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金の価格は通常ドルの動きと反比例しています。 ドルが強くなると円は下がり、ドルが弱くなると金が上がる傾向にあります。 ドルは金融資産の象徴で、金は現物資産の象徴です。 非常に大雑把に言うと、現在の資本主義のもとでは、私たちはお金を金融資産で持っているか、現物資産で持っているかの選択をすることになります。 たとえば、インフレが進んでいるような状態では、金融資産で持つのは不利なので現物資産の金を求めます。 逆に金融資産が有利になれば、金(現物資産)を売ってドル(金融資産)を持つのです。 JUGEMテー...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.12 Wed 06:42
為替相場の世界では、要人発言が重要だといわれています。 アメリカで言えば、為替相場に影響を与える要人は、やはり大統領と、財務長官や財務次官などの財務省の関係者です。 中央銀行の総裁は為替政策を決める権限がないので、実はあまり関係ありません。 ただし、中央銀行は金利を上げたり下げたりする権限を持っているので、金利の動向に為替相場が注目しているときは、発言に注意しておかなければいけません。 JUGEMテーマ:外国為替
定年後の投資生活物語 | 2015.08.12 Wed 02:53
為替市場はアメリカの指標には敏感に反応しますが、他の国の指標にはあまり反応しません。 円ドル相場がアメリカのGDPの数値の変化の影響を受けることはあっても、日本のGDPの数値によって大きく動くことは少ないようです。 JUGEMテーマ:外国為替
定年後の投資生活物語 | 2015.08.12 Wed 01:25
外国為替においては、アメリカの為替政策が最も重要です。 とくに日本はアメリカと政治経済とも緊密な関係があるために、円相場はアメリカの為替政策の影響を大きく受けます。 アメリカの通貨当局がドル高(=円安)を望んでいるか、ドル安(=円高)を望んでいるかによって、相場の大きな流れが決まるといってもいいほどです。 JUGEMテーマ:外国為替
定年後の投資生活物語 | 2015.08.11 Tue 12:19
よく新聞で「いまドルが買われているのはこういう理由だ」といった記事を見ます。 しかし、こういう生地の分析は、残念ながら的外れであることがちょくちょくあります。 新聞は多くの読者が読むため、公平にわかりやすく相場の動きを説明しなければなりません。 そのため、本当の理由を書くと説明が難しいときは、わざとわかりやすい理由を選んで説明したりします。 為替相場はいろいろな原因が混じって動いたり、説明のできないような動きをしたりします。 JUGEMテーマ:外国為替
定年後の投資生活物語 | 2015.08.11 Tue 06:16
一番大事なのは、自分なりの考え方を持つことです。 とくに今市場を動かしている話題が、大きな材料か、小さな材料かを見極めることがとても大事です。 アメリカの為替政策や金融政策が大きく変わったときは、為替相場の趨勢も長期間にわたって続く大きな動きになります。 つまり、とても大きな材料だということです。 そういう場合はわき目も振らずにそのトレンドに乗りましょう。 JUGEMテーマ:外国為替
定年後の投資生活物語 | 2015.08.10 Mon 16:45
実は、相場がそろそろ危ないということを予想するのに、新聞記事が使えます。 新聞はあまりいい加減なことが書けません。 そのため、相場が動きをはじめただけでは、記事にするのは難しいので、相場の動きが本当にはっきりしてくると、記事で紹介するというのが普通のパターンです。 たとえば、ユーロがすごく買われて強くなっていると、新聞でユーロ相場が上昇中という特別記事が出ます。 買われて強くなっているということは、みんなが買っているということですから、そろそろユーロも高値に近づいてきているのかな。そろそろ下...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.10 Mon 11:17
外貨投資の場合は、経済などのマクロのことを良く見ておけば十分です。 新聞、テレビ、インターネットなどで必要な情報は簡単に手に入りますし、株のように難しい決算書を読んだりする必要もありません。 また、株の場合取引できる銘柄が数千種類もあり、一体どれに投資したらいいのか本当に悩んでしまいます。 しかし、外貨投資の場合、投資できる通貨は10種類程度に限られているので、簡単に学ぶことができるのです。 JUGEMテーマ:外国為替
定年後の投資生活物語 | 2015.08.09 Sun 12:34
景気が良くなればその国の通貨は強くなると外国為替の本にはよく書いてあります。 なんとなくそんな気はしますが実はこれは必ずしも正しいわけではありません。 日本の場合、景気が良くなると株かも上がるので、外国人が日本に投資しようとして、お金が日本に流れ円は強くなります(円高)。この説明はある意味では正解です。 しかし、実際は景気が良くなることで、逆に円が弱く(円安に)なることがこれまでに何度も起きてきました。 JUGEMテーマ:外国為替
定年後の投資生活物語 | 2015.08.09 Sun 04:17
7日発表の7月の雇用統計が堅調な結果を示し、米国の雇用回復の順調さが市場で確認された。 米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げへの警戒感が高まっており、米国株式相場の重荷になっている。 ダウ工業株30種平均はおよそ半年ぶりの安値圏にある。 雇用統計の内容について市場では過去発表分の上方修正が注目された。 7日午前の米株式市場ではダウ平均が一時約130ドル安に。 「9月の利上げに向けたハードルを越えた」(バークレイズのロブ・マーティン米国エコノミスト)。 市場は早期の利上げに身構える。 ...
定年後の投資生活物語 | 2015.08.08 Sat 01:58
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