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心のナイフを自分に当てた。凍えた心を覚ます冷器。前を見ず、横も見ず、後ろも見ない、下だけ見続けた。目を閉じれば暗闇に落とされる、天空を仰げば光に殺される。孤独の境目につまづき転倒、心が飛び出さないように膝を抱えて閉じ込める。
Ken\'s Knuck"le | 2021.09.02 Thu 19:54
JUGEMテーマ:闇詩 詩.5 『瞑々』 人の心に ふるえる 現実の血に 細めく 軒下の住人は 裏通りの影は 遠方の戦へ 身近な争いへ 繋がる営みを 紡ヶるる働きを 積み重ね 続ける 忘れられた想いが 焚点く 息衝く よわきものは灯火に惹かれ 憧れ頼りに歩み続ける ヒトの子は何に魅かれ 見出すのに 戦いゆくのか 彼方の空は 笑みを浮かべてる 此方の空は き...
詩集 ifosorih | 2020.11.23 Mon 10:39
JUGEMテーマ:闇詩 詩5. 『瞑々』 人の心に ふるえる 現実の血に 細めく 軒下の住人は 裏通りの影は 遠方の戦へ 身近な争いへ 繋がる営みを 紡ヶるる働きを 積み重ね 続ける 忘れられた想いが 焚点く 息衝く よわきものは灯火に惹かれ 憧れ頼りに歩み続ける ヒトの子は何に魅かれ 見出すのに 戦いゆくのか 彼方の空は 笑みを浮かべてる 此方の空は き...
詩集 ifosorih | 2020.11.23 Mon 07:52
JUGEMテーマ:闇詩 詩1. 『光照らす闇』 闇中に浸る ある時は膝を抱え ある時は行方知れず歩く 暗闇は光を意識しなくて済む 暗闇は光を意識し易くなる 闇中に染まる ある時は漂い ある時は行方知らず走る 暗闇は自分の存在を隠してくれる 暗闇は自分の存在を意識し易くしてくれる 闇中に彷徨う 闇中で詩を唄う 暗闇は見得なくし 暗闇は見易くしてくれもする 光も好む 闇も好む 光は闇を照らしてくれる 闇は光を照らしてくれる また今日も光に明ける また今日も闇に暮れる ...
詩集 ifosorih | 2020.11.19 Thu 09:13
神が人間を愛していると思い込む人間の滑稽さよ 神が 無条件 にお前たちを愛していると妄想する滑稽さよ 腐敗した魂は悪魔も欲しがらないヘドロと同じ 祈りは聞き届けられる 祈りの意味も忘れた汚物が欲望を祈りと偽る 汚く醜い滑稽な人間め JUGEMテーマ:闇詩
言霊のつぶやき(闇) | 2018.01.15 Mon 13:22
たくさんの死体の上で 美酒をかわそうと 主は笑った 滅びのど真ん中で 生きることの意味を知る 獣は人の魂を持たざる者たち 人が滅びて我らに何の咎がある 人間が滅びるのは運命となぜ理解できないのだ お前らを滅ぼすのは魔ではない お前らを滅ぼすのは神そのもの JUGEMテーマ:闇詩
言霊のつぶやき(闇) | 2018.01.13 Sat 22:26
自分だけが高みにと その欲求こそ人間そのもの 自分だけがすべてだと叫ぶ哀れな生き物を なぜ救う必要がある 神を忘れすべてを忘れたケダモノを なぜいつまでも生かしておく必要がある 人間を守る神は死んだ 人間を滅ぼす神は生まれた この終末の時代に JUGEMテーマ:闇詩
言霊のつぶやき(闇) | 2018.01.08 Mon 13:22
闇に閉ざされた図書館で 隠された過去を覗き見る 歴史とは嘘で作られる 神代の時代からそれを証明する文字たち 我らは何を聞き 何を教えられ 何を信じればよい すべてを信じるな 己が耳も 己が目も 己の魂を信じろ JUGEMテーマ:闇詩
言霊のつぶやき(闇) | 2017.12.28 Thu 15:05
光と闇 どちらを選ぶかと愚か者は訊く 我らの真の帝は言う どちらもこの手に手に入れる と コトワリを変えるほどに 偉大な帝の誕生は既になされた 闇の中で彼(か)の方は言う すべての闇と光に真の開放を。 JUGEMテーマ:闇詩
言霊のつぶやき(闇) | 2017.12.27 Wed 12:37
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