[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

つづきの図書館 柏葉幸子夏休みの課題図書や参考図書に選んでいる小学校も多いであろう本です。今年の夏はこれを読もう!ブレーメンバスでいたく感動してしまったので、今回の40過ぎのおばさんが主人公、というのは、さほど驚かなかったのですが、それでもやはりうれしいものです。ファンタジーの世界に入れるのは子どもだけじゃないんだぞー。あらすじ(amazonより) 「本をさがすんですよね。」「いやいや。本をさがしてもらいたいのではない。青田早苗ちゃんのつづきが知りたいんじゃ。」「本ではなくて、青田早苗ちゃん...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.07.07 Thu 15:39
ハリーポッターにとうとう続編が???でるの???かな?ハリウッド・チャンネルによると 「ハリー・ポッター」シリーズの著者J.K.ローリングが新しいウェブサイトを立ち上げ、来週にも“「ハリー・ポッター」に関する重大発表”があると告知。全世界のハリポタファンの間で騒ぎになっている。 ローリングが立ち上げた新しいサイト名は「PotterMore.com」。アクセスすると「ハリー・ポッター」で大切な手紙や通知を運んでくるフクロウ便よろしく2羽のフクロウが描かれたページへと飛び、そこにはサイト名と同氏...
ふしぎの本棚 絵本とファンタジー児童書 | 2011.06.17 Fri 14:04
JUGEMテーマ:ファンタジー メルニボネの皇子―永遠の戦士エルリック〈1〉 (ハヤカワ文庫SF) マイクル ムアコック 早川書房 発売日:2006-03 ブクログでレビューを見る» 初めて読んだのは、高校生の時。学校の近くの書店に陳列してあり、天野喜孝さんの表紙に惹かれて購入。ともかく子供向けのファンタジーではなく、大人のファンタジー、しかもヒロイック物!筋肉ムキムキの主人公ではないエルリックに惹かれました!一冊読み終えては、数少ないお小遣のなか、一冊、また一冊と続きを購入。表紙が、もうぼろっち...
elricの独り言 | 2011.05.11 Wed 13:52
白い月の丘で (カドカワ銀のさじシリーズ) 濱野京子銀のさじシリーズだから「すぐに分かる」といえば分かるのだけれど、私は読み始めるまで気づかなかった。碧空の果てに (カドカワ銀のさじシリーズ) の関連作品です。続編というほどつながっているわけでもないけれど、こちらから先に読み始めても全く問題なけれど、できれば「碧空の果てに」の方から読んでおいた方が、100倍楽しめる。といったところでしょうか?ちょうど10年後のお話になります。舞台となる国も違い、主人公も違うけれど、知った名前がちらほら…「あ...
ふしぎの本棚 おすすめ絵本とファンタジー児童文学 | 2011.04.19 Tue 13:42
「精霊の守り人」シリーズの外伝「流れ行く者」。守り人シリーズの主人公・バルサがまだ養父ジグロと一緒にいたころのお話です。 ●生きているジグロ この外伝で特にうれしかったのが生きているジグロに会えたことでした。「精霊の守り人」ではすでに彼は亡くなっており、バルサの思い出の中にいたジグロが、実際に生きて旅をしたり、戦っている姿が見れるなんて! ジグロはカンバル王の陰謀に巻き込まれた親友にたのまれ、彼の娘 のバルサと追ってから逃げる生活を送っているのですが、刺客となった友人たちに追われる生活は時に...
日々の書付 | 2011.03.08 Tue 11:38
「獣の奏者 外伝 刹那」は本編で語られなかったエリンとイアルの恋とジェシの出産・子育ての様子、エサル師の若き日の恋物語。「探求編」「完結編」が始まるまでの年月、エリンとイアルがどのようにして結ばれ、どのように時を過ごしてきたかが伝わってきます。 「刹那」は、エリンとイアルが結ばれるまでのじれったい思いと、結ばれてこどもの産む決意をするふたりの姿が描かれています。 特に父親となるイアルは、過酷な運命を背負っているため、子の運命について不安や恐怖にさいなまれます。エリンはそんなイアルの不安を払...
日々の書付 | 2011.02.12 Sat 20:21
漂泊の王の伝説新聞か雑誌かに載っていたタイトルが気になって読んでみたら久しぶりにいい本に出会いました。主人公が「おりこうさん」じゃないのがいい!「君!性格悪いで!」といいたくなってしまうところが魅力的。主人公が子どもじゃないのがいい!大人になっても迷ってさまよって…あらすじ(amazonより) 砂漠の王国、キンダの王子ワリードは貧しい絨毯織りの詩によって、夢と名誉をうばわれてしまう。憎しみにかられ、ワリードはその男に難題をもうしつける。人類の歴史をすべて織りこんだ絨毯をつくれ、と。それは、成し...
ふしぎの本棚 おすすめ絵本とファンタジー児童文学 | 2010.10.19 Tue 10:49
輪廻転生の概念は、日本に生まれ育った人なら馴染みのものであると思う。信じる信じないは別としてどこかで一度は聞き、「まぁ、そういう死生観もあるよね」程度の許容は出来る人が多数派なのではなかろうか。 ところが、キリスト教文化圏の人々はどうも違うらしい。この世に生を受けたたった一人の自分、今の自分が唯一であり、別の人格や肉体を持って再び生まれるなどとは恐怖でありアイデンティティを根本から揺るがす衝撃的な思想であるらしい。 と、私自身も衝撃的に知ったのは、昔TV放映されていたアメリカ映画「リーイン...
毎日木っ端みじん | 2010.10.05 Tue 23:26
「夢の守り人」は、守り人シリーズの中でも異色の作品です。シリーズの世界では、この世「サグ」と重なり合って存在する精霊の世界「ナユグ」があるのですが、その他にも泡のように漂いながら、時折りこちらの世界と重なりあう異世界が存在します。 その<花>と言われる異世界は人の夢を糧として<花>を育み、発芽し、次の<花>に種を残してゆきます。 前作「闇の守り人」での事件が終わり、主人公バルサは故郷カンバルから新ヨゴ皇国のタンダのもとへ戻る途中、旅の歌い手・ユグロを助けます。一方、タンダは幾日も目覚めない...
日々の書付 | 2010.08.20 Fri 14:49
ストラヴァガンザ―花の都 メアリ・ホフマン あらすじ(amazonより) パラレルワールド長編ファンタジーの完結編護符を手にしたものが、ストラヴァガント(時空を超えて旅すること)する冒険物語3部作の完結編。タリア覇権獲得をめざすキミチーの都ジリアで、ニコロ公爵は、自分の息子の結婚式を盛大に行うことを計画。一方で、キミチー家とヌッチ家の対立は激化する。ヌッチ家の息子たちは、この結婚式を襲撃する計画を立てていた。ジリアの都をつつむ不穏な空気に一早く気づき、ストラヴァガンテがジリアに集結した。ロンドンにス...
本の中から出ておいで ファンタジー児童書と絵本のブログ | 2010.08.20 Fri 10:26
全382件中 211 - 220 件表示 (22/39 ページ)