすめだろう。 『存在感のある人:アーサー・ミラー短篇小説集 / アーサー・ミラー』 アマゾンで詳細を見...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.03.23 Thu 11:31

50年ぶりの新刊に世界中のファンが歓喜&しかし読後に大ショックを受けた小説

ハーパー・リーが約50年ぶりに刊行した新作。   前作の『アラバマ物語』は、1960年のベストセラーになり、ピューリッツァー賞を受賞し、映画化もされた、アメリカ人なら誰でも知っている有名小説だ。知り合いのアメリカ人は、高校の国語の授業で『アラバマ物語』を読んでレポートを書かされたらしく、アメリカ人にとっては金字塔的な作品と言えるだろう。   『アラバマ物語』は、人種差別の激しい南部の田舎町を舞台に、白人と黒人の間に起こるいざこざをテーマにした小説だ。主人公は、差別を憎み、信念をもっ...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.03.06 Mon 18:45

ビジネスマンが宿泊したホテルの異常な出来事、シャイニングに続く建築幻想SF

『時間のないホテル』というタイトルは、松任谷由実のアルバム「時のないホテル」を連想させますが、原著は『The Way Inn』なので、翻訳に際して付けたタイトルといえる。   作家のウィル・ワイルズは建築家であり、イギリスのデザイン雑誌『ICON』の編集者としても活躍した人物。本作が処女作となるが、英国のSF作家、クリストファー・プリーストは、この作品を高く評価し、海外の読者レビューでもおおむね良い評価を得ているようだ。 アメリカ各地で行われる展示会の仕事に従事する主人公が、仕事のたびに宿泊するホ...

Book Bulletin Board =話題の本の情報= | 2017.02.21 Tue 12:24

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