人間学のブログ記事をまとめ読み！全646件の60ページ目

一分で感動

心の汗をそっと拭きとってくれるようなお話がたくさんあります。どうぞご覧下さい。山口誠さん（東京都品川区15歳）｢NTTふれあいﾄｰｸ大賞　優秀作品集｣NTT東日本僕の親戚はおそば屋さんをしている。僕は日曜日や祝日に手伝いに行くことがあるが、そんな中、一本の電話があった。それは出前の電話で「おそばを一つだけ持って来てほしい」という内容であった。その人の家が近いということで、僕が出前を持っていくことになった。一番忙しい時間だったので、電話があってから一時間ぐらいたって...

spice of life | 2012.06.15 Fri 08:06

一分で感動

心の汗をそっと拭きとってくれるようなお話がたくさんあります。どうぞご覧下さい。「惜しいもんだな、いい娘なのに」通りすがりの男の人が二人、すれ違いに小声だが、はっきり言ったのが耳を打ちます。何度も聞いている言葉なのに、やはり胸に答えるのです。幼いときに重い病気で生死をさまよい、命はとりとめたものの、左足が不自由になったのです。母は亡く、父と妹との生活でしたが家事に忙しい毎日で、和裁の先生に通いました。暇があれば本を読んでいました。そんな中、雑誌の読書の頁で...

spice of life | 2012.06.14 Thu 06:15

一分で感動

心の汗をそっと拭きとってくれるようなお話がたくさんあります。どうぞご覧下さい。佐藤義詮（ぎぜん）先生は立派なお寺の住職さんで、大阪の知事になられた方ですけれども、ある時大阪・船場の問屋さんにお説教に行かれるんですね。その問屋の玄関に立った時、大きな扁額（へんがく）があり、平仮名で「みてござる」と書いてあったらしいのです。上に上がられたら応接間にも「みてござる」、お手洗いにも「みてござる」、仏間にも「みてござる」の額が飾ってある。それで、佐藤先生がご主人に ...

spice of life | 2012.06.13 Wed 21:15

一分で感動

心の汗をそっと拭きとってくれるようなお話がたくさんあります。どうぞご覧下さい。佐藤義詮（ぎぜん）先生は立派なお寺の住職さんで、大阪の知事になられた方ですけれども、ある時大阪・船場の問屋さんにお説教に行かれるんですね。その問屋の玄関に立った時、大きな扁額（へんがく）があり、平仮名で「みてござる」と書いてあったらしいのです。上に上がられたら応接間にも「みてござる」、お手洗いにも「みてござる」、仏間にも「みてござる」の額が飾ってある。それで、佐藤先生がご主人に ...

spice of life | 2012.06.13 Wed 09:21

一日一言

しんみん五訓 ■今日の言葉クヨクヨするなフラフラするなグラグラするなボヤボヤするなペコペコするな ………………… 坂村真民（仏教詩人） JUGEMテーマ：人間学

spice of life | 2012.06.12 Tue 05:48

一日一言

しんみん五訓 ■今日の言葉クヨクヨするなフラフラするなグラグラするなボヤボヤするなペコペコするな ………………… 坂村真民（仏教詩人） JUGEMテーマ：人間学

spice of life | 2012.06.11 Mon 08:55

一分で感動

心の汗をそっと拭きとってくれるようなお話がたくさんあります。どうぞご覧下さい。映画評論家の淀川長治さんが、晩年、背筋をちょっと痛めて入院したとき、お見舞いに行きました。すると病室のドアに便箋が一枚張り付けてあって、淀川さんの字で、「このドアを開ける人は、笑って開けてください」と書いてあります。ぼくはいかにも淀川さんらしいなと思いながら、にっこり笑って「こんにちは」と部屋に入りました。そうしたら、ぼくの顔を見た淀川さん、「あんたはいいの」「え？だって、笑えっ...

spice of life | 2012.06.11 Mon 06:57

一日一言

まさに言い得て妙であります。つい先日、『TVタックル』に出演し、話題を呼んでいる京都大学大学院教授の藤井聡氏に、我が国のいまの政治情勢を平易明快に紐解いていただきました。　＊　＊　＊日本国家を一つの家としよう。国家リーダーはこの家の家長である。まず家族には体が大きい子、小さい子、元気な子、ひ弱な子、頭のいい子、悪い子…… いろいろな子供がいるが、そのすべての存在を慮るのが家長の役目である。例えて言うなら、被災地は大けがをした子供だ。ダラダラ血を流しながら助けを求めてい...

spice of life | 2012.06.08 Fri 10:33

一日一言

北陸三県を地盤に、これまで延べ1万7000軒の立ち上げに携わってきた北陸ミサワホーム。同社を創業し、長年にわたり経営の第一線に立ってきた林敦氏に、社業発展の根幹となった第一次南極観測越冬隊長・西堀榮三郎氏の教えを伺いました。　＊　＊　＊西堀先生からは経営の話を通じて、実はその根底にある人間とはどうあるべきかということも同時に教えていただいていたんです。例えば何か新しいことを思いついた時に、上手くできるかどうかと神様に代わって考える前にとにかく、「やってみなはれ」と言われまし...

spice of life | 2012.06.07 Thu 08:25

２４節気の「芒種」

昨日は芒種（ぼうしゅ）でした。まだ肌寒いこの飛騨高山ですが、確実に時は夏に向かっているのですね。「二宮尊徳一日一言」に紹介されているこの言葉の略解は「米の種をまけば米の草がはえ、米の花咲き、米の実がなる。このように、善き種をまけば善き草がはえ、善き花が咲いて、善き実りがある。すべて種どおりの実りがある」とあります。昨日は２４節気の「芒種」でした。「芒種」とは稲など芒のある穀類の種をまく大切な時期のことをいいます。実りの秋に向け大切な種...

spice of life | 2012.06.06 Wed 20:51