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どんなに 憎くても どんなに 恐れていても きっと 確かなこと 刃を向けようがいまいが得るモノは寂寥の闇と鮮血の泡悔い止めているのはこの世界の言葉 くだらない期待と重みを背負ってまででも理由が訊きたいものだ 何故、お前はそこに居るのか存在するのか何を求めてそして探しているのか「私の爪先から踵まで、この地上に撞いているからです」
雨濡らす蜘蛛の糸 | 2009.02.01 Sun 04:03
どうしたの? 悲しいのどうしたの? 寂しいの胸の奥から込み上げてくる言葉は私にそう告げて目から涙をこぼして表現したどうしたの? 独りにしないでどうしたの? 不安なの 過去のことが 恐くて 不安なのどうしたらいい? ゆっくりと 信じさせて 私の歩幅で 信じさせてそう言うと彼女はゆっくりと眠りについた
They are in love with each other. | 2009.01.15 Thu 12:22
「流行るもの 持て囃されるもの」 それが何かは知っている 「流行るもの 持て囃されるもの」 ひとつは 悪意があって 悪意をもって視る者味わう者を 歓ばすモノ 悪意があっても 悪意をもって視る者味わう者を 皮肉るモノ叱るモノは決して受けない 「流行るもの 持て囃されるもの」 ふたつは 善意があって 善意をもって視る者味わう者を 無心で歓ばすモノ 善意があっても 善意をもって視る者味わう者が 煙たがる目を背けたがる辛い現実や思想を 少しでも味付...
| 2009.01.11 Sun 14:41
世界は真っ暗な闇でしかない どこを見渡しても あるのはただ闇ばかり 闇に融けこんだ黒々としたものばかり 暗雲が幾重にも渦を巻いて垂れこめ 鈍く蒼い稲妻がほとばしる もたらされた業火は復讐に燃え盛り その中でのたうち暴れ回る何か黒い獣 決して切れることの無い重い鎖の枷が四肢を縛り やがて身動きのとれぬ屍となり果てた骸を ゆっくりと這いずり回る蛇(くちなわ) 世界は真っ暗な闇でしかない 見える景色なんて何も無い暗く閉ざされた場所で 動かず静かにじっとして ただただ時が過ぎゆく苦痛に身を委ねる 闇...
カケラ ノ コトノハ | 2009.01.03 Sat 02:55
貴方によって 形を作られて貴方によって 心を砕かれる貴方によって 光を知って貴方によって闇に堕とされるそしてきっと貴方によって 目的を与えられ貴方によって 意味を奪われる全部わたしの選んだ道だけど終焉が、見えてきたさあ貴方の手で、終わらせて
am 02:29 | 2009.01.01 Thu 23:12
僕の中に誰か住んでいる 住んでいるというより存在しているだけ と言った方が正しい気がする 僕が持ち合わせている白と黒。 基本僕は白。 学校でも友達の前でも親の前でも 絶対に黒はださない。 奴はそれが不満らしくて いつも僕に話しかけてくる 「その化けの皮いつまでもつんだろうな・・・・・。」 奴は笑う。 僕は初めて奴に会った時から 奴の手と足にかせを付けて檻に閉じ込めた。 本能がこいつはやばいぞと告げたのだ。 僕は自分の中にいる もう一人の自分が怖い いつか体を乗っ取られそうなんだよ。 ...
バケツに映る月 | 2008.12.31 Wed 10:00
君にはあれが見えないのかい? 僕には見えるよ。 汚くて醜い。。。 鏡に映ったそんな自分。 白と黒 白は黒を毛嫌い黒は白を惑わす そしてお互いに憎んでいる 白は黒が怖くて檻を作り 手と足に枷をはめていそいで黒を閉じ込めた。 黒は白を極限にまで毛嫌いしていて 存在を認めていない そんな二人の手には拳銃があって弾は一発ずつ でもどちらも撃てない。 お互いに相手が怖いから だからいつも口喧嘩で終る さっさと殺っちゃえばいいのに 殺してやりたいと 心の奥底で願っていれば そんなの簡単だよね ...
バケツに映る月 | 2008.12.31 Wed 09:36
私は這う。 どこまでも。 左手に十字架を、 右手にナイフを携えて。 憎しみで動くこの脚は、 お前を求めてどこまでも行くのだ。 血走った眼で動くモノを睨み、 形崩れるまで切りつける。 私は立つのだ。 屍の上を。 どこまでも。 JUGEMテーマ:闇詩
そら。 | 2008.12.13 Sat 03:16
首を、僕が絞めた。 指を、僕が折った。 眼を、僕が抉った。 喉を、僕が潰した。 耳を、僕が壊した。 腕を、僕が捥いだ。 皮を、僕が剥いだ。 脳を、僕が消した。 君を、僕が殺した。 感触 覚えてる ずっとあの 赤い感触 生ぬるい血が止まらない 怖いのに 怖い だけど腕だけ 君のためだけ 殺す 殺す 殺人意欲が 止まらない 血は赤くて 僕の 殺人願望は 僕の 殺人願望の 殺人意欲の 矛先は。 君を、僕が殺した。 僕は、君を殺した、君さえ殺した、僕は殺した。君を
Sadistic Wonderland | 2008.12.10 Wed 17:34
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