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読書感想文

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手紙 東野圭吾

手紙 (文春文庫)東野 圭吾文藝春秋発売日:2006-10ブクログでレビューを見る»やはり東野圭吾の作品は読みやすい。スラスラと読めるとはこの人の文章の事ではないかと思っている。最初はただの恋愛小説かと思った。そのように思う理由はインターネット上の広告で、映画の方のワンシーンに山田孝之と沢尻エリカが出ていたのを視認していたからだ。それだけで恋愛と考えるのは今思えば安易なのだろうが。ぼくは主人公の考え方が嫌いだった。どうも人間性が無く思えたからだ。でもそれが作者の術中なんだと思う。主人公の成長する姿が...

MOJIKAKI | 2010.02.09 Tue 17:10

『麻布怪談』

『麻布怪談』  小林 恭二・著 人とは添えぬ身なれども─ 狐女に少女幽霊、何故この男と出逢ったのか、宿縁か、この世の無念か、それとも… 絶妙な語り口であやなす極上の人情・妖異譚。 −−−−−−−−−−−−−−− しばらく時代ものは読んでいなかったので、馴染みのない言い回しに熟語の数々、とっつきにくかったです。 が、二人の女性の正体が明かされるあたりから止まらなくなって、一気読みしました。 まさに<怪談>ですわ。 怪異とは、故なきところに起きるものではないということですねぇ。 さて、女性...

お気楽と極楽の日々。 | 2010.02.05 Fri 09:59

『化身』

『化身』  宮ノ川 顕・著 まさかこんなことになるとは思わなかった─。 一週間の休暇を南の島で過ごそうと旅に出た男は、軽い気持ちで密林へと分け入り、池に落ちて出られなくなってしまう。 耐え難い空腹と絶望感、死の恐怖と闘いながら、なんとかして生き延びようとする彼は、食料を採ることを覚え、酒を醸造することを覚え、やがて身体が変化し始め、そして…。 端正な文体で完璧な世界を生みだした、日本ホラー小説大賞史上最高の奇跡「化身」に、書き下ろし「雷魚」「幸せという名のインコ」を収録。 −−...

お気楽と極楽の日々。 | 2010.02.05 Fri 09:39

アウアウ>>私 (対岸の彼女感想)

JUGEMテーマ:読書感想文やっと読みましたよたじまさんオススメの小説『対岸の彼女』(角田光代 2004 文藝春秋)。とりあえず感想を箇条書きだ。・神構成に不覚にも感動した。・公園デビューから今日のトメまで、女社会の総目録。・ダメだろ私。あれはダメだろ。これはまだ読んでない方にはぜひオススメしたいと思ったのでなるべくネタバレ抜きでまとめます。なるべくは。*・神構成について。最初だけ読んだ感じとして主人公が痛いとか書きましたが後のほうではすっかり感情移入して「や、辞めるな小夜子ー! 戻ってこい!!」とかなん...

名も無い要塞 | 2010.02.03 Wed 16:56

『警官の血(上)(下)』

JUGEMテーマ:読書感想文先にテレビドラマで見た作品ですが、素晴らしいですね。読み応え満点。むしろ、ヘタな感想なんて述べない方が良いのではないかとさえ思いますが、さすがにそれは「自己否定」になってしまうので・・・。上下巻、親子三代・戦後から平成の時代にまで渡る、壮大な物語です。それぞれの時代背景(戦後の混乱期、反米闘争・学生運動など)が緊迫感を持って描かれているので、その時代を知らなくてもリアリティを感じます。 

なんだか力(仮題) | 2010.02.03 Wed 14:25

『未踏峰』

『未踏峰』  笹本 稜平・著 ここで逃げたら、死ぬまで人生から逃げ続けることになる―― ハンデを背負った三人の若者と、未来を手放した伝説の登山家。 運命の出会いが、「祈りの峰」への扉を開く。 ヒマラヤを舞台に、人間の希望を描く感動長編! −−−−−−−−−−−−−−− エリートとしての人生から転落し、派遣社員としてその日暮らしをする主人公の裕也。 すばらしい絵の才能と突出した身体能力を持っている、知的障害者の慎二。 料理の才能はずば抜けているものの、アスペルガー症候群であるために社会生...

お気楽と極楽の日々。 | 2010.02.03 Wed 11:11

銀河鉄道の夜 宮沢賢治

新編銀河鉄道の夜 (新潮文庫)宮沢 賢治新潮社発売日:1989-06ブクログでレビューを見る»短編小説の集合がこんなにも読みにくかったとは、が感想。宮沢賢治と言えばぼくの中では「雨ニモ負ケズ・・・」のフレーズしか知らなかったがビレッジバンガードで本を見た時に青いカバーに銀色で「銀河鉄道の夜」と書いてあった時、「かっこいい」と思いたまらず購入。しかし、文字使いは現代小説では無いので難しく「シグナルとシグナレンス」は今何処を読んでいたのかわからなくなってしまう程でした。逆に「双子の星」「猫の事務所」「銀...

MOJIKAKI | 2010.02.03 Wed 09:59

図書館内乱/有川浩

図書館内乱有川 浩メディアワークス発売日:2006-09-11ブクログでレビューを見る»読了。キャラが個性的。物語の展開も好き。 JUGEMテーマ:読書感想文

*syrup sick | 2010.02.01 Mon 01:16

黒い太陽 新堂冬樹

黒い太陽(上) (祥伝社文庫)新堂 冬樹祥伝社発売日:2008-08-30ブクログでレビューを見る» 黒い太陽(下) (祥伝社文庫)新堂 冬樹祥伝社発売日:2008-08-30ブクログでレビューを見る»「黒新堂」読み出しから経験者でなければわからないような話が展開する。読んでいる方は新鮮だ。優しい主人公の成り上がりを描くこの物語はテレビ朝日でドラマ化されるが、確かにテレビ向けの設定でも有るので納得出来るし見たい。この作品は第1部らしくこの後にも物語が続き、今後の展開もあるらしいが、それも楽しみだ。主人公の立花の決断...

MOJIKAKI | 2010.01.31 Sun 14:41

沈黙 遠藤周作

沈黙 (新潮文庫)遠藤 周作新潮社発売日:1981-10ブクログでレビューを見る»鎖国時代の日本に訪れた基督教(キリスト)の宣教師の物語。教科書に出てきたフランシスコ・ザビエルの後の話で、キリスト教を踏み絵などで拒絶している日本に密入国し布教活動を広めようと考える宣教師達。その彼らの苦労と心の葛藤が凄まじく、時々惨い。キリスト教の話だが、神と言う観点からはどの人にでも当てはまる様な嘆きが描かれていて「沈黙」というタイトルが頭をよぎります。でも退屈なところや、同じような事柄が多く誰にでもオススメ出来る...

MOJIKAKI | 2010.01.30 Sat 22:02

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