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音楽書
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音楽関係の書籍に関することならどんなことでも。
一般書から研究書、楽譜など。
イメージは日本音楽になっていますが、ジャンルは問いません。
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20世紀後半の洋楽史を一望できる総集編『日本戦後音楽史』

一応、通史・概論のカテゴリーに含めましたが、扱う時代が現代だけ、という珍しい音楽史です♪ 日本戦後音楽史研究会(編)『日本戦後音楽史 上 戦後から前衛の時代へ 1945-1973』2007年、平凡社. 日本戦後音楽史研究会(編)『日本戦後音楽史 下 前衛の終焉から21世紀の響きへ 1973-2000』2007年、平凡社. 2冊合わせて1,087頁という、充実した分量と内容の本書。 まずは、執筆した方々と目次をご紹介します。 石田一志、片山杜秀、後藤暢子、佐野光司、高久暁、長木誠司、楢崎洋子、沼野雄司、水野みか子、 村田...

音楽書の小部屋 | 2014.05.12 Mon 10:08

音楽エッセイで世界旅行を!『音の大地を歩く』

子どもたちが映画館へ行っている間に久々に更新します。 大人気の映画『アナと雪の女王』を見に行きましたが、帰ってきたらこれをほしいと言いそう♪      さて、子どもたちが雪の世界に行っている間に、私は…音楽エッセイで世界旅行です〜♪ 水野信男『地球音楽出会い旅3 音の大地を歩く―民族音楽学者のフィールドノート』2012、スタイルノート. 最近数年間に書かれたものが中心ですが、1970年代の記事も含まれていて、 著者の長年の間に重ねられた珠玉の体験が1冊にまとめられています。 地域は、沖...

音楽書の小部屋 | 2014.05.03 Sat 14:35

かわいい猫ちゃんがお箏のことを何でも教えてくれます『箏曲の歴史入門』

(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){ (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o), m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m) })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga'); ga('create', 'UA-49861671-2', 'jugem.jp'); ga('send', 'pageview'); 久々にお箏の本をご紹介したいと思います。 お箏は日本の伝統楽器ですが、...

音楽書の小部屋 | 2014.04.15 Tue 10:46

大判のカラー写真でめぐる『別冊太陽 日本の音楽』

子どもの春休みはようやく終わりましたが、今度は自分のことで忙しくなり、 なかなか計画通りに更新できません…しばらくの間、週1の更新を目指します。 さて、こちらの本は、私が日本音楽研究に興味を持ち始めた頃に購入した思い出の1冊。 小島美子;樋口昭;茂手木潔子(編)『別冊太陽75 日本の音楽』1991年、平凡社. 日本人が昔から親しんできた音楽について、わかりやすく解説されています。 何と言ってもオススメは豊富な写真。 楽譜や楽器だけでなく、人々が音曲を楽しむ昔の絵画が盛りだくさんです〜☆ ...

音楽書の小部屋 | 2014.04.08 Tue 17:21

1冊で日本列島の歌文化をめぐる『日本民謡集』

前の記事で民謡のCD『民謡まるかじり100』をご紹介しましたが、 こちらの本はそのCDを聴きながら読むのにピッタリの1冊です。 町田嘉章、浅野健二(編)『日本民謡集(岩波文庫)』1960年、岩波書店. 民謡研究の第一人者である著者の町田嘉章氏が収集した全国の民謡から曲が選ばれています。 北海道から沖縄まで225曲の歌詞を収め、そのうち約3分の1の83曲には五線譜も掲載されています。 前の記事のCD『民謡まるかじり100』の100曲の収録曲のうち、70余曲の歌詞が本書に載っていました。 ですから、本書を読むと、CDで...

音楽書の小部屋 | 2014.03.29 Sat 15:57

世界各地の音楽を1冊に凝縮した 『はじめての世界音楽』

世界の諸民族の音楽を網羅的に、かつコンパクトにまとめた1冊。 柘植元一;塚田健一(編)『はじめての世界音楽ー諸民族の伝統音楽からポップスまで』             1999年、音楽之友社. 民族音楽ではなく世界音楽、と銘打っているだけあって、 アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、アメリカと、5大陸を網羅した章立てです。 気になるヨーロッパですが、さすがに西洋芸術音楽は扱われていませんが、 フィドル、ツィンバロン、バグパイプなどが伝統楽器としてあげられています。 日本については、東...

音楽書の小部屋 | 2014.03.14 Fri 14:04

発掘調査から古代の音をみつける『埋もれた楽器』

1877年にエジソンがレコードを発明して、音を記録できるようになってから、 まだ100年余りしか経っていません。 その前の音楽がどのようだったかは、伝承や記述から推測するしかないのです。 なかでも古代の音楽に関しては、手がかりすら乏しく、 遺跡の出土品から楽器をみつけ、使われ方を考察するという作業を繰り返して事実に迫ります。 笠原潔『埋もれた楽器ー音楽考古学の現場から』2004年、春秋社. 著者は、音楽学者として多方面に博識で、音楽考古学にも新たな知見を提供されました。 本書では、縄文時代の土...

音楽書の小部屋 | 2014.03.10 Mon 10:28

上方の地歌を代表する菊原初子師が語る半生『地歌ひとすじ』

2001年に102歳で逝去された、大阪を代表する女流の地歌伝承者、人間国宝の菊原初子師。 控えめで柔和なお姿と、紡ぎだされる味わい深い三味線の音色と玉のように軽やかな歌声は、 地歌の大切なレパートリーの完全な伝承者として背負っている重圧を感じさせず、聴く人を魅了します。 その初子師が82歳の時に、音楽研究者の井野辺潔氏と対談形式で半生を語ったのが本書です。 初子師は、谷崎潤一郎『春琴抄』のモデルともいわれていて、谷崎氏との交流も書かれています。 『地歌ひとすじ』なにわ塾叢書2、1991年、ブレーン...

音楽書の小部屋 | 2014.03.05 Wed 09:08

ベートーヴェンも民族音楽?! 音楽の見方が変わる 徳丸吉彦『民族音楽学』

私が大学で著者から授業を受けた時の教科書です。 恩師の本のレビューは筆が進みにくいですが、思い切って書いてみます。 徳丸吉彦『民族音楽学』1991年、放送大学教育振興会. 「民族音楽」とタイトルにありますが、アジアやアフリカなどの各地の音楽を紹介するものではなく、 クラシック音楽も日本伝統音楽も含めた音楽全般をどのように考察するか、 という研究の視点が提供されています。 もちろん、事例として各地のさまざまな音楽が紹介されていますが、本書を読んで身につくのは、 多様な音楽そのものの知識より...

音楽書の小部屋 | 2014.02.28 Fri 09:32

英語で和楽器を紹介するミニサイズの本格派 Hugh de Ferranti “Japanese musical instruments”

英語で日本の伝統音楽や楽器を紹介する本はいくつか出ていますが、 今日ご紹介する本書は、文庫サイズで約100頁という、とてもコンパクトな1冊です。 Hugh de Ferranti "Japanese musical instruments" 2000, Oxford university press. Oxford university press の Images of Asia シリーズの1冊。 日本関係ではほかに、映画や着物の本も出ていますよ♪ 著者は、日本の琵琶の研究者として著名で、本書にも日本文化と音楽への深い造詣がよくあらわれています。 本書では、琵琶はもちろん、日本の伝統楽器を広く...

音楽書の小部屋 | 2014.02.26 Wed 09:10

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