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スーザン・ウィッグス/MIRA文庫 国際的法律家ソフィー。世界平和に人生を捧げていると言っても過言ではない。 だが ある事件で命を落としかけ家族の大切さを思い知ることになった。 キャリアを捨て 離婚した夫が引き取って育てている2人の子供達の傍で 新たな生活を始めてみようと決心し 湖畔の街に住むことにしたが 初日 たどり着く前に雪道で事故を起こし立ち往生してたとこを 地元の獣医師ノアに救出された。 近所に住むノアは不慣れな彼女を助け何かと世話をしてくれる。 もう自分には恋など無縁だと思っていたソ...
読ムロマンス | 2010.05.01 Sat 02:32
スーザン・ウィッグス/MIRA文庫 元アバロン市長だったニーナは 少女の頃からの夢だった ホテル経営を念頭に 憧れのウィローレイク・インを再開する契約を 取付て旅行へ出た。ところが留守中に彼女の契約もろとも ホテルが他人に売り渡されていた。買った相手は初恋相手のグレッグ。 子供時代に憧れていた青年。彼は離婚をし子供2人を引き取って この街へと戻ってきたのだ・・・。 〈レイクショア・クロニクル 3〉 目の端にいつも少し気になる残像が残っている感覚。 思春期の甘酸っぱい恋のはじまりの合図もそんな...
読ムロマンス | 2010.05.01 Sat 02:19
スーザン・ウィッグス/MIRA文庫 スカイリバー・ベーカリー経営者ジェニー。祖父母が遺した家に独り暮らし中だ。 ある日 朝早く出勤した後に自宅が火事になり家が焼け落ちた。 現場で呆然と立ちすくむ彼女の前に 心配した警察署長のロークが現れ 自分の家にしばらく住めばいいと連れ帰ってくれた。 子供時代 2人は友人だったが “ある出来事”が起きてから疎遠になっていた。 あれから9年。互いを避け合ってきた2人だったが 心にわだかまりを抱えたまま同居生活が始まり・・・・・。 〈レイクショア・クロニクル 2〉...
読ムロマンス | 2010.05.01 Sat 02:14
JUGEMテーマ:ロマンス小説 ◆ストーリー ヴァージニア州の小さな町パインウッド。 地方劇団の演出家ローズはグリム童話を脚色した芝居 「ラプンツェル」の主役をさがしていた。 そこへ現れた美しい金髪の女性ララ・キャラハン。 最近この町に越してきた彼女はまさに主役にうってつけだった。 だが彼女には秘密があった。ある事件にまきこまれ、 FBIの「証人保護プログラム」により、名前と経歴を変えて移り住んできた 彼女の周辺で不審な事件が続発する。前作が良かったので 古典的童話を題材に描いてると言うの...
★本に夢中★ | 2010.04.24 Sat 13:34
JUGEMテーマ:ロマンス小説 ◆ストーリー 卒業パーティの日、突如町から姿を消したネルが、 12年ぶりに故郷へ帰ってきた。 亡父の遺産処理のためというのは表向き、本当は付近で発生した 不可解な連続殺人事件の捜査のために…。 幻視ができる特殊な能力を活かしてFBIの捜査官になっていたネルは、 昔の恋人マックスに心乱されながらも極秘裏に捜査を進めるが、 殺人現場では失踪した姉ヘイリーの幻影が、 自宅ではひどいことをする父の幻影が見えてしまう。 まさか自分の家族が事件の鍵を? 夜ごと聞こえてくるさ...
★本に夢中★ | 2010.04.22 Thu 17:01
ノーラ・ロバーツ/MIRA文庫 18才で有名レーサーと結婚したアビーは未亡人で2人の子供を育てている。 亡き夫に関する本を出版する契約依頼を受託したのは生活のためだ。 有名な伝記作家のディランは 泊まり込みの取材のため アビーと家族が暮らす牧場へとやってきたのだが・・・。 〈オハーリー家の物語 1〉 流浪の芸能一家の4兄妹の物語がスタート。 本書のヒロインは三つ子姉妹で 姉と妹にくらべて 一番庶民感覚を持っていそうなアビーである。 世間知らずだったアビー。不貞の夫との結婚生活は辛く寂しいもの...
読ムロマンス | 2010.04.19 Mon 21:55
ジュリア・クイン/RHブックス・プラス 両親亡き後 いとこに無理矢理結婚をせまられていたグレース。 身寄りのない彼女を救いだし生計の道を与えてくれたのは 厳格で気位の高いウィンダム公爵未亡人だった。 ある日公爵未亡人のお供で出かけた帰り道 馬車が盗賊に襲われた。 覆面をした紳士的な盗賊は 銃を向けたまま彼女達に話しかけた。 その盗賊の声を聞いた公爵未亡人は蒼白となり 自らの家名を名乗り彼に指輪を差し出した。 指輪を見た盗賊もなぜか驚き 何も奪わずに去っていった。 後日 盗賊を待ちわびた公爵未...
読ムロマンス | 2010.04.18 Sun 22:37
ローリー・フォスター、いいですね〜♪ 軽快な文章運びとリズミカルなストーリー展開! 出版社や訳者が違っても、同様の感想が得られるということは、ローリー・フォスター自身がそういった才能やセンス、実力を持っているということですよね♪という訳で、当ブログのカテゴリに「ローリー・フォスター」を追加させていただきました!『秘密の取り引き』に関しては、オリヴィアが隠していた秘密がトニーに知れてしまうクライマックスの場面が、若干安直な感じになってしまってるような気がして残念でした。オリヴィアが迷ったこと...
レビ・レビ・レビュー!番外編 | 2010.04.18 Sun 21:25
J・R・ウォード/二見書房 貴族の娘ベラが “レッサー” に連れ去られ6週間。 葬儀も執り行われ彼女の生存は絶望視されていたが ザディストだけは彼女の捜索を続けていた。 誰もが震えあがるほどの残忍さでレッサー達を追い問いつめ 狩りを続けるザディストは彼女を想う自分の気持ちに気がつかない。 やがてレッサーから逃げてきた者からの情報で 監禁場所をつかんだザディストと兄弟団はベラの救出に向った。 〈 ブラック・ダガー・ブラザーフッド 3〉 積んだまま忘れていた1冊をさがし出し読了。 1冊目を読み終えた...
読ムロマンス | 2010.04.17 Sat 18:12
ローリ・フォスター(ハーレクイン社では「ローリー・フォスター」)の作品を読むのは、これで2冊目。いいですね〜♪ 気に入りました!軽快でリズミカルな表現力。読みやすくて、楽しくて、にんまりできて、GOODです♪四話とも、ヒーロー(あるいはヒロイン)が一途にヒロイン(あるいはヒーロー)を想ってアプローチするのですが、ヒロイン(あるいはヒーロー)の方はそれぞれ事情を抱えており、相手に惹かれながらも素直に応えることができないというストーリー。四話の中で私が最も気に入ったのは、二話目の「七日間の魔法」で...
レビ・レビ・レビュー!番外編 | 2010.04.16 Fri 00:24
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