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JUGEMテーマ:投資マスター投資家は常に先読みしながら投資しようとする。ファンダメンタルズの動きと株価の動きにはずれが生じる。一般的には株価がファンダメンタルズに先行して動くことが多い。ファンダメンタルズが良好な状態が続いていのに株価が下がり始めたら、下降トレンド開始のサイン。逆にファンダメンタルズの下り坂の状態が続いているのに株価が上昇し始めたら、上昇トレンドの開始となる。好材料が出ているのに株価が上がらなくなることを好材料織り込み済み、悪材料が出ているのに株価が下がらなくなることを悪材料織り...
初心者の株投資マスター | 2009.08.10 Mon 04:46
JUGEMテーマ:投資マスター暴落とは売りが殺到して大幅に急落することです。セリングクライマックスは暴落の一種ですが、それは下落が続いた末に起こるクライマックス的な暴落であり、これが起こった後では売りつくされたことによって、株価が反転に向かう動きになることが多い。一方でもみ合い後の暴落や上昇後の暴落というのは、下降トレンドがスタートする可能性が高くなる。要するにどのような状況で暴落が起こるかによって、その意味するところが違ってくる。個別のセリングクライマックスの場合は、出来高がそれまでの平均的な水...
初心者の株投資マスター | 2009.08.09 Sun 09:23
JUGEMテーマ:投資マスター セリングクライマックスを有効な買いシグナルにする為には、経営が安定している会社の株であること、株価が解散価値を下回っていること、という条件を合わせて確認します。セリングクライマックスを迎えるような株というのは、足元の業績が悪化しているか、何か悪材料を抱えているケースがほとんどです。しかし、経営基盤がしっかりしていて、いずれ業績は回復するとか、業績は悪化しているが、ある程度の利益を維持しているという会社の株で、株価が解散価値を下回った水準まで来ているのであれば、こ...
初心者の株投資マスター | 2009.08.08 Sat 04:41
JUGEMテーマ:投資マスター セリングクライマックスは下落が続いた末に、最後に投げ売りが出て、株価の下げが加速し、出来高が急増する形です。まさに売りのクライマックスといえる動きであり、その後は反発するケースが多い。このセリングクライマックスも株式市場に繰り返し現れるパターンの一つであり、このパターンを使った有効な売買戦略が考えられる。注・株価下落を起こしている原因が深刻な場合には、安易に急落時に買ってしまうと、大きな痛手を受けることになります。今日の格言 万人があきれ果てたる値が出れば、高...
初心者の株投資マスター | 2009.08.07 Fri 18:31
JUGEMテーマ:投資マスター いったん下押しする局面が続き、再度高値付近に戻してきて、さらに新高値に近い水準でもみ合うという形です。そしてこのもみ合いを上抜ける動きになったら、本格的な上昇トレンドがスタートする可能性が高い。1・・・業績が順調に伸びている。2・・・足元の業績に勢いがある。3・・・株価は新高値を付けている。4・・・小型株である。今日の格言 天井売らず、底買わず どうして「天井で売らず」どこで売るのだろうか、「底買わず」底で買わないでどこで買うのだろうか。どこが天井で、どこが底...
初心者の株投資マスター | 2009.08.05 Wed 06:05
JUGEMテーマ:投資マスター 最大のポイントが業績のイメージ。成長が加速するということが、大成長株の初期段階の特徴なのです。大成長株の動き、というのは、まさに新高値水準から本格的に始まるのであり、新高値水準の株を狙うことが勝率の高い方法。当然ながら大きな時価総額になっている大型株よりも、新興市場の株や、東証1部でも時価総額が1000億円以下の株が狙い目。今日の格言 備えあれば迷いなし 投資で重要なことは、自分がしっかりとした相場観をもち、自信をもってのぞむこと。そのためには、研究が必要であ...
初心者の株投資マスター | 2009.08.04 Tue 05:59
JUGEMテーマ:投資マスター サプライズには良いものと悪いものがある。まず、業績見通しの上方修正のように株価を押し上げるニュースは良いサプライズで、業績見通しの下方修正のように株価を足下げるニュースを悪いサプライズといいます。サプライズの代表は業績に関するものですが、その他にも、定評のある会社に買収される、大幅な株式分割、画期的な新製品の発売、剛腕社長の就任、大胆なリストラ、驚異的な成長戦略などは良いサプライズです。一方、予想を下回った、ライバル会社が強力な新製品の発売、大株主が株の売却など...
初心者の株投資マスター | 2009.08.03 Mon 06:10
JUGEMテーマ:投資マスター ファンダメンタルが良くなっているのに、事情によってその株を売らなければならない株主がいるとか、ファンダメンタルの良さに気付いていないといった場合は、需給が良くないから、株価の上昇が遅れます。逆に会社そのものはそれほど良くないのに株を買いたい人が殺到し、会社の本来の価値よりはるかに高い株価になることもある。しかし、長い目で見れば、内容が良くて、割安な会社の株はいずれ上昇していきます。チャートパターンやテクニカル指標で強いトレンドや良い買いサインが確認されても、バブ...
初心者の株投資マスター | 2009.08.01 Sat 07:05
JUGEMテーマ:投資マスター 株価を動かす要因は需給です。需給とは株を買いたい人たちと、株を売りたい人たちの勢力状況のことであり、株を買いたい人たちがたくさんいて、株を売りたい人が少なければ株価は上がりやすくなります。この状況を需給が良いといいます。この反対の場合を需給が悪いということです。そしてこの需給を動かすのがファンダメンタルズです。会社の業績が良くなっていけばその株を買いたい人が増えます。会社が倒産しそうになれば株を売りたい人が殺到します。このように株価を動かすメカニズムは、ファンダ...
初心者の株投資マスター | 2009.07.31 Fri 05:50
JUGEMテーマ:投資マスター 直訳すると基礎的な条件です。株式においては企業の実態のことを指します。業績をはじめとした会社の実態こそが、株価を動かす根本的な要因となります。またファンダメンタル分析とは、企業動向や企業内容の面から銘柄を選んだりする手法のことをいいます。今日の格言 株価の里帰り 相場全体にリズムがあり、上昇と下降を繰り返すように、個別銘柄の動きにもサイクルがある。今上昇していて、手が出せないような高値になっている株でも、待っていればいつかは過去の株価まで戻ることが多い。→「株...
初心者の株投資マスター | 2009.07.30 Thu 07:35
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