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最近読んでる本
このテーマに投稿された記事：1053件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c216/3925/
- 最近読んでいる本の紹介です。
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作者のブログへ：「acomiracle」さんのブログ
その他のテーマ：「acomiracle」さんが作成したテーマ一覧(1件)
文章を考える
rockin'on編集者の兵庫さんがブログで紹介してたからなんとなく買って読んでみたのだけれど。内容は著者の高橋源一郎さんが明治学院大学で行っている「言語表現法」の講義を、生徒の言葉も文章も含めてそのまま、読んでいると本当に講義室の中にわたしもひっそり座っているんじゃないかと思えるほどそのままに、表している。これを読んですぐに名文が書けるようになんて、なれない。でも文章について、言葉について、考えることができる。窓の外の景色を見て、遠くどこかに想いを馳せるように考えを巡らす。だけど実は何にも考えていな...
since I was | 2010.01.20 Wed 12:40
該当者なしって！！
芥川賞・直木賞・・・・・決まったけどさぁ〜 該当作なしってさぁ〜なんかどうなの？？？この賞の意義は2、8月の本の売れない時期に何かしらって事で始まったって聞いてますけどぉ〜該当作なしって意味なくね？無理して選ぶこともないかもしれないけどだったら候補作を挙げる段階でもっと精査すべきだと思う。候補作を選ぶのは主催する文芸春秋社の社員だそうですが「しっかりしろっ！！」っていいたいよぉ〜。売り手としては受賞作がないのはかなりの痛手です。正直、受賞した作品は内容にかかわらずかなり売れるからです。毎年...
「安い値ネット」忠犬そうるの漆器？日記？ | 2010.01.14 Thu 22:23
♯8 ロックンロール・ブンガク
JUGEMテーマ：最近読んでる本 中島らもの本を読みました。不定期ながら読む周期が巡ってくるというような中毒性のある作家さんだ。この人の本は心に雨が降っているときに読みたくなります。それっぽいタイトルの本もありますが・・（汗）よく題材になっている躁鬱病、ドラッグ、アルコール中毒についての認識やリスペクトされているボードレールの詩集なんかを無理して読んだりと影響を受けるというより自分の中で世界観がどんどん開けていくような気がします。読むたびにワクワクする感情にさせられ自分の置かれている状況な...
アナベル・リー | 2010.01.12 Tue 01:01
ビギナーズ・クラシックス とりかへばや物語
とりかへばや物語 久し振りに本の話題でも。前から一度読んでみたいと思っていたので手に取りました。文庫なので値段もお手頃♪平安時代に書かれた作者不詳の古典小説。タイトルの“とりかへばや”とは、「とりかえたいなぁ」という意味だそうで、主人公たちの父親の口癖になっているセリフです。ある貴族の家に生まれた2人のきょうだいは女君はやんちゃで活発、男君は内気でおしとやかと性格がまるで正反対。子供たちの将来を心配した父親は、女君を“息子”、男君を“娘”として育てることにする………という、かなり奇抜な設定のラ...
カルタの城 Le chateau de cartes | 2010.01.11 Mon 21:02
「すみれの花の砂糖づけ」
JUGEMテーマ：最近読んでる本江國香織 「すみれの花の砂糖づけ」詩集です。文庫本の方を読みました。表紙がほんとうに素敵。中身ももちろん素晴らしくて、『うちのバスタブ』『錯覚だ、と、思おうとするのに』『うしなう』『あたしはリップクリームになって』『犬と猫』『父に』『MAGIC』『願い』『スイート ホーム』『日々』『私はとても身軽です』『時間』は特に好きです。（どれもタイトルからして素敵）
蟻喰うピエロ | 2010.01.11 Mon 15:04
吉野北高校図書委員会
2010年の記念すべき１冊目。最近目の調子が悪いので、普段ならばできるだけ避けたい「１ページの文字数が少ない文庫」を探して出会った１冊。選んでおいて言うのもナンだけど、34文字×15行はスカスカ感でいっぱい。一緒に買った別の文庫は、40文字×16行と42文字×18行。全然印象が違う。ぎっしりつまった感じの本が、私の好み。 でも、内容はとてもさわやかで、なんとも可愛いお話です。真面目で地味な図書委員にだって、あまずっぱいセイシュンはあるのだ。まるで双子みたいに気が合う大地とかず。大地にカノジョができたことで、複...
好き勝手概論 | 2010.01.11 Mon 10:48
「泣く大人」
JUGEMテーマ：最近読んでる本江國香織 「泣く大人」『贈り物』と『鮫の歯』というおはなしが好き。とてもあたたかくてそれなのになんだかすこしかなしい気持ちになる一冊だった。「あ！」と何度も叫びそうになった。「あ！それ！それなんだよなあ」。読み終わって、本を閉じた格好のまま、じっとしていると心の中にどんどん生きていく元気がたまっていくのを感じた。
蟻喰うピエロ | 2010.01.10 Sun 00:28
花世の立春
読了〜明治になって３弾目。そろそろそれぞれのキャラクターの役目がはっきりして来ましたね〜。麻太郎はどんどん東吾に似てくるし・・・・・源太郎はどんどん源三郎に似てくるし・・・・るいはいつまでもきれいだしお吉も嘉助もいつまでも元気で・・・しかし宗太郎は娘の育て方間違えてるから！！花世生意気だから！！まだまだ続いてほしい気もするけど平岩弓枝のご高齢っぷりを考えるときちんとあちこち決着つけてほしい気もするし・・・・・あ〜あ・・・待ちわびていた本を読んでしまった・・・早く読みたいという気持...
「安い値ネット」忠犬そうるの漆器？日記？ | 2010.01.08 Fri 20:30
夜は短し歩けよ乙女
JUGEMテーマ：最近読んでる本雑誌で紹介されてるのを見て、題名が面白いなと思って探してた本。どうやら読者が選んだ＆書店員が選らんだ発見！角川文庫 の総合第1位を飾ってます。久々に小説を読んでみて、やっぱり小説って良いなぁと。次が気になる感じ。そうやっぱ小説はこうじゃないとね。電車降りてエスカレーターに向かうまで本読みながら歩きましたよ。人少ないから出来るねんけどね。それくらいにはまってしまう。ファンタジーと本当のこととなんだか面白い感じ。そしてお酒を飲みたくなるかんじ。夢を見たくなる感じ。大...
★Naomi's Chair★ | 2010.01.07 Thu 23:13
芥川賞 直木賞
書店員にとっては祭りの時期、芥川賞・直木賞の候補作が出ました！！芥川賞は希望やはり舞城王太郎ですが・・・・・・めちゃめちゃ好きなんだけど文壇の重鎮的ななべじゅん的な人とかが「覆面なんて生意気だ」とか言いそうだし都知事なんかは理解もしてくれなさそう・・・堅いところで大森兄弟でしょうか。綿谷りさ、青山七恵パターンで。直木賞は誰でもいいけど・・・・「鉄の骨」は「空飛ぶタイヤ」と合わせ技でぜひ！！「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」は一世代若い角田光代な感じでそのポジションはもう埋まっているかと・・・・作...
「安い値ネット」忠犬そうるの漆器？日記？ | 2010.01.05 Tue 21:29
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