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JUGEMテーマ:海外の名作絵本 先日、ご紹介した「うさぎのおうち(Home for a Bunny)」のイラストレーター、ガース・ウィリアムズさんは日本でも有名な作家さんですが、リトルゴールデンブック も意外とたくさん手がけています。 その作品で日本で最も有名なのは「しろいうさぎとくろいうさぎ」でしょう。うさぎのふわふわした毛並みなど、独特のタッチがよく生きていますよね。 この人はたくさんの名作絵本を手がけていて、多くの作品が日本でも翻訳されていますが、リトルゴールデンブ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2023.02.20 Mon 20:11
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 春らしい1冊が入荷しました。 「うさぎのおうち(Home for a Bunny)」。 多くの名作絵本を生み出したマーガレット・ワイズ・ブラウンとガース・ウィリアムズのコンビによるリトルゴールデンブックです。 うららかな春の日、かわいい子うさぎがこれから住むおうちを探しています。 いろんな動物たちとそのおうちを訪ねますが、なんだかちょっと違うような…。 そして、最後に...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2023.02.09 Thu 14:06
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 本日、ご案内するのは「森のホテル(Forest Hotel, a Counting Story)」。 まるで、森林浴をしているみたいな気分になれる すてきなホテル。 このホテルには、どんな部屋があるのかな? ちょっと、のぞいてみましょう。 これが森のホテルの受付。うさぎが受付の係です。 このホテルにはいろんな動物がやってきます。 まず、最初にやって来たのは、1頭のカバさん。 「どうぞ、どうぞ。あなたにぴったりの部屋がありますよ」とうさぎ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2023.02.05 Sun 18:36
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 1月9日の続きです。 もともとのテングレンの画風は耽美的とも言えるアール・ヌーボー風の大人っぽいものでした。 それが、ディズニー「白雪姫」以降、デフォルメの効いたシンプルなキャラクター造型に大きく様変わりし、「ポーキーリトルパピー(The Poky Little Puppy)」や「はずかしがりやの子猫(The Shy Little Kitten)」など ポップでキュートな絵本を次々に生み出します。 いずれも、リトルゴールデンブックを代表するようなベストセラー、ロング...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2023.01.12 Thu 11:45
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 昨日ご紹介した「The Lively Little Rabbit(元気な子うさぎ)」のイラストレーター、グスタフ・テングレン(Gustaf Tenggren)について ちょこっと。 グスタフ・テングレンは1896年スウェーデンに生まれ、1920年にアメリカに移り住みました。スウェーデン時代からイラストレーター/画家として活動していましたが、大きな転機となったのがディズニーとの出会いです。 1936年、世界初の長編カラーアニメ「白雪姫と七人の小人/1959年版(Snow White and the Seven Dwarf...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2023.01.09 Mon 13:37
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 超ロングセラーの1冊「元気な子うさぎ(The Lively Little Rabbit)」。 さし絵はグスタフ・テングレン=Gustaf Tenggren、アメリカでは非常に重要なイラストレーターのひとりです。 まずは、絵本の内容をみていきましょう。 ある森に元気な子うさぎがいました。 きょうだいやなかまたちと楽しく暮らしていましたが、ひとつ困ったことがありました。 森にはずるくて凶暴ないたちがいて、子うさぎたちを食べようといつもねらっているの...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2023.01.08 Sun 19:52
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 こんにちは、ブッククーリエ 店長の Tote です。 本日はリトルゴールデンブックを代表する作家の1人、Corinne Malvern(コリンヌ・モルバーン*)についてお伝えします。 クラシカルだけどスタイリッシュ、古き良きアメリカを思わせる画風で、1940年代から50年代にかけ活躍したイラストレーターです。 モルバーンが手がけたリトルゴールデンブックといえば、まず思い浮かぶのが「クリスマスの前の晩」。有名すぎる1冊です。 また、「フロステ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2022.12.16 Fri 20:58
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 先日の「しあわせハンス」はグリム童話なのですが、よく似たロシアのお話で「イワンのばか」があります。 ドイツではハンス、ロシアではイワンというふうに民話として伝わっていったのかなと思っていたのですが、調べると「イワンのばか」は、かの文豪トルストイが再話していたのです。 何がしあわせかは、まさに人それぞれですが、どんなときでも、どんな誘惑にも揺らがない価値観や信念を持つ人がもっともしあわせなのだろうなと思いますね。 ...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2022.10.19 Wed 18:35
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 今日、ご紹介するのは「しあわせハンス(Hans im Glück)」。 グリム童話のひとつで日本ではあまり有名ではありませんが、そういえば、こんなお話あったかな〜と思いつつ読んでいくうち、軽妙なストーリーながら ちょっぴり考えさせられます。 ある主人のもとで7年間働いたハンスはその給金として金のかたまりをもらい、ふるさとへ帰ることになりました。 重い金塊を抱えて歩いていると、馬に乗った人が話しかけてきました。 「馬に乗...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2022.10.10 Mon 14:58
JUGEMテーマ:海外の名作絵本 思わず「なつかしい!」と叫ぶ人もいるのでは。 日本で出版されたことのあるピクシー絵本で、定番のグリム童話です。 「こびとのくつやさん(Die Wichtelmänner)」。 この日本語タイトルは1970年代に日本で出版されたときのものです。 全体がキュートでポップなイメージの絵本なので、このタイトル がよく合っています。 老夫婦の靴屋さん。仲がよさそうです。 キュートな小人たち。 でも、服装が寒そうなんです(表紙イラスト↑)。靴も...
ブッククーリエ [BOOKCOURiER] 店長日記 | 2022.10.09 Sun 22:15
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