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小学生に読ませたい本
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子どもの頃から読書の習慣をつけさせたいので、
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世界の民話(ドイツ) 『老兵と六つの古い真理』 弱き者についてまわる両極の超越者

再話一人の百姓がいました。彼は仕事がうまくゆかず、とうとう一文無しになってしまい、最後の持ち物である牛も売らなくてはならなくなってしまいました。 そんな彼はある日、当て所なく森をさまよい、泉を見つけ水を飲もうとしてすくったところ、どこからとも無く狩人が現れて彼に、どうしてそんなに悲しい顔をしているのかと尋ねられます。 百姓は、そんなこと聞いたって、あなたには何もできないよと告げます。ところが狩人は、そんなことをはじめから決めつけるものではないというではないですか。ならばと百姓は自分の貧...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:28

世界の民話(ドイツ) 『鼻が長く伸びた王女』 出来事を生きるという、とある兵隊の方法

再話ある人が橋を作らせますが、この橋、毎晩悪魔が渡るので、番兵を二人立たせて置かなければなリませんでした。しかし朝になると番兵のうち一人はいなくなってしまうのでした。 ある時、軍隊を退役してきた兵隊が、この橋の番兵を務めることとなります。しかしこの兵隊、番兵に立つと思ったら、したたか酒を飲んでしまいます。十二時になって、いよいよ悪魔がやってくるとこの兵隊は、怒鳴って悪魔を引き止めます。すると悪魔が取引を仕掛けてくるではないですか。 悪魔は、いくらでもお金が出てくるがま口をあげるから、橋...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:27

世界の民話(ドイツ) 『狩人の娘と十二人の兄弟』 口を封じるという試練

再話あるところに狩人がおり、その妻との間に十三人の子供がいました。十二人の息子と末娘です。兄たちと妹はよく喧嘩をして、それに怒った父親は息子たちを追い出すか、それとも兄達が自主的に出てゆくかしてしまいます。 兄たちは、大きな森の中を旅しているとやがて遠くに明かりを見つけ、隠者の小屋にたどり着きます。家主の老人は、兄弟を気に入り、住まわせることにします。やがて老人は死期を悟って兄弟に遺言を残して死んでゆきます。その遺言というのが、庭に咲いているバラの中に一株、庭の真ん中のバラだけは積んではな...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:26

世界の民話(ドイツ) 『たまご姫』 利害を超えたところにある幸せという境地

再話とある王子は結婚する年頃でしたが、他国の王女の誰一人として気に入ったものがおりません。そんな王子がある時、卵から生まれた不思議な娘の話を聞いて、是非にもと、その娘を結婚相手にしたいと思います。 それがなんと実現しようとします。ある時、木の高いところにある綺麗な巣に、卵を二つ見つけ、そのひとつを割ると美しい娘を見出します。ところが手違いで娘を死なせてしまいました。しかし今度は、もうひとつの卵を間違えが無いように手順を踏んで割ると、さらに美しい娘が出てきてそれを得ます。娘は肌着しかまとって...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:24

世界の民話(ドイツ) 『火を取りにいったふたりの娘』 ほんの僅かな実践の差がもたらすもの

再話とある森に男が住んでいて、彼にはふたりの娘がおりました。秋になり冷え込むようになリましたが火がありません。男は、山の頂上に火が燃えているのをみつけて、長女に火を取りに行かせます。 長女は山の頂上について見ると熊が火にあたっていました。長女は熊に火を分けてもらうよう頼みます。すると熊は、その前に自分の体にわいているしらみを取るよう命令します。彼女は言われた通りのことをし始めました。しばらくすると熊は眠り込んでしまいます。長女はすきを見て熊の首にかかっている黄金の首輪と燃えている枝一本を持...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:23

世界の民話(ドイツ) 『牧童と商人の娘』 ”持てる者”はいかなる境遇もプラスへと

再話とある商人夫婦は、やっとのことで子供が授かりました。しかも綺麗な娘で、商人は早くも娘に将来金持ちと結婚させることを考えています。 ある夜のこと商人の妻が寝言で、とあることをつぶやきます。商人は妻を起こして夢の詳細を聞き出します。それによると娘は同時刻に生まれたヴァッハヘッケン山の麓に住む羊飼いと結婚しなければならないというのです。娘を金持ちに嫁がせる予定の商人は、早速手を打ちに行動を開始します。 商人は山へ向かい虱潰しにその子供を探します。そしてようやく見つけ出し、その親にその子を立...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:22

世界の民話(ドイツ) 『七羽の鳩』 魔法の使われ方のマイナーなケース

再話とある伯爵が狩りに出て森で道に迷います。道を探していると明かりが見えたので行ってみると宿屋が見つかります。伯爵はそこで一晩明かすことにしました。 翌朝起きてみると、伯爵は、家の影の大きな池に美しい娘が七人泳いでいるのを見つけます。宿の女主人にあの娘たちは誰だと聞きます。するとそれは七羽の鳩で、毎朝飛んできて岸に降り立つと、七人の娘となり、一枚着ているきりの肌着を脱いで、水浴びをするのだと彼女は答えます。 伯爵はさらにあの娘の中から一人をもらうことはできないかと宿屋の女主人に尋ねると、...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:21

世界の民話(ドイツ) 『背中にこぶのある仕立屋の話』 圧倒的なものの前の計らうものの無力さ

再話むかしラントキルヒェンに靴屋と仕立屋が並んで住んでいました。ふたりとも貧しく、おまけに仕立屋は亀背で、背中に大きなコブを持っていました。 ある晩のこと仕立屋は、家に帰る途中何やら教会の中が騒がしいので中を覗いてみました。すると突如悪魔がすぐ脇に立ち、手間賃を稼がせてやるといい、逃げるわけにも行かず、手伝いをさせられることになります。 中では大小様々な悪魔たちがボーリングをしています。悪魔にレクチャーを受け、どうやらボーリングの標的を建てるのが仕立屋の仕事のようです。 仕事にも慣れて...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:20

世界の民話(ドイツ) 『三人の王女』 空想力が働き出す昔話の突拍子もない仕掛け

再話あるところに王さまがいて、三人の娘が居りました。ある日その三人の王女を三頭の竜がさらっていきます。王はすっかり打ちひしがれて国中にお触れを出します。王女たちを救い出したものには一番美しい娘を嫁にやると。 これを聞いて三人の兵隊が立ち上がり、王女を探しに出かけます。しかし何も見つかりません。しまいに大きな森に入ると小さな家を見つけます。彼らはここを拠点に王女を探すこととします。 翌朝から三人は一人を食事番として家に残し二人を探索に出しました。食事番は昼食ができたら空砲を撃って知らせる...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:19

世界の民話(ドイツ) 『蝶むすび』 ストーリー展開での落差が生むユーモア

再話仕立屋は仕事が嫌になってふらりと出かけ、道々で鍛冶屋と粉屋に出会い、威勢のいい三人の男たちの気ままな旅が始まります。 しかし森深くで迷ってしまい、仕立屋は黙りこんでしまいましたが、鍛冶屋と粉屋はやけになって呪いの言葉を吐きます。悪魔でも来やがれと。 すると言葉の通り突然悪魔が参上してしまいます。それでも悪魔は機嫌がよいらしく、誰でもいいから自分に問題を出し、もし自分がそれをできなかったのなら森から出してやると提案します。ただし、たやすい問題なら即地獄行きだということなのですが。 威...

'ものがたり'散策 | 2016.07.30 Sat 00:17

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